対東北楽天戦を振り返る
17,18日の対東北楽天戦を振り返ります。17日の試合は、下柳とドミンゴが先発でした。3回裏、赤星四球、関本バント、打者・新井の初球に赤星が三盗成功。1死3塁から、新井遊ゴロ(エラーで1塁もセーフ)の間に赤星が生還。ノーヒットで1点、赤星の脚で稼いだ先制点でした。しかし、下柳は4回表、山崎武・フェルナンデス・中島に3連打され1失点。更に、山崎隆の犠飛で1失点。あっさり、逆転されてしまいます。それでも阪神は7回裏、代打・林安打、赤星四球、関本バントで1死2,3塁のチャンス。ここで、新井が犠飛し同点。8回表、阪神はジェフをマウンドに送りますが、渡辺直にストレートの四球、高須バント、リック遊ゴロで2死2塁。ここで、山崎武にタイムリー安打され、2-3と楽天勝ち越し。しかし、山崎武の代走・塩川を矢野が牽制球でアウトにし、流れを食い止めます。このプレイで流れが変わったのか、その裏、1死から矢野安打、代打の代打・桧山安打で1,2塁のチャンス。ここで、代打・高橋光がタイムリー二塁打し2点。4-3と逆転します。更に、赤星安打で1死1,3塁、打者・関本の時に相手投手・小山が暴投し、1点追加。スコアは5-3となり、勝負あり。9回表は球児が三者凡退に打ち取りゲームセット。今季22度目の逆転勝利で、連敗を3でストップさせました。18日の試合は、上園と片山が先発でした。阪神は1回裏、1死から関本が本塁打して1点先制。続く2回裏、林・鳥谷・野口3連続四球で満塁のチャンス。ここで、藤本が犠飛し1点追加。更に、上園バントで2死2,3塁となり、赤星がタイムリー内野安打。早くも3点リードと阪神ペース。一方、上園は3回表、先頭の井野安打、片山凡退、渡辺直安打で1死1,3塁のピンチ。ここで、高須の一ゴロの間に1点を失いますが、後続を抑えます。前回の反省が生かされ、投球数も少なくなり・・・続きは私のもう1つのBlogへ。