「昭和の鉄道 40年代」です
2011年(平成23年)1月発売の昭和の鉄道 40年代です。表紙は、C62牽引の特急ゆうづる。(昭和42年、常磐線広野-末続間)常磐線の全線電化完成直前ということで、架線の下を走っています。昭和40年1月から49年12月といえば、私は2歳数ヶ月から12歳。幼児から少年の時代でした。過ごした所は山陽本線沿いですから鉄道は身近過ぎて、毎日見ているもの、走っていて当たり前のものだったのですが、今から思えば鉄道好きになる下地は、この頃出来ていたかもしれません。さて、昭和40年代はサブタイトルにもあるように鉄道の黄金時代。高度経済成長の時代にも乗って、幹線の電化・複線化が進められ、新幹線も西へ延伸していきました。高速道路どころか一般道の整備も不十分だった頃ですし、第一、自家用車自体も少なかったわけですから、人々の移動手段は国鉄・・・続きは私のもう1つのBlogへ。