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カテゴリ:育児
「授業減らしすぎた」中教審が異例の反省 (読売新聞)
次の学習指導要領を審議している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が、近く公表する中間報告「審議のまとめ」の中で、現行の指導要領による「ゆとり教育」が行き詰まった原因を分析し、「授業時間を減らしすぎた」などと反省点を列挙することがわかった。 中教審はすでに、小中学校での授業時間増など「脱ゆとり」の方針を決めているが、反省の姿勢を明確に打ち出すのは初めて。中教審が自己批判するのは極めて異例だが、反省点を具体的に示さなければ、方針転換の理由が学校現場に伝わらないと判断した。 中教審は1996年、それまでの詰め込み教育への反省から、思考力や表現力といった学力と、他人を思いやる心などを「生きる力」として提唱。現行の学習指導要領は、この「生きる力」の育成を教育目標に掲げ、小中とも授業内容を3割削ったり、総授業時間数を1割近く減らしたりしたほか、教科を横断した学習で思考力などを身につける「総合学習の時間」の創設を盛り込んだ。しかし、指導要領が実施されると、授業時間の減少により、「基礎学力が低下した」「子供の学習意欲の個人差が広がった」といった批判が相次いだ。 何だーこの記事 この時期に小・中学生だった子供たちはどうなるの もう20数年まえ中学を卒業したけど・・・ まさしく詰め込み授業をしていた真っ只中の中学生だった。 部活も休みはお正月5日間夏休みも5日間あとは 定期試験中だけが唯一の休み なんてハードな中でも勉強もそれなりにこなし、 今に至っているけど・・・ あの頃の生活は大変だったなんて思ってもいない。 それどころか友達も、仲間も、恩 師も 思い出もたくさん出来てあの頃に戻りたいとすら思う ゆとりを与えていい時期と 与えない方がいい時期とあるのではないの? 今娘の受験を数年後に控え・・・経験者のお母さん方と話すと 部活やっていた子達は夏が終わると一気勉強を始める、 部活で養われた精神・体力が受験にも発揮されて強いんだよね 部活やってた子達は夏過ぎるとグッと成績が伸びるって みんな言う。 確かに周りの子たちに目をやると・・・ 部活はやらず、中学3年間ひたすら家に塾に学校になんて生活していた子は 秋から成績が伸びなやんでいたように見えた。 わが娘も上の子は後者の方で・・・成績もまあまあいいかな?の部類にはいるが・・・ 中3になったときどうなるのか? 部活なんてめんどくさいなんていう娘だから・・・ 今に後悔する日が来ると思っている母です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2007 09:07:49 AM
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