610498 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

新潟県武術連盟ホームページ

新潟県武術連盟ホームページ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

林沖

林沖

Favorite Blog

●研究美術●ミマキン… mimakingさん
いろどり広場 bon直人さん

Comments

石月賢一@ Re:また関係ない話ですが(05/14) S君、情報ありがとう。 今度行ってみます…
石月賢一@ Re:また関係無い話ですが。(05/14) S君、情報ありがとう。確かに接骨院のライ…
S君            .@ また関係ない話ですが 私は関係者ではないのですが中古タイヤで…
S君            .@ 訂正。 「たみの野田医院県央」ではなく「いたみ…
S君            .@ また関係無い話ですが。 三条市にこのような病院ができました。 医…
2013.03.30
XML
カテゴリ:西忍寺道場

ここんとこ、忙しくて稽古日誌、更新していません。

最近は、八卦掌の対錬もやってるんですが、その一方であまり対錬で稽古していなかった太極拳の技をメインにやっています。

当分は、太極拳に偏ったり、八卦掌に偏ったりしながらやっていって、最終的には八卦掌の対錬の内容を整理されたものにしていきたいと考えています。

 

それにしても、まだまだ寒い日が続いていますね。

今日も薄曇りの風が冷たい一日でした。

こういう時って、やはり風邪、ひきやすいんですよね。

なんか、もう春になって欲しいというか、もうすでに春になってて欲しい・・・・なんて気持ちから、ついつい薄着になってしまったり・・・・・。

でも、やはりまだ風は冷たく、自分の希望と現実のギャップはありますよね。

 

希望と現実のギャップと言えば、若いころ、持久力をつけるために、毎朝、ジョギングをしていたことを思い出します。

必ずといっていいほど、三日坊主で終わるんですが、何かテレビのドラマやアニメなんかに刺激されると、また走り始めようと思い、早朝、眠い目をこすりながら走りだします。

でも、走りはじめようと思った日に限って、雨が降っていたり雪が降ったりして、気持ちがくじけそうになります。

 

それでも、負けるもんかと思い、むりやり走り始めると、あとで喉が痛くなったり、寒気がしたりして、風邪ひいてしまいます。

 

なぜなんだろうと不思議に思っていたんですが、雨や雪の降ってるときに走れば、当然あとから身体が冷えてきて風邪をひくんだろう・・・・ぐらいにしか考えていませんでした。

 

それからも、三日坊主を繰り返しながら、時々走っていました。

 

あるとき、専門学校で「トレーニングの科学」の講義で、人間の身体はトレーニングを始めたばかりのときには免疫力が下がるといことを学びました。

 

そうか!それで走り始めるたびに風邪をひくのか!

 

そのとき、やっと私の長年の疑問が解けました。

 

風邪をひけば、やはり走る気力がなくなってきて三日坊主で終わってしまう。

これって、私が飽きっぽいからではなく、生理的に当然のことだったんです!

 

良かった!

 

でも、世の中には何年も何十年もジョギングを続けている人がいます。

 

これはどいういうことかと言いますと、彼らは雨にも負けず、雪にも負けず、風邪にも負けず、走ることに情熱を燃やし続けていることができる人たちで、私の意志が弱いのではなく、彼らの意志が強いのだと・・・・そいういうことだと思います。

特に走り始めるときの動機の強さや、だれかに対する憧れの強さとか、私とは比べ物にならないくらいの熱いものがあるんだと思います。

もっとも、それくらいの情熱を持っている人なら、免疫力も高く、風邪もひきにくいのかもしれませんね。

 

こんなふうに書いていくと、私の情熱の無さの言い訳にしかきこえないかもしれませんが、それは誤解です。

 

私はしっかり持っていますよ。

 

武術の対する情熱を・・・・・。

だから30年も続いているんです。

 

世間には、そうそう特別な人なんていません。

それぞれ、情熱をかたむけるものが違うだけですね。

 

自分を卑下もせず、うぬぼれもせず生きていきたいと思います。

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.03.30 19:00:59
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.