酔考録

本日発売のサントリー期間限定発売ビール

サントリーパールドライ

を飲みました。はい。




『ドイツ産ベルレホップによる引き締まったコクと
苦みのドライビールです。』とのこと。
確かに、ドライな味わい。
ただし、引き締まったといえるかどうか…
もう少し、水っぽさを抑えてもよかったと思う。

風呂上りにゴクゴクプハー、っとするならいいけど、
プレミアムっぽさを出しているこの商品でそういう
味わいなのはちょっと解せない。
やるならば「引き締まったコク」や「苦みのドライ」
をもっとズドドドッと前面に押し出して欲しい。

サントリーはここのところこういった期間限定の
ビールを立て続けに出しているけれど、なんとなく
そういう期間限定モノを「売り上げが計算できる商品」
としてしか見ていないんじゃないの？とすら思う。
「限定だから」で一時期は確実に売れるし、生産量を
調整すれば損が出ることもない。
そんな販売戦略が見え隠れするような…穿ち過ぎかな…？

サントリーの技術力があれば、そこそこ飲めるビールを
年に数回発売することは可能でしょう。
でもね、それは本当にサントリーが胸を張って
「これがうちのビールだ」と宣言できるものですか？

もちろん、これは僕の極私的な考え方に過ぎないし、
また、今回のジャーマンパールドライへの評価も
僕の個人的な好き嫌いでしかありません。
でもね～、やっぱ違うよ。
これ「限定」ってゆうほどの商品ですか？
そして今回でその「限定」が３回目かな。




次に「限定」商品が出ても買わない。僕はそう決めました。






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