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2006.06.11
テーマ：ビールを語ろう(2284)
カテゴリ：ビール
先週の土曜日、梅雨の晴れ間で気温も上がった絶好の日に
サントリーの武蔵野ビール工場に行ってきました   10時半に分倍河原駅発のシャトルバス。 早い時間帯にもかかわらず、ほぼ満席でした。 後にわかったのですが、このバスに乗っていたのは ほぼ全員、僕と一緒に特別ティスティングツアーに 参加する方たちでした。 6月の土日限定、プレミアムモルツを生み出した ミニブルワリーを見学できて、さらにそこで醸造された 限定ビールも試飲できるという豪華ツアー！ その様子をレポートしようと思います  まずは、通常コースを見学。 ビール工場の見学には何回か参加していますが、 その度に麦芽を食べ、ホップの香りを嗅がせてもらいます。 今回は、後で試飲するケルシュの原材料となる小麦麦芽も いただきました。少し硬く、粉っぽい食感でしたね。 ホップは、今日開封したばかりのものだそうで、香りが強い！ 薬草系のリキュール、シャルトリューズヴェールにイメージが 重なりました。 もう、なんか単純な感想で申し訳ないのですが、こうやって 原材料を手にとって味わってみると、出来上がりのビールの ことがより深く理解できるような気がします。   錯覚？それでもいいも～ん ┐(-。-;)┌ さぁ、次はいよいよミニブルワリーへ♪ 部屋へと続く階段に入った途端、濃厚な麦の香りが… 期待が高まります。 こちらの施設は、通常の20分の1の大きさだそうです。  沈殿槽や煮沸釜などがある部屋。 稼動していないにもかかわらず、室内は結構暑いっ。 稼動中は50度以上になるそうです。  貯蔵庫です。こちらは、逆に寒いくらい。 通常は0度で発酵させるそうです。 発酵中の様子まで撮影OKでした。 左がアルトビール、真ん中がケルシュ、右は…失念！    余談ですが、見学後の帰り道で彼女さんが言うには、 「一生懸命写真を撮ったり、麦芽を熱心に見てる人の お腹がみんな丸かった。○○○（僕の名です）も そうなりかけてるから気をつけたほうがいい。」 だそうです。 はい、前向きに善処しますです… (T-T) かといって、出来立てビールの試飲は別でしょ。 がっつり飲んできましたよ～ v(≧∇≦)v まずは、当然プレミアムモルツ  まいう～ (－Ｏ－)□ さすがにビール工場で飲むと違いますね。 「出来立て」ということも、もちろんそうですが、 やっぱり、今さっきまで製造工程を見てきたので 製品に対してより親近感が持てるというか、 「よしよし、お前も立派なビールになれてよかったなぁ」 などと親のような気持になってしまいます。 お次は、本日の目玉であるケルシュ  プレミアムモルツと比べると泡がかなり木目細かいです。 う～ん写真では伝わらないですね、残念… 本当に、シルキーな泡でした。 これなら、何リットルでも飲めます。 「酸味が特徴」とのことでしたが、酸味とともに感じられる 柑橘っぽい印象が爽やかでした。 その他、試飲会場では缶からビールを上手に注ぐ方法や ビールの泡の効用などの実演があり、参考になります。 僕は、プレミアムモルツとケルシュを2杯ずつ飲んで大満足！ 東京競馬場との共同企画で景品をもらえるスタンプもゲット  （ビール工場の景品は丈が高めでイイ感じのグラスでした。）  真昼間から贅沢なほろ酔い気分でビール工場を後にしましたとさ（＾＾） 人気ブログランキングに参加しています。 「そうだ、ビール工場に行こう」と思った方は… 「ポチッ」っと、よろしくお願いします m(_ _)m リンク先はお酒に関する名ブログ満載のランキングサイトです。 クリックで救えるブログがある… ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓  人気blogランキングへ お時間のある方は酔ってって（＾＾） 「酔考録」最近の記事リストはこちら→＠ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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