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カテゴリ:プロ野球全般
プロ野球の選手関係委員会は今日、FAの取得期間の短縮やFA移籍の補償金の撤廃などについて討議されたようです。
選手会側は現行の9年を「国内限定で8年」に短縮を提案して、補償金の軽減や人的補償のプロテクトを狭める案も出ています。 補償金の撤廃にはメリットとデメリットがあるように思えます。 メリットと言えば資金力があまりない球団でもFAで選手を補強する事が出来る点があると思います。 逆にデメリットはFA移籍が更に多くなって、応援している選手が他球団へ流出する可能性が高くなりそうです、またFA期間の短縮もそれに当たりそうです。 選手は「この球団はお金があるから」とかでなく「昔からこの球団でプレーがしたかった」等の前向きな理由ならFA制度はいいと思いますが、やはりビジネスで考えると給料の高い方に行ってしまうのは仕方がないのが現状ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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