家庭内単身赴任？オヤジの手酌日記

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  降下目標確認！

  今晩は。独酌です。目的地が雲の下にチラリと見えた気がします。さてと、鬼が出るか蛇が出るか…眼を瞑って飛び込むしかないか。どうか不時着になりませんように！いくぞ、野郎（＆レディース）ども！！突撃するオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月24日

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  アホウドリの羽の上

  今晩は。独酌です。♪ 逆巻く波と ひらめく空がガンバと仲間をうちのめす旅はもう これまでだ冒険を打ち切ろうけれども ガンバは指差した、小さな島をカモメは歌う 悪魔の唄を帆柱に朝陽はのぼるけれど夕陽はおまえと仲間のドクロをうつす♪ 轟く雲は　怒涛の海にガンバと仲間を　転がしたこれがほらはじまりだ何がある　何かあるカモメは歌う　歓喜の唄を舵先に　朝日は輝くそして　夕陽はおまえと仲間の　勝利を祝う小さな島がまだ見つからないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月23日

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  シッポを立てろ！

  おはようございます。独酌です。予想していた通り、穏やかな海へ漕ぎ出すという訳にはいきませんでした。ま、端から覚悟の上です。いくぞ、野郎ども！ガンバるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月23日

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  古酒の香り

  今晩は。独酌です。いよいよ明日から新天地へ乗り出します。まずは各セクションの頭を張る連中を集めての顔合わせ。「船頭多くして舟山に登る」こうならない為に手綱を締めておかなければ。暫く前からこの事は日記に書いたりしていました。沖縄に住む知人から短い手紙を添えたお酒を頂きました。「古酒の香りを纏う男になって下さい」30年貯蔵とありますが、瓶詰めの年度をみると37年前。ココアのような香ばしさと、プリンのような甘い香り。でも飲み下した後で舌の上にミネラル感が残っています。雄大にして力強さと繊細さを併せ持った銘酒です。沖縄で「古酒の香りを纏った男」と言えば最高の褒め言葉なのだとか。独酌はこんな男になれるのだろうか。古酒は古いお酒に新しいお酒を注ぎ足して保存する事で造ります。その際にお酒を移すのに使われる器『鬼の腕』独酌の右腕になってくれる人間を見つけなければ…ま、一匹狼が性に合ってると言えばそうなんですけどね。ツマミが無くても充分なのだけれど、あれもこれもと欲しくなるのは欲張りか。無いものネダリをしても仕方ない。有るもので出来る限りの事をしていくしかありません。それでも島ラッキョウが食べたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月21日

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  馬鹿な男の浪花節・・・

  今晩は。独酌です。新潟から戻ってから廻れるところに顔を出してきました。明日、２０年いた会社を後にして旅立つ訳ですが、挨拶しておきたい人が全て土日に出社してるわけでもありませんから。かなり遅い時間でしたが、ある取締役が社内に残っていました。「只今、戻りました」「おお、向こうはどんなだ？」「まだ何の準備も出来てないのでかなりバタバタしてます」「そうだろうなぁ…」報告の後は自然と明日の話へ。「お世話になりました」「やっぱり行くのか？」「はい」「バタ臭い顔してるくせしてとんだ浪花節だな」「はい」損な性分と判っていても、この歳になって急には変われません。ヨメは最近では諦めたのか、何も言わなくなりましたが今回は両親が心配してアレヤコレヤ尋ねてきます。「それじゃ」「いつ戻っても良いんだぞ」「戻る気はねぇ～よ、んじゃ！」失礼な口の利き方だと思う人もいるでしょうが、実はこの取締役は独酌の弟弟子。独酌が中学生の時に大学生だった彼が道場に入門してきました。習い事の世界では、早く入門した者が兄弟子。年齢は一切、関係ありません。仕事を離れれば、ケッコウ仲が良いんですよ。年齢と社内の職階はダイブ上ですけど。気にかけてくれるのは嬉しいのですが、後戻り出来ると判っていると苦しい時に踏ん張れません。だから敢えて古巣へ戻る橋は落としておきます。いざ往かん、我が道を！ちょっと痩せ我慢？のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月19日

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  てんとう虫のサンバ

  おはようございます。独酌です。昨日の日記へのコメントで「テントウムシを売っているサイトもありますよ」とmomoさんから教えて頂きました。果樹園などを経営している方は養蜂家からミツバチを買って受粉をさせているは知っていましたが、テントウムシまで売っているとは。この様に天敵となる生物を【生物農薬】と言い、何種類も商品化されているようです。これは【resurgence：リサージェンス】という現象を抑えるための取組みです。リサージェンスとは、ある害虫を駆除する為に農薬を撒いたら、害虫だけでなく天敵まで殺してしまい、結果として害虫が増えてしまうといった現象です。ハダニを食べるカブリダニというダニがいます。カブリダニのメスは１日当たりハダニの成虫を５匹と卵を３０個くらい食べる大食漢ですから、ハダニにとっては恐ろしい天敵。日本に土着している種類もいますが、海外からより能力の高い種を導入して天敵として放飼するという活動も行われています。【チリカブリダニ】という外来種は『スパイデックス』という商品名で扱われています。ただ、当然のように土着の種類と競合するので生態系のバランスは変わってしまいますから、この方法が常に手放しで薦められる事ではありません。稲作農家は早くからこのリサージェンスへ着目していたようです。害虫が発生したので農薬を撒く → 害虫と一緒に他の生物も死ぬ → 最終的には以前より害虫が増える　→　収穫した米にも残留農薬　→　良い事は何もない。田んぼは自然界を小さな面積に縮小したような物。土があって水があって、そこで様々な生物が暮らしています。普段は田んぼにいなくても、産卵などの為に田んぼに集まる生物も多数います。ドジョウやカエルが代表格ですが、卵を産みに来たら殺虫剤をバラ撒かれる…そりゃ、数も減ります。何より農薬を撒き散らして作ったお米の不味いこと不味いこと。「食の安全」云々より不味くて食べられたモンじゃないから、生産者は自家用米を無農薬や低農薬で作るのだとか。1978年に福岡県の稲作農家が考案した【虫見板】という物があります。田んぼにいる「虫（生物）」を見るための板（プラスチック製の下敷きのようなもの）なので虫見板。イネの株元に虫見板を添えて葉を軽く揺すって、そこに落ちてきた虫を見ます。ウンカなどの「害虫」、それを食べる「天敵」、そして稲に対して悪さをしない「ただの虫」など、どんな虫がいるのかが解かります。そして害虫の発生状況から、田んぼ一枚ごとの「防除適期」が推測でき、むやみに防除することもなくなります。こうして多くの農家が農薬の散布回数を減らすことに成功し、稲の減農薬運動の大きな武器として全国で活用されてきました。宇根豊さんを中心にした普及員の方々の努力の甲斐あって、今では全国的に広まりました。無駄な農薬散布は無駄なだけでは済まない。天敵を殺し、ただの虫を殺し、田んぼの中の生態系を不安定にしてしまう。このリサージェンスへの着目はその後、田んぼごとに違う害虫の発生状況を虫見板で農家自ら確かめる減農薬の取り組みに発展し、天敵を生かす防除への道を大きく広げました。♪　あなたと私が夢の国　森の小さな教会で結婚式を挙げました　　　　　　　…赤・青・黄色の衣装を着けたてんとう虫が…独酌の世代の定番中の定番の結婚式ソング【てんとう虫のサンバ】赤【アカイロテントウ】カイガラムシを食べてくれます。青【アオイロテントウ】見た事ないので解かりません。黄【キイロテントウ】植物に付くウドンコ病菌などの菌類を食べてくれます。と様々な色のテントウムシがいます…アオイロテントウだけは嘘ですけど。色だけでなく食性も様々。冗談抜きにこんな色のもいます。【ハイイロテントウ】という種類で、日本では沖縄・八重山地方でのみ見られます。アブラムシをムシャムシャと。この様に色や食性の違うテントウムシを放飼いにしておけば、オールマイティーな用心棒軍団が完成します。問題は彼らが気紛れなところ。餌になる虫がたくさん残っていてもフッ！と飛び立っていなくなってしまう事です。木でも草でも上に上に登る性質があって、先端部に達すると飛びたくなるようです。一度飛び始めるとある程度の距離を飛ばないと満足しないのか、大体が見えなくなってしまいますね。（TOT）シェーン！　カンバッ～ク！！大事に育てているバラなどにアブラムシが集ってしまった場合には網を掛けて、そこにテントウムシを大量に放すそうです。食べるんじゃなかったら殺虫剤でも良いような気もしますが…要は飛ばなきゃ良いんだよなぁ…と思ったら同じ事を考えた人がいるらしく、【近畿中国四国農業研究センター】総合的害虫管理研究チームが、飛行能力を持たないテントウムシを安定的に繁殖させる技術を開発したそうです。このテントウムシを露地ナスの栽培地に６０匹放して定着率を見たところ、通常のテントウムシは翌日には殆どいなくなったのに対し、飛ばない個体は２週間後も２割以上が留まったそうです。１カ月後、ナスの葉っぱにどれ位アブラムシがいるかを計ったところ、普通のテントウムシを放した栽培地のナスには葉っぱ１枚当り約30匹、飛ばないテントウムシを放したエリアはほぼゼロだったそうで、かなりの効果が期待できるようです。ま、これは専門家がやってる事ですから素人が真似るのは大変。そこで考えるのはテントウムシの幼虫を見つけてくれば良いという事。幼虫は羽が無いので当然、飛べません。でも成虫と同じかそれ以上にアブラムシを食べてくれます。育ち盛りですからねぇ…問題があるとすれば、その愛らしいとは言い難い姿。え～と、虫とかダメな人は薄目にして見て下さいね。　　　　　　↓　　　　↓　　　　↓真ん中が幼虫で左右はもう直ぐ成虫になる蛹です。この幼虫か卵を見つけてくれば飛ばない用心棒の出来上がりです。あとは蛹が羽化（成虫になる）する際に羽に細工して飛べない体にする方法もあります。大抵の昆虫は羽化の際に羽を固める、乾かすの工程があります。ここでちゃんと羽を真っ直ぐにしておかないと、後々に飛べなくなってしまいます。これを人為的にやるというのいもねぇ…まあ、このタイプのテントウムシの子孫は普通のテントウムシだからまだマシか？近畿中国四国農業研究センターが行ったのは交配による遺伝子操作。あんまりエコじゃない気がします。さてとそろそろ出かけます。本日は新潟で会議です。それではいってまいります。眠たい眠たいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月19日

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  正解は・・・

  今晩は。独酌です。昨日は打ち合わせと説明の為に栃木へ行っていました。地震・雷・火事・オヤジ…どれも、それほど怖いと思わない独酌ですが運転してる最中にチョット驚く位の雷が数回落ちました。それよりも凄まじい雨で前が見えない。こっちの方が問題です。ワイパーが何の役にも立たない豪雨。 ♪　ドライバーズ・シート迄　横殴りの雨　　　　　　ワイパー効かない　夜のハリケーン暢気に唄を口ずさんでいる内は良かったが、本気で前が見えない。彼が言うところの「あかーん！」な状態。路肩に寄せて雨脚が弱まるのを待ちます。強い雨によくあるように、止む時はアッサリと止みました。それではと…走り出すと直ぐにライトに虫が当たりだしました。コイツ等さっきの雨の最中、何処にいたんだろう？あの雨の中をヒラヒラと羽ばたいていたら撃墜間違いなし。正に翼が折れてしまう。こんだけ降れば、ベランダの鉢植えやプランターに水を撒かなくて良いなぁ…などとお気楽に考えてたら…雨に叩かれて土が抉れてる。風で倒れて転がった鉢、多数。こっちもかなり降ったんだなぁ…でも、こんだけ雨に叩かれれば虫も落ちてるだろうしな…と期待してたのに、相変わらずアブラムシなどの害虫はうじゃうじゃいました。ちっ、しぶといなぁ～！落胆しつつ眺めた葉の上に鮮やかな赤い点。お馴染みの水玉模様が無いので、「何だこりゃ？」と思う方もいるかも知れませんが、これは【アカホシテントウ】というテントウムシの仲間です。一般にテントウムシはアブラムシの天敵である事が知られていますが、このテントウムシはカイガラムシを食べます。カイガラムシも植物にとって害虫なのでアカホシテントウも益虫と言えば益虫です。でも独酌の家のベランダで一番厄介なのはヨトウムシの類とアブラムシ。普通のテントウムシがいてくれたらなぁ…うまく定着してくれたら農薬いらずの用心棒になります。先生、出番ですよ！けちょんけちょんにしてやって下さい！そう思ってアチコチ眺めたら、トマトの葉っぱの上にいましたいました。…ん？コイツ葉っぱ齧ってる。これはテントウムシでも植物食の【ニジュウヤホシテントウ】キュウリ・ナス・トマトと何でも食い荒らす害虫です。用心棒のふりをした大悪党なわけです。それでネットでテントウムシを検索したら、例の写真に当りました。独酌はこの画像を見た時に「正体見破ったぞ！」と思いましたよ。ね？顔認証の機械だって絶対にアンマッチとはすまい。そう思ってたら、全然別の人でした。岡田京子という女優さんでした。仮面ライダーシリーズに出演して人気があったそうですが、２７歳の若さで亡くなったそうです。という訳で正解は【岡田京子】さんでした。まあ、この人が誰であるかとかは関係ない事ですが。本物の用心棒を探さなきゃ…先生、今度こそ頼みますよ！それとヨトウムシ対策に、こちらの先生にも是非いらして頂きたい。この顔を見ると独酌は…この人を思い出す。ほら、似てるでしょ？「セッツ！」今日もまとまりの無い文章になってしまいました。旅立ちの時は目の前に迫りましたが、８月２０日迄アチコチで説明会や相談会に出ねばなりません。ホント誰か助けてくれないかなぁ～！ベランダだけでも良いんだけど。本当は仕事も助けて欲しいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月17日

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  この人ダ～レ？

  今日は。独酌です。さて、ここで問題です。この人、誰でしょう？正解は後程。帰りましてからのお楽しみという事で。

  2009年06月17日

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  ５人揃って・・・

  今晩は。独酌です。日曜日は何とか仕事にケリを付けて両親と食事へ行くことが出来ました。もっとも約束の時間には少し遅れてしまいましたが。前日に「何処で何を食べるか？」の打ち合わせ。ヨメ：インド料理が食べたい！ムスコ：焼肉！ハハ：お寿司よ、お寿司！独酌：鮎正に行こうよ、今年まだ行ってないよぉ～！鮎正どころか今年はまだ、天然の鮎すら頂いていない。ムスコ：そこ肉あんの？ハハ＆ヨメ：やーよ、鮎ばっかなんて！独酌：豆腐とか茄子とか色々あるだろぉ！ハハ＆ヨメ：ヤダったらヤダ！くっそ～！　オメーら「河豚ばっか」だったら行くくせしやがって…チチ：この前の辛い貝の和え物が食べたい。５人の意見が出揃いました。私はインド料理が食べたいんじゃー！オレは肉が喰いたいんじゃー！どうしてもお寿司が食べたいんじゃー！それでも鮎が食いたいんじゃー！最近、中華が好きなんじゃー！５人揃わず「タイヘンジャー」丸で足並みが揃わないが、一応は誕生日ということで父の意見を尊重。ま、中華はメニューが豊富なので各人の好きな物が一つ位はありますから問題ナシ。問題なのは他の料理に比べて一品づつの量が多い事。各自が食べたいものと、お店のお薦めを適当に頼んだらアホみたいな量が…それを全部食べちゃう食い意地の方が問題だな。帰り道で既に腹が痛い独酌でした。学習能力無いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月15日

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  ギリギリ

  おはようございます。独酌です。土曜日は家に辿り着くなりベッドへ直行。>やはりと言うか予想通りにワープに突入！…ワープは座標（場所）の転移だから表現が変か？ヤマトのように目的も、待っててくれる綺麗な王女様もいない独酌はただひたすら闇の中へ。因みに松本零士さんが描く女性のモデルは八千草薫さんなんだとか。80歳近い今でもお綺麗ですが、八千草さんと言うとどうしても着物のイメージが。でも宝塚時代の写真を見て納得。…場所じゃなく話がチトずれました。幸い？目覚めた場所は変わらずベッドの上で時間だけが経過。横を見ても王女様やお姫様はおらず、俺サマ的なヨメが小さく鼾をかいておりました。日付変更線を飛び越さなくても日曜日になってます。本当に地球は回っているらしい。さてと、渡世の義理で本日も出かけなければなりません。何とか早めに片づけて晩飯は親と一緒に食べにいこうと思ってます。明日が父の誕生日なんですが、最初は来週の「父の日」と混みで済ませちゃえ…なぞと横着なことを考えていましたが、今月の20日は会社を後にして旅立たねばなりません。まともに時間が取れるか解りませんので、せめて食事くらいはしておこうかと。それでは義理を通してめーりやす。おひけぇーなすって！ホントはまだ寝ていたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月14日

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  前半＋後半＝90分

  おはようございます。独酌です。昨日は時間をムリヤリ作って90分程寝る事が出来ました。走り回ってると永遠に思える時間も、目を閉じると一瞬で終わり。瞬きしたとしか思えないや。明日は打ち合わせが入ってしまいましたが、本日の午後はOFFにする予定です。ちょっと今回は精神的にも肉体的にもキツイのか心臓の辺りに嫌な痛みが走ったのでペースダウンです。この忙しい時に本当にダウンする訳にいきませんからね。午後、眠りについたら再び『時を駆けるオヤジ』になって日付を飛び越える可能性大。タイムマシンから降りたら、皆さんのところへお邪魔します。それでは行ってきます。猫ほど寝たいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月12日

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  もう少しで・・・

  今日の午後にはベッドで寝れる予定。あと７～８時間位の辛抱だ。平らな処で寝るのを想像しただけで涎が出そう…時計と同じように横になりたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月12日

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  Stayin' Alive

  今日は。独酌です。とりあえず生きてます。土曜の夜じゃないけど狂乱の加熱ぶり・・・まさに熱病に罹ったよう・・・今日が何曜日か判らないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月11日

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  48ｈ＋α

  おはようございます。独酌です。何で毎年こんな日があるんだぁーーー！２４ｈなんぼのもんじゃい・・・月曜日からずっと起きてるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月10日

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  Per un pugno di dollari

  「ドン、この若造が有り金全てを賭けたいと言っていますが…」有り金と言っても、この掌に握り締めた98億。奴らにとっては端金でも、こっちにとっては生きるか死ぬか…１％たりとも譲れないのに５％以上削れだと…受けて貰うぜ、この勝負。

  2009年06月09日

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  What do you bet?

  It's Show time !一度賭けたからには下りられない。さて、次は何を張るかな・・・

  2009年06月07日

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  急停止！

  おはようございます。独酌です。決戦の金曜ならぬ土曜日を迎えたのですが、取締役員会が急遽中止となりました。原因は会議で使う資料が出来ていない為です。一人黙々とデータを作っていた経理課の社員が突然…やってられっかぁーーーー！暴れ出した後で機能停止状態に。彼の魂が戻ってくるまで暫し休戦です。独酌が代わりにやってみようとしたのですが、１項目のデータを作成するのに３時間程かかりました。あと１０６項目も残ってんのかぁ…そりゃ煮詰まるわな。だからってオレに仕事を回すなよ！と心底願うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月06日

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  腕撫す

  おはようございます。独酌です。連日の会議で怒鳴り過ぎ、喉が痛くて声が嗄れてる上に咳が…インフルエンザ騒動も沈静化して、町中にもマスクが戻ってきたこの時期になってマスクをかけ始める羽目になるとは…自分はともかく周りが非常にドラスティックに反応してくれますので。ゴホゴホ！モーゼの十戒の１シーンのように人波が割れます。…そんなに気になるなら、お前らがマスクしろ！それでも声を嗄らせて力説した甲斐があって、当初の予定より数億多目に予算が取れそうなので少し気持ちが明るい独酌です。明日、土曜日の取締役会で決定されるまで油断は出来ませんが、この金額があればどうにか戦っていく目途が立ちそうな気がします。何にしろ、これからの４８時間が勝負の時です。ちょいと忙しくなりますので、皆さんのところへお邪魔するのは日曜日くらいになるかも知れません。ヒマがあれば「読み逃げ」に立寄らせて頂こう…不埒な事を思いましたが、流石に今回はそのヒマも作れないかも…です。さてと…どんな手でいくかな？喉と腕をさすりながら闘志を燃やすオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月04日

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  蓼喰う虫も・・・

  おはようございます。独酌です。暫く前にベランダに植えている植物が虫に食われてしまうと日記に書いたら、ngreenさん から「ローズマリーを傍に植えるというのはいかがでしょうか？」とアドバイスを頂きました。流石、ガーデニングが趣味であるだけあって良くご存知。人間にとっては良い匂いに感じるローズマリーやラベンダーはかなり色々な虫たちに嫌われています。それでも気にしない奴もいるんですねぇ…独酌の家のベランダにも、ローズマリーやラベンダーはたくさん植わっています。これらのハーブに囲まれた鉢植えの花を丸坊主になるまで食い荒らしてくれる虫もいます。これ等の害虫対策にと唐辛子やニンニクを焼酎に漬け込んで農薬を作っている訳ですが、ハバネロを齧られて若干の不安が…こんなに辛いもんでも食べちゃうのか。葉っぱに吹きかけた位で逃げるかな？「蓼喰う虫も好き好き」という言葉があります。これがその蓼。鮎の塩焼きには付き物ですね。独酌は魚の中で鮎が一番好きなので、蓼酢なしでも充分に美味しく頂けますが、あればあったで尚、嬉しいです。米の裏漉しなどで濃度をつけたものより、こういうサラッとしたタイプが好き。こっちの方が鮎の香りや味を邪魔しない気がします。この蓼ですが、生の葉を齧るとケッコウ苦いというか辛い。だから普通はこんな葉は虫も齧るまい…そんな意味合いで前出の諺があるわけです。蓼どころか唐辛子を食べる虫もいる。…と言うか、唐辛子はケッコウ虫に人気があるのでは？大手メーカーの商品には、同じ注意書きが書かれています。「開封後は吸湿・虫害を防ぐため、キャップをしっかり閉めて、冷蔵庫に保管して下さい」「虫害」とワザワザ書く程である。相当の実例が報告されなければ、こう書かれはすまい。生の唐辛子を齧るならまだ判る。乾燥した粉となれば辛いだけなのでは？そう思うのだが、一味も七味も虫は湧く。一味は二味に、七味は八味になってしまうらしい。飲食店によくあるタイプ。こういう卓上セットみたいなのもよく見かけますね。ガラスの瓶でも危ないのに、開けっ放しなど以ての外。家庭で袋入りの物を買った場合にも、入り口の広い器は避けた方が良いようです。こいつが潜り込むと大変です。【タバコシバンムシ】という甲虫で大きさは僅か２ミリほど。唐辛子に限らず、殆どの乾物に集ります。動物性・植物性も問いません。ただ、↑の画像の成虫は物を食べません。甚だ迷惑な事に生きてる間は交尾と産卵に専念します。食害するのは幼虫なわけですが、これがまた成長のサイクルが早く数日で成虫となり交尾・産卵の繰り返し…あっと言う間の大発生となるわけです。普通だったら食べたら死にそうな気がするタバコの葉も齧ります。これが名前の由縁で「煙草死番虫」と言うわけです。英名も「cigarette beetle」ですから命名の理由は同じでしょう。タバコの葉の煮汁はケッコウ強力な殺虫剤として昔から使われていました。何でも齧るだけあって畳に集ることもありますが、こうなると大変です。このチッコイ虫にとって畳は無尽蔵の食料と同じですから延々と増え続けます。こいつらが余りに増えると呼び寄せられる奴らがいます。【シバンムシアリガタバチ】タバコシバンムシにとっては恐ろしい天敵ですが、何でも刺すので傍にいる人も被害に遭うことが。独酌は刺された事がないので判りませんが、かなり痛いそうです。本来はこのような天敵を上手く利用して農薬を使わずに済ませたいところですが、中々上手くはいきませんね。そろそろ出かけないと…この続きはまた今晩にでも。それでは行って来ます。小さな虫より細かい数字に苦しむオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月04日

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  鬼の霍乱

  今晩は。独酌です。仕事の目途が丸でつかないので仮眠をとりに逃げ帰ります。3,560,158,000程の金を不公平なく分配しようと計算している最中なのですが、日々の状況でコロコロと分配率が変わります。為替のレートじゃないんですから日々変わられちゃ堪ったものではないのですが…会社から出て行く独酌たちにしてみれば、これからの事業の準備金となる訳ですから多ければ多いに越した事はないのですが、会社にしてみれば経費…上層部にとってみれば「手切れ金」みたいなもんでしょうからね。社長の気分で手切れ金の額が上下するのは世の常か…この金額を小数点以下１０桁まで計算してるこっちの身になりやがれ！…とボヤキつつ家に入ると真っ暗です。誰もいないのか？耳を澄ますと、寝室の方から変な物音が…本当は、もっとソックリな画像があるのですが自主規制。映画では悪魔に憑りつかれた少女が口から緑色の液体を吐き出すのですが、ヨメはピンクの液体を…ゴミ箱を抱えてゲーゲーとえずいてます。本人の弁によれば夕方に食べたオニギリが原因。知人から貰ったオニギリを仕事の合間に齧ったら変な味がしたので途中で食べるのを止めたらしいが既にアウト。食中毒らしいので胃の中の物を全部吐き出させる事に。ぬるま湯に塩を溶かして無理やり飲ませる…３秒後に全部吐き出す。これを３回繰り返して胃が空っぽになったところで抗生物質を液状の胃薬で飲み込ませる。食品に細菌が付いていた場合は体に入ってしまった菌を殺さないとダメですからね。暫くして落ち着いたところで、常温のポカリスエットをちびっと飲ませます。吐き気も治まったのか寝たようなので、ゴミ箱を洗ったりと後片付けをしていたら寝室から弱々しい声が。また吐きたくなったのか？ゴミ箱にビニール袋と新聞紙を敷いて持っていくと、「腰と首が痛い…」そりゃ、食中毒とは関係ないだろ。泣き真似をして煩いので暫く腰を揉んでやる。「もういい」と言うので風呂に入ろうとしたら…ムスコの制服のズボンと体操着を洗ってくれだと？それが２１時間以上も働いて帰ってきた人間に言う言葉か。まあ、文句を言っても仕方ないので洗濯機の所へ行くとドロドロの体操着が…日曜日に雨の中、体育祭を決行…決行するのは結構だが、その後がケッコウじゃない…もっとも、これは学校のせいではないけれど。そして、また今日も延々と計算の繰り返し…今日は上の気紛れではなく、仮の予算を提示した連中から泣きの電話が掛かりっぱなし…事情を聞いて可能な限り調整をしてやろうと数式をちょっと弄ったら…合わなくなった。（TOT）独酌の燃料は何時まで保つかなぁ…燃料切れそうなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年06月02日

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  時間旅行？

  今日は。独酌です。相変わらずスッキリしない空模様の東京です。明日は競馬の祭典【日本ダービー】が府中の東京競馬場で行われます。「五月晴れ」の言葉通りに爽やかに晴れ渡って欲しいものです。などと思っていたらヨメが、「競馬始まるよ。テレビ観ないの？」・・・え？今日、日曜！？西暦2009年５月31日の日曜日ですか？・・・むむむ、再びミステリーの始まりだ。いや、むしろタイムスリップと言うべき事件か！？独酌は何時、こんな特殊能力を身につけたのだろう？時間を超越して一気に目的の日時へ…『時を駆けるオヤジ』である。ただ、『少女』と違うのは飛び越えるだけで戻れない。「バックオーライ!」とはいかないのだ。それに可愛くない。ただの寝過ごしをこれだけ言い立てるのは人生経験豊富なオヤジならではと言うべきか。土曜日の午後に家に帰り、３日ぶりにベッドへ。用事があったので２時間ほど仮眠をして起きるつもりでしたが…忙しくてやらなければならない事が山ほどあるのに…また時間を無駄にしてしまった。冒頭の挨拶も「今晩は。独酌です」と書いたのを直してます。てっきり土曜の夕方だとばかり思ってました。【Hutchinson-Gilford Progeria Syndrome】ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群通称「プロジェリア」と呼ばれる病気をご存じでしょうか？日本語では「早老症」と呼ばれる病気の一種で、１年の間に普通の人の１０年分体が老いると言われてます。現在までに１５０弱の症例が確認されていて、患者の平均寿命は１３年。メディアなどにも度々登場しているのでご存じの方も多いでしょうが、カナダ在住のAshley・Hegi さんも先月１７年の短い人生を終えられました。生前、彼女が語った「人生は長さではない。どう生きたかよ」という言葉が耳に残っています。この言葉を聞いた時に、ホントだなぁ…俺もこう心掛けよう…そう思ったばかりでこのザマ。（TOT）流石にチト自己嫌悪です。そうは言っても、明日から６月です。新しい環境へ漕ぎ出すまで残り１ヶ月を切りました。留まってる場合じゃありません。淀んだ水は腐るだけです。とにかく動きださなければ。低くきに流れるかはこれからの全員の努力次第。だいぶ行先を不安がる声も多いのですが、上手く舵取りをして行きたいと思ってます。…そうは思ってもダービーは観たい。ちょっとだけテレビ観ちゃおうかなぁ…意志薄弱オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月31日

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  今昔物語

  今晩は。独酌です。クピピさんの日記に、一昨日、ランチしたお友達から私たちの結婚式の二次会の写真をもらいました。 …別人!!痩せよう(T_T)という耳に痛～い記述がありました。昔の写真を見て、懐かしんだり驚いたりというのは良くありますよね。誰だって若い頃に戻りたいと思う筈。でも、まあこの歳になって今更もててもしょうがないし…などと能天気な事を言ってられない時もあります。独酌の会社はセキュリティーのレベルによって何種類かの生体認証を使い分けています。一番軽い？ところは「指紋承認システム」です。指紋を読み取って個人を識別するシステムは精度的にはほぼ完成しているといえるでしょう。導入費用が安いのもメリットです。ただ、水を使ったりする仕事には向かないらしく大手居酒屋チェーンを抱える某企業は導入を諦めました。水仕事をしてると指紋がふやけて、機械が読み取れなくなってしまうようです。ですから銀行などは１ランク上の掌や手首の静脈を読み取る認証機を使ってますね。手の次に現れたのが眼の毛細血管のパターンを読み取るタイプでしたが、この網膜が歳を取る事で変化しやすく誤認が多く起きたので経年変化の少ない瞳の虹彩を確認するシステムに替わりつつあります。最近では家庭用も出てきた【顔認証タイプ】カメラの位置や、太る・痩せるの変化にシステムが対応出来ない場合は誤認が起き易いタイプと言えます。オムロンが新しく開発したシリーズは、顔のパーツの特徴を数値化してデータベースに登録して認証を行い、個人の認証が合格ギリギリまで下がった場合は自動的にデータベースが上書き登録する学習機能がついています。…それなのに、入れない場合があるんですよねぇ…自分の部屋。基になるデータを登録してから約７年…そんなに変わったのだろうか？今は昔と言うけれど…珠のようなオノコありけむ…やがて酒好きの青年へと成長していきました。おフランスに遊学し、葡萄酒三昧の日々。そして今。ヨメが訊く。…笑い事じゃないな。ブラピのように特殊メークを駆使した訳じゃない。デニーロの役作りのように体を張って…張らなくても良かった…て、言うか張っちゃダメ。↑は30年位前の映画ですが、ボクサー役で引退後の緩んだ体をらしく見せる為にデニーロは実際に27キロ体重を増やして撮影に臨んだそうです。ここまでじゃないけどね…最近ヨメの眼が冷たいような…ミポリンさんのように万歩計をつけて何処かに歩きに行こうかな。その時間が取れないのが悩みの種なんですけどね。温暖化の影響で（ウソ）膨れてきたオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月29日

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  ミステリー？　それとも・・・

  おはようございます。独酌です。う～む？どう考えても腑に落ちない…う～む？解からん…何を朝っぱらから悩んでいるかと言うと、ベランダではなく室内にある小さな小さな水槽。改良品種のメダカを飼っています。水槽の主役は彼等メダカなのですが、脇役も水槽を維持していく上で欠かせません。可愛い働き者のミナミヌマエビ。メダカの餌の食べ残しだけではなく、水草に生える苔なども片付けてくれます。それが何か？まだ気付かないのかい？うむ、これは不可解…さあ、謎解きの始まりだ。今朝、メダカに餌をやってる時に気がつきました…あれ？いないぞ…エビがいない。貝もいない。エビはともかく、貝はそう簡単には外へは出られまい。水槽には蓋も付いていて、常時は蓋を被せてあります。言わばエビや貝には密室のような物。密室から消えると言えば…まさかねぇ…でも、いくら探してもエビと貝が見当たりません。何でだ？気にはなるけど会社に行かねば…謎を抱えるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月29日

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  産直です

  おはようございます。独酌です。忙しさと生来の適当な性格のせいで、すっかりお座なりになっているベランダの鉢植えたちの世話。摘心どころか、枯れたり病気・虫食いの葉っぱもホッタラカシ。誘引もしないのでキュウリやゴーヤなど、蔓を伸ばして成長する植物は好き勝手に隣の植物や手摺に絡まりまくり。酷いのは自分自身に絡まっちゃってるのも。ほぼ『セルフ首括り』状態。もっとも花がつく方を頭と見るかお尻と見るかで違いますが。首を括ったり、腹を括ったりはしますが「尻を括る」とは言わないですからね。脇芽欠きもしないので花が沢山ついて、ひとつひとつの実が小さいです。それでもキュウリはキュウリ。目に付いたのをポキッ！と折って水でザッと洗ってポリポリ。無農薬だからそのまま食べても大丈夫でしょうが、埃くらいは落とさないと。青臭い香りが市販のものとは桁違い。これこそ正に「産直」です。産地から直接、口へ…齧った実が心なしか甘く感じるのは身贔屓かな？落ち着いたら少し手入れをしなくちゃなぁ…今日も引き続き金勘定です。勘定するも何も、足りない事だけは判ってるんですけどね。キュウリを齧ってこれから出かけるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月28日

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  賽の河原の子守唄？

  おはようございます。独酌です。賽の河原を彷徨い歩き…怒ぅ～！お、あったぁー！（終わったぁー！）…と思ったのに、ぜ～んぜん合わない。（TOT）ポケットの中のビスケットじゃあるまいし、強く叩いても増えないんだな…お金。真っ白に燃え尽きたぜ…投げ出す訳にもいかないし。足を引き摺りながらでも歩き出しますよ。無駄な金を使うつもりもありません。だけど、皆が生きていける分のお金は分捕らなければなりません。一つ積んでは誰の為？もう一回計算し直しのオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月26日

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  ・・・の日々

  今晩は。独酌です。先週の土曜日は昼食に中華バイキング。駐車場に車を残して酒を飲み「腹ごなしに歩いて帰るか！」と酔った勢いで歩き始めた馬鹿夫婦ですが、前日から絶食していたところに限界まで料理を詰め込んだヨメが一駅区間も歩かない内に脇腹が痛いとギブ・アップ…結局タクシーで帰宅。腹ごなしに歩くどころか、帰宅後に満腹の腹を抱えたままベッドで昼寝…３時間後に目覚めて直ぐに、喉の乾きを癒すためにビールをグビィ～！…で、そのまま晩酌に突入しかけたら、いつも休みの時は一緒に飲んだくれてるＹ爺さんより電話が。「近所で飲んでるから出て来い」という意味合いの事を言ってるようだが、呂律が怪しいので良く判らない。かなり酔っ払ってる様子。心配でもあるので様子を見に行くと、案の定ベロンベロン。独酌だけじゃなくアチコチに電話をしたらしく、小学校やら中学校の同級生も来ていた。注がれるままに飲んでいたら、何も食べずに結局５合も冷酒を飲んでしまった。この時点で車の引き取りは諦める。同級生に飲み過ぎだと抱えられるようにしてＹ爺さんが退場したのを機に解散。家に帰るとムスコがステーキを齧っていた。付け合せはキュウリとレタスのサラダだけ。ま、ムスコは肉さえあればメシが食えるので問題ないらしい。横ではヨメがウーロン茶を飲んでいる。「アタシ何も食べたくないから、ご飯作んないよ」ここで言う「ご飯」は自分の食事と独酌のツマミの事。自分の腹具合と独酌のツマミの因果関係がイマイチ解からないが、独酌も大して…と言うか全然腹が減ってないので「はいよ」と返事をしておく。先ほどまで銘柄不明の甘い冷酒をガバガバ飲まされていたので、口直しに冷蔵庫からテキーラを。ホントなら冷凍庫へ入れておきたいところだが、スペースの問題で酒瓶は追い出されてしまった。ビールとワインはヨメが自分でも飲むので、比較的に待遇は良いのだがスピリッツ類は野菜室の片隅に追いやらる始末。「氷入れて飲めば良いでしょ！」水っぽくなるから嫌なんだけどなぁ…冷凍庫で凍る寸前まで冷やしたのをストレートで喉の奥に放り込むのと、オン・ザ・ロックは例え飲む酒が同じでも別の飲み物。どうも、この辺が判らないらしい。しかし野菜室とはいえ幾らかは冷えているので室温よりは良しとするか。普段ならゴールドの方が飲む機会は多いのだが、本日はフレッシュ感の強いシルバーをチョイス。ライムを４つ割りにして、さて添える塩はどれにしようかな？ゲランドの海塩、沖縄の雪塩、パキスタンの岩塩、山北町の藻塩…どれにすべいと試案…ふと先週もらったホタルイカの醤油漬けの事を思い出す。小皿に移した１匹を爪楊枝で口に。すかさずテキーラをグビッ！と呷りライムを一齧り。旨いじゃねぇーか！Ｌ（＞0＜）」惚れてまうやろぉー！絶対に日本酒と思っていたが、この組合せちょっとクセになりそう。しかし、まあこの時点でダイブ出来上がっていたので…でもメキシコやペルーでは海産物をライムの果汁でマリネにするしで然程のミスマッチでもあるまい。小さいながらも丸ごと一匹だからワタの旨味が十分のホタルイカの醤油漬けはテキーラの雑味とがっぷり四つに組んで引けをとらない。テキーラは他の３種類（ウオッカ・ジン・ラム）に比べると蒸留による精製度が著しく低い。法律でも最高で55度までと決められている。この精製度が低い故の雑味が「旨味」なのだが、これをクセと感じる人もいる。だから本場のメキシコでも、ライムやレモンの代わりに旨味の強いトマトジュースをチェイサーにテキーラを飲む人もいる。そんなこんなで独りで悦に入って飲んだくれてたらソファーで寝てた。ヨメに起こされて歯を磨いてベッドへ潜り込む。翌朝６時に起きたら…頭痛い！☆￣(＞。☆)アダダダダ「雑味＝旨味」な事は確かなのだが「雑味＝頭痛の素」でもあるようだ。日曜日にムスコは剣道の２３区の大会に出場。朝、「今日はかあちゃんの誕生祝いやるから６時までに帰って来いよ」と送り出す。小雨の中ベランダの手入れへ出る。ケッコウ寒いので大急ぎで餌をやって部屋へ引き返す。雨が降ってるから水やりはお休みである。頭痛いし寒いので大人しくコーヒーを淹れて啜る。午前中は溜まった書類に目を通したりしていたのだが、昼に再びＹ爺さんから誘いの電話。「オレねこれでもケッコウ忙しいんだよ」「今日ね旦那の好きな『のれそれ』あるよ」結局いつもの小料理屋で昼から飲んでるダメ人間、２人合わせて約２名である。当日は【オークス】があったのでテレビの放送終了を機に解散。家に帰ったら既に父母が来てテレビを観ていた。大相撲を観て、そろそろ良い時間だから出かけるか…と思ったらムスコが帰ってこない。電話をかけると「勝って都大会に進出するから、今日は顧問の先生がメシ奢ってくれるんだって！」試合に出た５人全員に食べさすのか…気の毒に。他の子はウチのムスコのようには食べないのだろうか？そんな訳でムスコ抜きの４人で、ヨメの希望の【レ○ド○ブ○ター】へ。ここに来ると父と独酌はホントに食うものが無くて困るのだが、今日はヨメが主役だから文句は言うまい。なるべく父も食べられる物を注文するが、生牡蠣だけは別。ヨメ＆母の大好物だし、独酌も好きである。しかし父は生に限らず牡蠣は一切口にしない。若い頃に中って死にかけて以来、絶対に食べない。無理に食わす事もないので、一人２個で６個を注文した。ビールで乾杯の後、最初に牡蠣が出た。殻を開けるだけだから当然と言えば当然か。６個の牡蠣に櫛型にカットしたレモンが１個しか付いてない。「ケチ臭ぁ～！」と思ってたら、その１個しかないレモンを父が手で摘むので「？」…搾ってくれる程に気は利かない筈だが…と見ていたら…喰いやがった！…何でやねん!?まあ、好きなら食っても良いけど空気読めよ。お店の好意でレモン４ピースが貰えたので事なきを得る。その後はハプニングも無く飲んで食っての１日でした。要はいつもと変わらん訳です。母の希望でカラオケのある店に行くも、父が居眠りを始めたので帰宅する事に。まだまだ遊びたい母は不満タラタラだが仕方ない。しかし、いくら年寄りは夜が早いと言っても、まだ８時半である。聞けば、昨晩は７時頃に寝て夜中の１２時に起きたとの事。そりゃ眠いわな。店の外に出るとまた小雨が降ってきた。「雨降ってるからタクシーで帰る」「泊まってけば良いじゃん」「今日はＡちゃんの誕生祝なんだから、あんた等はもう少し飲んできなさい」父母を見送ってから少し離れた場所にあるバーへ。かなり距離はあるのだけれど、アーケードがあるので雨が降ってても濡れずに行ける。もっとも独酌の住む街にはココ以外にマトモなバーが無いのだけれど。「久し振り」「おや、今日はＡさんもご一緒で」「うん、少し早い誕生祝なんだ」独酌は甘めのモルトを。「お腹一杯食べてきた」と言ってマスターに任せたら出てきた。サーブし終わったマスターが何やらゴソゴソやってると思ったら流れてきたメロディー。♪　The Days of Wine and Roses …独酌夫婦への忠告ですかい？（＾＾；懐かしいマンシーニの音楽を聴いて２杯のモルトをお代わりしたら急速に記憶が…バラがないけど本当に酒の日々だなぁ…♪　The Days of Wine and Roses …The Days of Wine and Roses…The Days of Wine and Roses…and you.朝、車が無いので驚いたオヤジに愛の手を！今日こそ忘れずに車を取ってこねば！（＞＜）ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月25日

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  雑事・瑣末事・あれこれ

  今日は。独酌です。昨日はヨメの健康診断の後に色々と溜まっている用事を片付けようと思っていたのですが、検査の為に前の晩から絶食状態だったヨメが「腹減って死にそうだぁ～！」と煩いので病院からの帰りにそのまま昼食へ。「何を食べるか？」と話してたらヨメが鞄をゴソゴソやって１枚のチラシを取り出しました。『お一人様　999円で120分　食べ放題　』友達に教えてもらった中華のバイキングだそうで、場所も帰り道の途中。『北京ダックも食べ放題！』の文句に「ホントかよぉ？」と疑いつつもハンドルを切る独酌でした。お店に駐車場がないので近所のコインパーキングへ駐車。テクテク歩いて行くと開店前から行列が。「うわぁ、並ぶのかよ…」一瞬、どうするか？と迷いましたが、窓ガラス越しに中を覗いてきたヨメの報告によれば「凄く広い」との事なので、然して待つまいと行列の後ろへ。案の定、数分で中へ案内されました。ヨメはウワゴトのように「ビールと北京ダッグと小龍包！」と案内のウエートレスに言ってますが、食べ物はバイキング形式なので自分で取ってくるようです。飲み物は別料金なので運んで来てくれます。運ばれてきたビールを眺めて思案…帰りの車は誰が運転するんだ？ヨメは団体客に交じって皿を持って店中をうろつき回ってます。新しい料理の皿が出される度に、そちらへひとの波が…１メートル近い大皿が数分で空に…軍隊蟻のよう。ビールを眺め「う～む！」と唸りながら思案しているとヨメが大声で呼んでます。「何だよ、恥ずかしいなぁ…」行ってみれば、北京ダックは１回につき１人に１本（餅包に巻いた状態）しか渡さないとの事。小龍包も１回に３個までで、更に食べたい時はまた並ばなければならないようです。この２品とその場で作る麺類以外は大皿に山盛り状態で正に食べ放題。しからばと、並ばずとも食べられる奴を見繕って…不味ぅ～！う～む、そりゃそうだ。この値段で美味しかったら、そりゃもう大騒ぎだろうしな。仕方がないので当たり障りのない冷菜などをつまみながらビールをグビッ！食えなきゃ飲むしかありません！（きっぱり！）車は置いたまま帰って夜か、明日の朝にでもと決めて…紹興酒と茅台酒を追加。999円の飯を食いに来て9800円の酒を飲んでしまいました。（＾＾；そして本日は数日早いヨメの誕生祝いで、ジジ・ババを招いての食事会です。食事を終えて次の店に飲みに行く途中で日記の更新です。雨が降ってきたので傘をとりに一度家へ寄りました。これからカラオケかな…ヨメと言うより母の希望ですけどね。それでは行ってきます。飲んでばかりで用事の済まないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月24日

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  何で売り切れ？

  おはようございます。独酌です。暑かったり寒かったりとハッキリしない天気の東京です。埼玉県でも新型インフルエンザの感染が確認されたせいなのか、先日まで極、普通に薬局やコンビニで売られていたマスクが独酌の家の近所でも「売り切れ」の張り紙が目立つようになりました。もっとも、このご時勢で一昨日まで売ってた事の方が不思議か？それでもこの町の人はそれほど気にしていないのか、町中でマスクをしてる人をあまり見かけません。そんなノホホンとした町でも売り切れになった訳です…住民がかけてないのに何で売り切れるんだろう？でも、ある所にはあるもんで、お隣の神奈川県でやっている『横浜開港150周年』のイベント会場では来客にマスクを配布していますが、その数１日１０万枚だとか。ウチは夫婦揃って花粉症なもんですからマスクの買い置きは沢山あるのですが、独酌もヨメもあまりかけません。せっかく花粉から開放されたのに、鬱陶しいマスクをまたかける気にならないんですよ…第一、もう直ぐ６月ですよ。梅雨時にインフルエンザがどうのと言われてもピンときません。そんな悠長な事を言ってる場合ではないのかも知れませんね。普通だったらとっくに終焉を迎えている筈の感染が続いている事が新型の怖いところかも。【弱毒性】と言われてますが、何時ナンドキ【強毒性】に変異するか解かりませんからね。今日はこれからヨメを病院へ連れて行かなければなりません。別に病気に罹ったりした訳ではなく健康診断です。独酌の会社は社員の配偶者も年に２回の健康診断を受けられます。人間ドッグほど細かくは調べませんが、身長・体重・血圧を始めとして採血・採尿・レントゲン・心電図・眼底写真・視力・聴覚・問診…まあ一通りは調べてくれる訳です。自宅の近くの病院を予約して行う場合と、指定された医療機関で行う場合がありますが今回は後者。ヨメは会場の地図を２秒ほど眺めて「解かんない！」家からは電車とバスを乗り継がないと行けない場所で確かにチト解かり辛い…にしても忙しいんだがなぁ。「病院行くからマスクしてこっと！」ヨメはこう言ってましたが、何か変な感じです。言いたい事は解かるのですが、本来なら病気を治しに行く場所なんで違和感が…院内感染が騒がれるようになってだいぶ経ちますが未だに病院へ行けば病気が治る気がする独酌は古いのかな？それでは独酌もマスクをして出かけますか。しかし、来月ヨメの友達が娘を連れて遊びに来ると言ってるようなんですがニューヨーク在住。大丈夫か？こっちの方が心配なオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月23日

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  食欲旺盛

  おはようございます。独酌です。このところバタバタだったのでベランダの動植物の世話がロクに出来ていませんでした。メダカなどの小さな魚の餌をパラパラと撒いていると、ドジョウが水面に…また底土の腐敗か!?今度は本当に腹が減っていたようで、水面の餌を必死に食べてました。本来は底面にいて下に落ちている餌を探して食べるために口は下向きについてます。だから浮いている餌を食べるには立ち泳ぎ？みたいな格好をしなければなりません。食べ難そうだなぁ…ごめんよ、腹減ってんだねぇ。沈下性（水に沈む）餌もパラパラと撒きます。中層から低層に棲む魚たちが大騒ぎして餌を奪い合ってました。普段だったら薄暗いこの時間、まだ寝ている我が家のメタボ金魚の２匹もしきりと水面で口をパクパクさせながら「餌くれダンス」を熱演…スマン、スマン。次に鉢やプランターを見て回ると…ありゃ、随分と虫に喰われちゃってる。バジルも齧られてるなぁ。根元から倒れてる。こ、これは…ほぼ丸坊主。う～ん、早く自家製「無農薬農薬」が完成しないかなぁ。お酢を５倍に水で薄め、チューブの卸しニンニクと一味唐辛子の粉末をスプレーに入れた即席の無農薬農薬をシュシュ！と撒きながら思いました。焼酎に唐辛子やニンニクを漬け込んでから最低２ヶ月は置いておかないと十分に有効成分が抽出されないと言いますが、２ヶ月間待っていたら植物が全滅しそう…第一、この葉っぱをガシガシと食い荒らす虫に焼酎＋唐辛子は効くのだろうか？チビたピーマンみたいに見えるが、辛いので有名な唐辛子の【ハバネロ】である。ヘタの所に小さな穴が…喰ってるし！他の手段も考えないとダメかも知れない。う～ん。雑多な悩みを抱えるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月21日

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  一夜明けて見上げた空は・・・

  おはようございます。独酌です。狂乱の一日が終わりました。下振れた利益予測を何とか修正しようと無茶苦茶な指示。毎度の事なので「もう、慣れました…」と言いたいところですが、今回はチト凄かったですね。今週は一切の備品等の購入は禁止でした。「売上を上げろ！」支社長が笛を吹けど踊らぬ営業部。締め日である今日は最後の手段を行使です。人件費を詰める為に残業手当の派生する一般職は全て定時で帰します。残った仕事は残業代関係なしの下級管理職で捌けって…終わるかい！…結局は、ほぼ全員が徹夜です。独酌はこれとは別に瞬きする間に沈みそうな泥舟を、せめて木造の方舟にしようと奮闘中。この先の９箇月の間にどうしても足りない18,500,000円強の経費を何処からか引張り出せないか試行錯誤。どの引き出しを開けても何も出てきません。（TOT）ノアが最初に方舟から放ったのは鳩ではなく【ヘレブ】という名のカラスでした。陸地（希望）を見つける事の出来なかったカラスは方舟に帰る事はありませんでした。【ヘレブ】が方舟を離れた７日後にノアは【イオナ】という名の鳩を放ちます。この【イオナ】はオリーブの枝を咥えて方舟に戻ってきます。この事より鳩とオリーブは平和の象徴になりました。痩せた土地でも育つオリーブは何となく解かるのですが、間抜けで残酷な鳩が平和の象徴と言われてもねぇ…カラスは一体どこへ行ってしまったのでしょうか？厚い雲に遮られて視界が利かず、迷ってしまったのだろうか？ＣＧみたいに見えるが５年前ネブラスカ州で撮影された空。この辺は変わった雲と急な天候の変化で有名な所。せめて独酌が船出する日は良い天気であって欲しいなぁ…空を見上げる（単に首と腰が痛い！）オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月21日

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  方舟に乗って

  今晩は。独酌です。手が空いたら…少し落ち着いたら…皆さんの処へお邪魔しても、コメントすら残す余裕がありません。長引く不況で苦しいのは何処の会社も同じでしょう。独酌の会社も平成21年度のスタートは大赤字の月となりました。５月度も残すところ２日（独酌の会社は20日締め）となりましたが、ほぼ計画達成は無理な見通しです。先週の月曜日の時点で営業部よりの利益予想は計画に対して107％、火曜～金曜も105～107％で推移して「今月は何とか…」と胸を撫で下ろしていたのですが…16日、土曜日の集計時で101％…週明けの今日97.25％と言う数値が出ました。「贅肉を落として組織をスリムにしなければ生き残れない」最近、評論家やジャーナリストが頻繁に口にします。「売上が上がらないのなら経費を詰めろ」独酌の会社だけではなく、何処もやっているでしょうが、詰める経費にも限界があります。物事には出来る（やって良い）事、出来ない（やっちゃいけない）事があります。贅肉を削ぎ落とす事には賛成です。贅肉は「無駄肉」という意味ですが、獅子身中の虫の甘言に惑わされたお偉いのがトチ狂って必要な手足の肉をもぎ取る暴挙に。営業の本体を残し、外部へ委託出来る仕事は全て外注に廻そうという安易な考え。確かにパッと見は福利厚生費などがドカンと圧縮出来ます。「退職金の積み立てや福利厚生費だけじゃなく、平素の人件費も現状の８０％まで詰められますよ」こうなると王様の耳には諫言・苦言は一切入りません。独酌が「裸ですよぉ！」と叫んでも聴こえません。大洪水が起きるのは今年の６月20日。それまでに、最低でも７００人が乗り込める舟を造らねば。今、間に合わせで造ってる泥舟は間違いなく沈みます。「沈む船からネズミが逃げる」よく言われますが、最初からネズミすら乗っていません。この舟に更に一月後には４００人を増加予定。最終的には10月の終わりまでに２３００人を収容出来る舟を造らなければなりません。独酌の舵取りで此処へ辿り付けるのだろうか？様子を見に出かけた使いは、首尾よくコイツを見つけてきてくれるのだろうか？独酌としては、どうせ咥えて帰ってくるなら↑を希望しますけど。「段取りだけ付けて、お前は社に残れ」ある取締役が言ってくれましたが、自分が造った舟からネズミが逃げる前に独酌が逃げる訳にもいきません。そんな訳で独酌も新しい環境へ漕ぎ出すことになりました。どんな待遇に落ち着くかも決まってないので、暫くの間はバタバタで更新も途絶えがちになるかも知れません。皆さんの処へお邪魔しても読み逃げの日々が続くかも…こっちは逃げるんかい！…と仰らず寛大な目で見守って下さいね。テンション上げて頑張るぞぉ！仕事があるだけマシだと思わなければ。独酌の目に入る範囲では一人も切り捨てない覚悟です。少しだけ気分↑になって来たオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月18日

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  何処へ

  今晩は。独酌です。沈むと判っている砂の舟に700人を乗せて漕ぎ出さなければなりません。その砂の舟を大急ぎで建造中。期日は一月後の６月２０日。カチカチ山の泥舟の方がマシかな…

  2009年05月17日

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  ヨガの眠り

  今晩は。独酌です。無理やり逃げてきました。電池切れです。40～50代の方しか解らないかな？チト寝ます。皆さんの処へは復活した後でお邪魔します。「ヨガの眠り」につくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月16日

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  イッパイイッパイ

  今晩は。独酌です。嵌ってます。何回、計算しても合わない。…お金が足りない事だけは解かるけど。眼が霞んできた。帰りたいけど帰れない。ドツボに嵌ったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月15日

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  I'm Home !

  今晩は…もう「おはよう」かな？もう直ぐ家に着きます。それにしても寒いっ！ヒーターを点けたら窓が曇る程です。５月の中旬にヒーターを点けたのは初めてじゃないかな？一息ついたら皆さんの処へお邪魔させて頂きます。1000円じゃないと高速も空いてる事。コーヒー飲み過ぎてトイレが近いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月15日

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  独酌流？

  おはようございます。独酌です。自らの怠惰・怠慢が招いた悲惨な状況と、その修復作業＆顛末で途切れていた【バイオダイナミクス】のお話を少し。緑肥になる植物を植え土壌を改善し、育った植物を再び土に混ぜ土中堆肥をつくり、天然のバクテリアやミミズなどの虫を呼び集め柔らかく健康な土に生まれ変わらせる育土と、植物を害虫から守る為に植物と植物の間にニンニク、ヨモギ、ワームウッド（ニガヨモギ）といった虫が嫌う忌避植物を植えるコンパニオンプランティング。更に虫が嫌う植物エキスを天然の殺虫剤として使用するなど、化学薬品を一切使用せず大地の活力を最大限に引き出す農法を通称「シュタイナー農法」と呼ぶのは以前にも書きましたが、この理論が1924年にオーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱したものだからです。彼の理論の中には天体が農作物に及ぼす影響も取り上げられていますが、家庭菜園やベランダで土いじりの真似事をする場合には不要？…と言うか関係ないので割愛します。『ベランダでも出来る独酌流バイオダイナミクス』小規模な花壇や家庭菜園であっても、お庭があって地面に直接、植物を植えるのと独酌のようにプランターや植木鉢といった極限られたスペースに植えるのとでは幾つかの違いがあります。まず第一が土の量。土は多ければ多いほど良いと言えるので、育成面を考えると当然プランターよりお庭に軍配が上がるのですが、プランターや植木鉢には移動出来るという事と、異なる土壌を好む植物を同時に育成出来るというメリットもあります。このメリットを最大限に生かそうというのが独酌流。先にも述べた「コンパニオン・プランティング」は共栄効果のある植物を混植する事を指しますが、植物の組合せによっては互いの生育を妨げたり、片方が一方的に弱ってしまったりもします。一例を挙げると、ボリジ＆キャベツ、ローズマリー＆ジャガイモ、ピーマン＆つるインゲン、ヒマワリ＆ナス、ワイルドストロベリー＆ローズマリー、トマト＆トウモロコシ、トマト＆ジャガイモ、マメ類＆ネギ類などの組合せがあります。鉢植えやプランターでは地植の場合に比べてレイアウトの自由度が飛躍的に増しますので上記の良くない組合せを避けて、共栄効果のある組合せを構成し易いと言えるでしょう。Ａ＆Ｂ＝◎、Ｂ＆Ｃ＝◎といった組合せの場合はＡ・Ｂ・Ｃはどのように植えても良さそうに思えますが、Ａ＆Ｃ＝×の場合には一工夫。Ａ＆Ｂ、Ｂ＆Ｃを同じ容器には植えないで、それぞれを独立した容器に植えてＡとＣの間にＢを配します。これは有効成分が揮発性の忌避植物の場合には効果がありますが、マリーゴールドの根の持つ線虫を殺す成分のように同じ土壌に植えなければ効果の無いものもあります。何をどう組み合わせるかは皆さんのお好みに任せるとして、代表的な有効成分を持つと思われる植物を幾つかご紹介。【sage：セージ】モンシロチョウなどの飛翔昆虫を忌避します。蝶は綺麗なものですが、その幼虫は植物を食い荒らすのでやはり害虫です。まあ、受粉を手助けしてくれるという一面もあるにはあるのですが、幼虫の食い荒らす量がハンパじゃない事と気色が悪いので退散願うに越したことはありません。フランス語で「sauge」と書きますが、これはラテン語の【salvia：サルビア】が語源です。セージもその名の通りサルビアの仲間ですが、甘い蜜を持つサルビアが蝶や蜂をバンバン呼び寄せるのに対してセージはかなりハッキリと虫に嫌われているようです。【thyme：タイム】これは単一の植物の名称ではなく、【Thymus：シソ科タチジャコウソウ属】の総称で、およそ350種が知られています。…知られていますと偉そうに書きましたが、独酌はその内の10種類程度しか知りません。これ等も蝶の類を忌避してくれます。【Chives：チャイブ】ユリ科ネギ属でフランス語で「Ciboulette」、イタリア語で「Cipollina」、スペイン語で「Cebollinos」と書き、ほぼ世界中で食べられていますが、大体が葉の部分しか食べませんね。根（鱗茎）が美味しいんだけどなぁ…これに味噌を付けて齧ると酒のつまみにピッタリです。独酌は涎を垂らして食いつきますがアブラムシを忌避します。和名はエゾネギ、またはセイヨウアサツキ。日本のアサツキ（浅葱）はチャイブの変種です。小さなラッキョウに似た地下茎が群生するので、特に英語では「Chives」と複数形で記されます。同じネギ属のニンニクもアブラムシを忌避する効果があります。こっちも食べると美味しいですが、人と会う前に食べるとその人が忌避する場合があります。ニンニクには害虫だけではなく、植物の病気を防ぐ効果もあると言われ、キュウリの傍に植えれば「つる割れ病」、ナスやトマトの傍では「青枯れ病」を防止するそうです。【金蓮花：キンレンカ】観賞用としてだけでなく食用としても育てられます。花屋や園芸店では「Nasturtium：ナスタチウム」と書かれて売られている場合もありますが、これは間違え。花も葉っぱも食べられますが、葉の味がクレソン（和蘭辛子）に似ている事からの誤記でしょう。「Nasturtium」はクレソンの学名です。名前はともかく、アブラムシやアリ、コナジラミを忌避する効果があります。【Basil：バジル】インド、熱帯アジア原産のハーブでアブラムシやコナジラミを忌避します。ある程度の年齢の方には、イタリア語の【Basilico：バジリコ】の方が通りが良いかな？昔は何処でも「バジリコ」と呼んだ気がするんですけどねぇ…和名は「メボウキ」。この妙な名前は「目箒」と書きます。バジルの種はグルコマンナンを多く含むため、水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、ゼリー状の物質で覆われます。日本には種子が漢方薬として輸入され、ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬として用いられ目箒の名称が付きました。今ではダイエット食品としても利用されています。グルコマンナンはコンニャクの主成分ですからね。東南アジアと中近東の一部では水に浸した種子をデザートにしますが、独酌はカエルの卵だと思って食べられませんでした。中国でココナッツミルクに浸してあるのを知らずに食べて以来ダメなんだよなぁ…葉っぱの方は各国で料理に使われますが、中でもやはりイタリア料理には欠かせません。「カプレーゼ」や「マルガリータ」に代表されるようにトマトと相性抜群ですが、これは食べ合わせだけでなく植え併せ？でも◎です。【Insalata di Caprese：インサラータ・ディ・カプレーゼ】要は「カプリ風サラダ」という意味だが、サラダを省いて「カプリ風」と言うだけで↑が出てくるのは日本のお店だけだろう。かつてナポリを訪れた王妃に敬意を表して職人が作ったピザと言われるが、独酌はシンプルな具材でこれだけ旨いピザを作った職人さんに敬意を表したい。「トマトとバジルは畑でも相性抜群！」トマトの傍にバジルを植えるとトマトの味が良くなる事はイタリアでは常識らしいですが、トマトもバジルも好きな独酌は２つ一緒に育った物も、単体で育った物もどちらも「旨い、旨い！」と食べているので解かりません。さてと、そろそろ出かける準備をしなければ。お話の続きは帰ってからになります。何時の間にやら食い物の話になってるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月12日

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  硬直

  今晩は。独酌です。昨日は少し早めにベッドへ入ったのですが…夜半にふと眼が覚めました。眼が覚めたのに体が動きません。金縛りか？苦しい…苦しい…愚かな飼い主のせいで死んでいった魚たちの呪いか？手足が動かないだけでなく、息をするのも辛い。我らの苦しみ思い知れ…苦しいか？辛いか？我らはもっと苦しかったぞ…隣に寝てるヨメに必死に助けを求めるのですが、爆睡中で起きやしません。大気圏を離脱する際に８Ｇ（地球の重力の８倍）が掛かりますが、２０Ｇ位の重さに感じる腕をヨメの方へ伸ばします。揺すってもピクリとも反応しないので親指と中指の爪で二の腕を抓ります。「痛ぁーーっ！」眼が覚めたと思ったら、理由も訊かずにカウンターパンチ！体が動かないので避けられません。何でここまで…寝起きのくせにフルスイング。（泣）「い・た・い・よ・ぉ…」金縛りでも呪いでもなく筋肉痛。寝る前は「腰いてぇ～！」位にしか感じなかったのに。寝ている最中にこんなになるとは。背中と腰に湿布を貼ってもらいの、ゲルも全身に塗りたくりして貰いの、「やだやだジジイは！」と悪態つかれので散々な夜でした。それでも今朝は背中が硬直して板みたいになってて、ベッドから起き上がる際に、「うぎぎぃー！」と呻き声を上げたらヨメから「ウルサーイ！」怒られました。「あんたのせいで、昨日は寝られなかったんだからね！」すんまそん…ん？　寝てたじゃないかよ。まあ、起こしたのは事実だし仕方ないか。何にしても歳は取りたくないモンですね。また【バイオダイナミクス】とは違う話になってしまいました。今週は水・木と地方で会議があるので明日アップ出来るか分りませんが、近い内に書きたいと思ってます。呻きながら何とか動いてるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月11日

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  プッハー！

  今晩は。独酌です。昨日からの作業がどうにか、こうにか一段落です。腰を摩りながら日記を更新中です。荷物を運ぶ位にしか役に立たないムスコは土日共に剣道の出稽古。アクアショップ、園芸店、ホームセンターへの買出しも一人ですからヒーコラ言いながら荷物を運び上げます。エレベーター降りたらベランダまでは人力で運ぶしかないですからね。ご存じだとは思いますが、水道の水では魚やエビ・貝は生きてゆけません。近くに綺麗な川でも流れてれば言うことない（…とは言え運ぶ苦労は？）のですが、東京ではそうも言ってられませんので水道水を生き物が棲める水に変えなければなりません。方法は物理的なものと化学的なものと２種類ありますが、今回は緊急なので薬品を使用しました。今はかなり良い製品が販売されていますので、これだけで飼育用の水は作れるのですが、生体への負担は天然の水より高くなります。天然の水とは言え、そこに棲んでいる生物以外に使用するには「水合わせ」という作業が必要となります。水温やph （ペーハー）が違うだけで生物にはかなりの負担がかかりますので、点滴で落ちる位の少量の水を加えながら新しい水に慣らしていくわけです。水量がトンを超えるとエライ時間がかかります。「２トンの水」と言うと驚かれる方もいらっしゃいましたが、１ｍｘ１ｍｘ１ｍの水は…こう考えれば大した量ではないのがお判りかと。第一マンションのベランダはそんなに広くありません。８ｍｘ８ｍの６４平方位のモンです。（登記簿では６７平米だったかな。）まあ、そんな猫の額みたいなスペースであれやこれやとやってます。今回は底砂に沈殿した有機物がバクテリアや植物の浄化能力を超えてしまい、腐敗とそれに伴う酸素の大量消費が原因で生体が死に始めたわけですが、底砂と水を全て入れ替えると環境が破壊されて更なるダメージを生む可能性も…その匙加減が微妙なところ。何とか折り合いをつけて作業を終えましたが、ダイブ命を無駄にしました。これじゃ生物を飼う資格無いよなぁ…と自己嫌悪気味だったのですが、とりあえず頑張ったのでビールで一息。かぁー！死んだ魚やエビ達は生き返りはしませんが、独酌が生き返りました。明日に備えて今日はちょっと早めに寝ます。おやすみなさいませ。それにしても腰が痛いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月10日

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  息苦しい・・・

  今晩は。独酌です。昨日の続きで【バイオダイナミクス】の話を…と思っていたのですが。緊急事態発生です！『Oxygen Destroyer』『ゴジラ』に登場した装置で数あるゴジラ作品の中で、ゴジラを完全に殺すことができた唯一の手段である。「水中酸素破壊剤」ともいい、発明者の芹沢大助博士が酸素の研究中に偶然発見したもの。劇中では詳細にはふれられなかったが、特殊な物質を電磁的に反応させることにより水中の酸素を破壊、その場にいる生物を一瞬のうちに死に至らしめ、さらに完全に液化してしまう。これを大量殺戮兵器として悪用されることを恐れた芹沢はゴジラに対して使用する分だけを作り、一切の資料を処分した上で自らもゴジラと運命を共にし、その存在と製法を闇に葬った。…Wikipediaより違ぁーーーーぅ！東京湾の海洋生物が壊滅的に減少した原因に「無酸素化現象」があります。海底に積った有機物がバクテリアなどの微生物に分解還元される際に大量の酸素を必要とします。結果、ヘドロに塗れた東京湾の海底に近い部分は、海水中の酸素が根こそぎ消費されてしまい、生物の棲息が不可能な不毛地帯になってしまいました。より海底に近い場所で暮らす生き物に影響が出ました。もろに海底で暮らす貝や蝦蛄。底面性の魚であるハゼやヒラメ、カレイなど。【江戸前】＝東京湾を代表する海の幸が壊滅的な打撃を受けた訳です。その恐ろしい事態が独酌の家のベランダで…普段は底にいる泥鰌が水面で口をパクパクと。「ありゃ、腹が減ってるのかな？」呑気な事を思いながら餌を捲いていると…ん？メダカが浮いてる（泳いでるのではなく水死体みたいな感じで）。タナゴが水面に集まってる…よくよく水の中を見ると、淡水に住む二枚貝やエビの類が水底に点々と…底面の泥を掬ってみると…これは！？只今、全面的な水換え及び底砂、土壌の入れ替え中です。ダメージの大きな個体は水槽に一時避難させて療養です。治ってくれると良いのですが…生き物を飼っているのに、この責任感の無い体たらく振り。お恥ずかしい。どれ位の時間が掛かるか判りませんが、何とかして明日中にリセットしたいと思います。水量だけで２トン以上だからな…何にしても寒くない季節だったのが救いです。夜中に懐中電灯で作業するオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月09日

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  何でこうなるの？

  今晩は。独酌です。さて昨日のお話の続きで独酌流の【バイオダイナミクス】について少し。商売で農業をやってる訳ではありませんので、虫に齧られて多少見てくれが悪かろうと構わないのですが、やはり口に入れる物に農薬（化学薬品）を使うのは嫌だなぁ…これ位の軽い理由で自家製農薬を作ってみた訳ですが、体に害が無い「人に優しい」農薬は虫にもソコソコ優しいらしく化学薬品のように劇的な効果は望めないようです。そこで他の方法も援用します。【コンパニオンプランティング】「植物のお医者さん」という言葉をお聞きになった事があるでしょうか？これはカモミールを指した言葉で、カモミールには近くに生えている植物を健康にする働きがあると言われており、このような作用を持つ植物を『コンパニオンプランツ』と言います。カモミールをキャベツやタマネギのそばに植えておくと、不思議と味が良くなると言われています。これはカモミールが野菜の味を左右する成分を持つのではなく、近くにある植物の健康を維持する働きがあるからでしょう。ハーブティーや入浴剤としても利用される香りの良い花ですが、この出涸らしの花でも土に埋めれば土壌改良や防虫効果があります。また浸出液（要はハーブティー）を草木に噴霧すると「立ち枯れ病」を防げるそうです。それだけではなく、自らを囮としてアブラムシを誘引し他の植物から遠ざけるという献身的な働きも。誘惑して引き付けるところは、モーターショウの綺麗なお姉さんと一緒ですねぇ。こっちもコンパニオンだし。（笑）どっからどう見ても本命（車）より注目されてる。皆な、アカラサマニ視線の方向が違うよ。小さいのがワラワラと誘引されて…（笑）冗談はさておき、このような効果があるので日本でも昔から畑の畦などに植えられていました。【バイオダイナミクス】とか【コンパニオンプランツ】なんて言葉を知らないお爺ちゃん、お婆ちゃん達にも「カミツレ：加密列」の名前でお馴染みです。「カモミールなんて洒落た名前は知らないよ。英語かい？」…なんて言うお年寄もいそうですが、そもそも「カミツレ」はオランダ語なんですけどね。江戸時代にオランダ語を訳してカナ表記したものの音が、そのまま和名となったようです。「kamille：カミッレ」＝「カミツレ：加密列」撥音の小さい「ッ」をそのまま書き記したんだと思います。「掘った芋弄くるな：What time is it now ?」と訳していた時代ですからねぇ。名前やその読み方の不思議と言えば、「カメムシソウ」という何か臭そうな和名をつけられた野菜をご存知でしょうか？中国では香菜、タイではパクチー、ベトナムではザウムイ、南米ではシラントロ、ポルトガルではコエントロと呼ばれる【coriander：コリアンダー】の事です。英語・スペイン語・ポルトガル語の名前は全部、ギリシャ語の【Koriannon】が語源になっています。これが正にカメムシという意味なんですねぇ…日本では「中国パセリ」なんて呼ばれる事もありますが、もうひとつ和名として「コエンドロ」と言うのもあるから不思議です。コリアンダー自体には虫を追い払ったりする効果は然程ないのですが、花はミツバチを引き寄せ結果として近くの植物の受粉を助けますのでコンパニオンプランツのひとつに数えても良いと思います。ミツバチを引き付けると言えば、ハーブティーでお馴染みのレモンバーム（和名はコウスイハッカ：香水薄荷）の学名【Melissa】はズバリ、ギリシア語でミツバチ。夏の終わりに咲く小さな白い花は蜜を湛えミツバチを呼ぶ事からこの名が付きました。独酌の家のベランダにも沢山生えてますが、確かに蜂みたいな虫がよく来るようです。葉はシトラールを含みレモンの香りがする事から英名が付いた訳ですが、この臭いはカメムシを遠ざける効果があります。この葉っぱを乾燥させてハーブティーに使うわけですが、乾燥させるとやはり生の状態より香りは弱くなります。また茶とは違いカフェインを含みませんので夜に飲んで眠れなくなる心配もありません。おまけに健胃作用がありますので夜食のお茶漬けにピッタリです。「えぇ～！　レモンの匂いのお茶漬けかよぉ！」ご心配なく。海苔と山葵を入れたら殆ど判りません。薄っすらと緑に色付いてるところもお茶漬けぽくって◎だと。確かに鮭やタラコの場合はレモンの香りは「ん？」と思いますが、梅干を入れた梅茶漬けの場合は「あると思います！」梅干と紫蘇にシラスの組合せはレモンの香りがしても個人的には全然ＯＫですね。また夏場の暑い時には冷やし茶漬けにしてもいけます。この冷たいのがまた飲んだ後に…話がズレました。コリアンダー自体に防虫効果は然程…と書きましたがコリアンダーを食べた人が蚊に刺され難くなるという効果はあります。昔ベトナムへ行った時、夕暮れ時にカフェやレストランの外の席で【チッチボクボク】なんかを飲んで涼んでいると独酌や欧米人は蚊に刺されまくっているのに現地の人はそうでもない様子。虫除けでも塗っているのかと尋ねたら、毎日の食事で香草（中国語のシャンツァイではなくハーブの意）を沢山食べると虫に刺されなくなると言っていました。「コニャック少しに（petit）ソーダ沢山（Beaucoup）」これが強調されてpetit、petit（プティ、プティ）Beaucoup、Beaucoup（ボクー、ボクー）と繰り返したのが名前となりました。要はブランデーのソーダ割りの事です。↑の街が【サイゴン】と呼ばれていた懐かしい時代の呼び方です。ありゃ、関係ない事をダラダラと書いていたら肝心の【バイオダイナミクス】に碌すっぽ触れない内に字数が…今日は博物誌みたいな日記になる予定だったのに結局は飲み食いの話に。(- ．-)ヾ ポリポリ文章をマトモに構成出来ないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月08日

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  自然派です

  今晩は。独酌です。昨日、無農薬農薬？の事を日記に書いたらアチコチから「飲むんですか？」…飲みませんよ、こんなの。どんだけ飲兵衛だと思われているのやら。（－－；muumusjさんからは、独酌さんのことですから、わたしもてっきり飲むのだと思っておりました。正確なレシピをお教え願えませんか(^▽^;)>゛このようなコメントを頂きました。（￣～￣；）しかしながら、薬と違い正確な分量というものはない様子。あくまで目安というのなら分量を記載している本やサイトもありますが、食品等で作る農薬自体が経験から産み出された物。簡単に言えば「濃ければ濃いほど効き目もある」と言えます。これは抽出に使うお酒にも言えて、アルコール度数が高いほどニンニクや唐辛子などのエキス分が高濃度で抽出されるので効果が期待できます。独酌は安価な２５度の焼酎を使いましたが、３５度の物を使えば更に効果的だったようです。５０度のウオッカや９６度のスピリタスなどを使えば…勿体無くて出来ません。はいはい、ど～せ飲兵衛です。┐(￣ー￣)┌　天然由来の成分と言っても、木酢液はガン細胞との因果関係が取り沙汰されたりしていますので、やたらと振り撒くのも考え物。そんな事を考えてたら頭に浮かんだのがワイン。ここ数年「ビオ・ワイン」と称される有機農法で造られたワインが人気を集めているが、考えたらこの「ビオ・ワイン」は20年以上前から一部の醸造家の間で試されてきた。「ビオ・ワイン」は大雑把に言えば２種類に分けられます。【ビオロジー】は、化学合成肥料や化学合成農薬を使用しない農法によって栽培された葡萄を使用しています。認証機関として、【Ecocert：エコセール】【Nature＆Progres：ナチュール・エ・プログレ】【Agriculture　Biologique：アグリキュルチュール・ビオロジック】などがあり認証マークがラベルにある場合もあります。【ビオディナミ】は、俗に言う「シュタイナー農法（生力農法）」に基づき栽培された葡萄を使って醸造された物を指します。こちらも認証機関は国によってまちまち。またやたらとあるので認定を受けているからといった有難味もあるような無いような。シュタイナー農法の基本思想となる【バイオダイナミクス】は1924年にオーストリアのルドルフ・シュタイナーが提唱したものです。もっともこれはワイン造りの為というものではなく、農薬や化学肥料を使用せず、土壌の活力を取り戻し太陽や月の動きが環境に及ぼす影響を考慮しながら農業全般を進めるというものでした。【Lalou Bize-Leroy 】元ロマネ・コンティの共同経営者の1人であり、『ルロアの舌がブルゴーニュ・ワインの価格を決める』とまで言われた、泣く子も黙るワイン業界の大御所中の大御所…このオバサンが新月の夜に羊の頭蓋骨を焼いた灰を葡萄畑に撒いてるんですよ。泣く子も黙ると言うより、子供が見たら怖くて泣くよ。大抵の人は自分の家じゃ羊の頭は焼きませんし、もっと簡単に出来る独酌流のバイオダイナミクスについて明日は少し。アル中と思われてる？オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月07日

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  貧すれば鈍す

  今日は。独酌です。今日で連休もお終いという方が殆どだと思いますが、中には10日の日曜日までお休みの人も。独酌は昨日の子供の日は完全にＯＦＦ。一日だけの休みですからやる事が沢山あります。…そう思っていたのに、母から電話が。「下田に行って干物を買ってきたからこれから持っていく」正確には湯河原の温泉に行ってきたそうですが、混雑を避けて５日に戻ったとの事。丁度お昼時だったので、父の希望で中華料理店へ。ここでビールをジョッキ１杯と紹興酒を１本（ほぼ一人で４合）飲んだら用事を片付ける意欲が５０％減。昼食の後、弟の所にも干物を置きに行くと両親が帰ったところで一仕事です。ゴールデン・ウィーク前に酒屋へ電話を。「あのさ、今度来る時に安い焼酎を一緒に持って来て」「安い焼酎と言うと？」「ジンロとか何の味もしない焼酎あんでしょ、チューハイとか作る奴」「ジンロで宜しいんでしょうか？」「もっと安いのない？」「独酌さんとこも景気悪いんですか？」「そりゃ良くないよ」「自分で売っててこう言うのもナンですが、口に入れる物を落としちゃいけませんよ。『貧すれば鈍す』と言うじゃないですか」「…それを言うなら『貧すれど鈍せず』ね、だけど安い奴が丁度良いんだよ今回」「何本くらいお持ちすれば良いんで？」「何本かは知らんけど２０リッター位持って来て」「いくら独酌さんでも、そんなに飲んじゃ体に悪いですよ」こんなモン飲まんからご心配なく。これが５本届きました。お値段が何と４リットル入り１本1,680円！居酒屋とかでチューハイを注文する客は、お店にとって神様だな。ま、それはこの際おいといて…ベランダにわさわさ生えてるミントを千切り、唐辛子は輪切りに、青唐辛子もミックス。ニンニクも投入…青森産なので中止して近所のスーパーへ。安い中国産を購入。ついでに鷹の爪も購入。更には輪切りも。これらを器に入れて焼酎をドボドボ注ぐ。これを２ヶ月ほど日陰に置いて熟成？させれば完全天然成分の農薬の完成。本当なら紫蘇も加えるとより効果的らしいが、ベランダの紫蘇に元気がなかったので今回はパス。葉っぱを千切り過ぎて弱ってしまったようだ。ウチは刺身を食べる頻度が高いので、その度に紫蘇は葉っぱを摘まれる。何だか葉の縁が茶色くなって萎れ気味なので、暫くはそっとしておく事にする。過酷な環境だが頑張ってくれ。ベランダの植物に虫が付く季節になった。アブラムシやウンカみたいなのは飛んでくるので始末に負えない。これらの天敵のテントウムシやカマキリも飛んで来てくれれば良いのだが、コチラさんはとんと現れず。鑑賞用の花なら市販の殺虫剤でも良いのだが、ハーブや野菜などには使う気になれない。そこで今回は自分で作ってみる事にした。ナス・キュウリ・ゴーヤ・トマト・枝豆と夏野菜の苗が育ってきている。安かろうが中国産だろうが、一応は口に入れられるものばかりで作った農薬なら安心だろう。薬が出来るまでの２ヶ月間は花屋で売っている【木炭酢】や【竹炭酢】で代用。100円ショップなどでも売られているが、あまりに安価なモノは建築廃材を原料にしている場合が多いので野菜などに散布するのはお勧めできないと園芸番組で言ってました。次に家の照明の電球をエコな奴に変えようとコジマ電機へ行こうとしたら、いつも休みの日に一緒に飲んだくれてる爺さんから電話。「やることなくてずーっとテレビ観てたけど退屈で死にそうだから遊びに行ってもいい？」独酌と同じ位の歳で独身の息子さんがいるのだが、この人が世に言う【へら師】で休みになると竿を担いで飛び出して行く。奥さんはＧＷも仕事でいないそう。ダメとも言えずに、当然のように飲み会に突入。一日しかない休みをこれで終わらして良いのだろうか？…などとは飲んでる最中には欠片も思わぬ独酌でした。今日は会社を抜け出しヨメを迎えに成田へ。父が行ってくれると言ってたのですが、雨も降ってるし道も混みそうなので独酌が行く事にしました。先ほど家に到着。ヨメはぶっ倒れるようにしてベッドで爆睡しとります。飛行機の中でお姉さんとずっと喋っていたので寝てないそうです。お姉さんは横浜なので成田エクスプレスで帰ります。「東京駅まで送る」と言ったのですが電車の方が早いとの事。…考えたら独酌の車じゃ２人分の荷物は積めないや。昨日ちょこっと書きかけた日記をＵＰして会社へ戻ります。と思ったらまたメンテかぁーい！　（by　髭男爵）色々とままならないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月06日

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  今日はロックで・・・

  今晩は。独酌です。歌手の忌野清志郎さんが亡くなられました。独酌は彼のファンというわけではないのですが、時代が正にドンピシャ！色々と思うところがありますねぇ…第一、独酌は正直に言えば「ロック」というものが良く解りません。【Rock and Roll：ロックンロール】と言うのがホントかな。永ちゃん風に言えば「ろっけんろー（Rock 'n' Roll）！」好きな連中は「ロックとロックンロールは違うっ！」と熱く語りますが、そうなるとマスマス解りません。この辺りが元祖らしいけど…Ｒ＆Ｂなのかと思ってた。白人も参入。【King of Rock and Roll】彼の登場で黒人から白人へ。情報発信の中心地もミシシッピーからニューヨークへ。♪　アメリカ生まれさぁ～！海を越え…世代を超えて受け継がれた。独酌はロックが特別に好きという訳じゃない。頭をリーゼントにしようと思った事も一度もないし、若い頃の矢沢永吉を見れば「馬鹿じゃねぇ～の？」と全否定。だから最初はＲＣサクセションを見ても「何だコイツら？」位にしか思わなかった。でも、彼らと一緒に歳を取ってきたら段々と「暑苦しい」ところが気にならなくなってきた。彼らのアクが抜けてきたのか？独酌が丸くなったのか？今では永ちゃんを見ると素直に凄いと思う。４０年間、ろっけんろー！…カッコいいや。Ｏｈ！ ＲＡＤＩＯ 聴かせておくれ　あの頃が　まんま蘇るあのナンバーＯｈ！ ＲＡＤＩＯ 遠い空の向う　届くかな　あの人の胸に繋がっているのは　曇った空だけじゃなくて僕らの心　そう　いつも何処かでひとつさ　きっと　Ｗｏｈ　Ｗｏｈ「愛し合ってるか～い？」いつもこう叫んでいた彼の遺作だ。そんなこんなを思いながら曲を聴いてたらチト泣けた。独酌が解るロックはこれだけだ。知り合いって訳じゃないけど、彼を想って一杯。お疲れ様でした。彼を想うならジンライムか…今、気付いたオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月04日

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  R・I・P

  Rest In Piece.

  2009年05月03日

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  ＧＷのＧＰ

  今晩は。独酌です。弁当作りから解放されたついでに、もうちょっと楽してやろうと…晩ご飯も外食に。「鮨でも食いに行くか～！」ところがムスコは呪文のように「にくにくにくにくにく…」…判ったよぉ。ムスコは【松坂豚のロースト ２色のペッパーソース】「牛」はよく見るが「豚」は初めて見た。グリーンとピンクの胡椒の色合いも綺麗。まあ、ムスコに色味や盛付けはほぼ無意味だが。「超うまぁーーーーい！」ムスコが素っ頓狂な声を上げるのでひと口齧ったら確かに旨い。イベリコより旨いかも。独酌は【丹波地鶏と万願寺唐辛子トリュフソース】「赤かな？」と思ったけどお店の人の薦めで冷酒に。ま、有りか。ムスコを家に放り込んだら、久々に飲みに出ようかな…でも眠さに負けて家に帰るオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月02日

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  清斑物語

  今晩は。独酌です。【A Dog of Flanders：フランダースの犬】昭和３０年代以前に生まれた方はテレビの【世界名作劇場】をよく覚えていらっしゃると思います。「カルピス劇場」と言った方が通りが良いかな？何しろ最高視聴率が３０％を超える「大河ドラマ」もビックリのアニメでした。原作の【A Dog of Flanders and Other Stories】はイギリスの女性作家【Ouida：ウィーダ1839～1908】が1871年にアントワープを訪れ、その旅行を題材にして翌年に発表した童話です。「世界名作劇場」のクレジットには原作者の名前としてルイス・ド・ラ・ラメーと記されていましたね。これはウィーダの本名です。正確には【Marie Louise de la Ramée：マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー】。「ウィーダ」とは幼少時の彼女のニックネームだったようです。♪　ラララ ラララ ジングン ジングン クレーヌ ブリンダースこの何だか解からない出だしの後の「ミルク色の夜明け…」というオープニングテーマの歌声は今でも耳に残ってます。　残っていると言えば、「ルイス・ド・ラ・ラメー」なんて名前が今でもスラスラと言えるのはこの番組のお陰だろうな。【Antoine de Saint-Exupéry：アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ】だって本を読まなかったら絶対に覚えられない名前。日本では36年後（1908年）の明治41年に翻訳・出版されました。「働き者の少年『清：きよし』と愛犬『斑：ぶち』の織り成す感動の物語…」誰が訳したんだ？「ネロ」と「パトラッシュ」という名前が難解で受け入れられないどろうという配慮から日本名に変えたとの事ですが…この設定で清と斑はムリがあるだろう。いっその事、舞台も日本の農村にして『清斑物語』とでもしておけば良かったのに。第一「パトラッシュ」は斑じゃない。アニメではセントバーナードとコリーの雑種みたいな感じだが、原作によれば犬種は【Bouvier des Flandres：ブーヴィエ・デ・フランドル】となっている。これがリアルな「パトラッシュ」「ブーヴィエ」とは牧羊犬という意味なので「フランダースの牧羊犬」なのである。かなり体も大きいので実際に荷車を牽くなどの使役にも使われていたようです。殆どが黒い体色だがウィーダの原作では「狼のような顔をした黄色い大きな犬」となっています…と言っても独酌が本を読んだのは40年くらい前なので、あやふやな部分もありますので、トリビア的に「へぇ～」…これ位の感じで軽く読み流して下さいね。読み流すついでに蛇足と知りつつ粗筋を。フランダース地方の小さな村ホーボーケンに住む少年ネロは、祖父や老犬パトラッシュと共に暮らし、ルーベンスのような偉大な画家になることを夢見ていたが祖父の死後、村の風車小屋の火事の放火犯との濡れ衣を着せられ住んでいる場所も失う。賞金が出る絵画コンクールにも惜しくも落選し雪の降る中、希望を失ったネロとパトラッシュは、アントワープの聖母大聖堂に辿り着く。これまでお金が無くて見ることができなかったルーベンスの「キリスト昇架」と「キリスト降架」はたまたまカーテンが取り除かれており、ネロは念願かなって初めて絵を目の当たりにし感激する。だが寒さと空腹のために、キリストの絵の前でネロはパトラッシュと共に凍死し天国に導かれた。日本中のお茶の間の涙を搾り尽くしたアニメの最終回は今でも語り草になっていますから、34年も前の番組なのにウチのムスコでも知っています。パトラッシュ…疲れたろ？僕も疲れたんだ…なんだか　とても眠いんだアニメじゃ幾らかソフトに仕上げてますが、原作はかなり暗い。はっきり言って救われない物語です。アニメ放映時に独酌は中学生だったので最終回でも泣きはしなかったのですが、ハンスに対しては強い憤りを覚えたのを今でも覚えています。「おのれ小悪党め～許せん！ 俺サマがベルギーを訪れたアカツキには、キサマとその一族郎党には天誅を下してくれるわ…」はた迷惑な決意をしてから十数年…実際に彼の地を訪れる時が。ところがベルギーでは殆どの人がこの物語を知らない。知っていても嫌いだという人が多い。「自分たちは子供を一人で死なせるほど非情ではない！」これが不人気の理由だそうです。アメリカでも出版されましたが、ほぼ別物になってます。原作を無視して無理やりのハッピーエンド。何で日本では受けたんだろう？お隣の韓国でも人気がある物語だからアジア圏の人にしか理解（共感）出来ないものなのだろうか？作者のウィーダは父はフランス人、母はイギリス人という人なんですけどね。ウィーダは無類の犬好きであったようですが、この人の最後も寂しく哀しいものでした。晩年はイタリアで独り暮らしをしていた彼女は貧窮の中1908年１月25日、誰にも看取られず息を引き取ります。その時、彼女の傍にいたのは数匹の犬と猫だけでした。当時の彼女は年金で暮らしていたようですが、僅かな年金はペットの餌代で消えていたようです。翌日の26日のニューヨークタイムスに大きく載ってました。誰に訊いても知らないので、自分が国を間違って覚えこんでいたのか？　と不安になったくらいです。ところが後年、日本人観光客が「フランダースの犬」の舞台を見ようと大量に訪れるのでアントワープ市の案内所では【ネロとパトラッシュの散歩道】というガイドブックを1.5ユーロで販売してますが、何と日本語で書かれてます。日本人がワサワサ訪れ「ネロ」は？、「パトラッシュ」は？ と 訊ねるせいかどうかは判りませんが1986年にホーボーケンの町に銅像が立てられます。それどころか「フランダースの犬」大好きな日本人は大聖堂前に記念碑？を無理やり寄付しちゃいます。６年前の2003年に除幕式がありました。今回、ヨメもここを目指して行ったわけです。もっともヨメが見たいのではなく、見たいのはヨメのお姉さん。正確には従姉妹なのだが、ヨメは中学校から大学に入るまで彼女の家で暮らしたので、実の姉のように慕っている。彼女はこの春に保険会社を定年退職されて、かねてよりの夢だった【ネロとパトラッシュの散歩道】に出かけたのだがヨメはそれに同道（そう言いながらお姉さんより２日早く現地入りしてる）という訳だ。アントワープにヨメの大学の同級生が住んでいて、前から独酌こみで遊びに来いとお誘い頂いていた。今回はお姉さんの旦那と同様に留守番なので次回に伺います。（TOT）【動物園】見たかったなぁ…まあ、そんなこんなでベルギーや隣国にも少しづつ知られてきたネロ＆パトラッシュ。それじゃ、物は試しにとオランダ国営放送がアニメの放映権を獲得してオン・エアしたところ視聴率８０％という驚異的な数字を取ったそうです。カルピス版アニメは、原作にはないオリジナルキャラクターやストーリーが満載。これがヒットの要因だと言われてます。原作にはないラストの天使に抱えられて天に昇るシーンは、当時のカルピスの社長が敬虔なクリスチャンだったからなんだとか。独酌は子供の時に↑のシーンを見て、こう思った。「パトラッシュはあの世に行ってからも荷車を牽かされてるのかぁ…可哀想に」カルピスの社長のオッサンより心が汚れていたようだ。ムスコの頭の中のイメージとしては↑こんなんだから、幾らかマシか？涙、涙の最終回を迎え「世界名作劇場」は次に【母を尋ねて三千里】を放送します。こちらも有名なので皆さんご存知だと思います。原題の【Dagli Appennini alle Ande】は「アペニン山脈からアンデス山脈まで」という意味ですが、アペニン山脈はイタリア中央部の山脈で、アンデスは言わずもがな南米の屋根。イタリアのジェノバに住むマルコという少年が、アルゼンチンのブエノスアイレスに出稼ぎに出たまま音信不通になる母を捜す旅に出る物語。２人の足跡を辿るとアルゼンチンまでは海路しかないので一緒。去年、ニュージーランドから上海を経由して日本に帰る際に乗り継ぎを決めるために飛行機の時刻表を検索したら空港間の距離も出ていた。ローマ～ブエノスアイレス間6927マイル。キロに直すと11148キロ…確かに3000里だ。南米に上陸してからが宜しくない。グルグルと動き回りニア・ミスを繰り返すが、出会えないままにすれ違いを繰り返す…可哀想だという思いを超えてじれったさが…そして怒りにも似た気持ちが芽生える。「迷子になったら、その場を動くなっ！」これは世界共通の掟である。仕事はあるが、明日から５日間はムスコの弁当を作らなくて良いらしい。ちょっとだけ嬉しいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年05月01日

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  白国の黒い掟

  今晩は。独酌です。明日から５月…早いもので１年の１/３が過ぎたのですね。相変わらずバタバタの日々が続いていますが、お話しはやっとアントワープへ辿り着きます。首都ブリュッセルで空路から陸路へ。「狭い日本そんなに急いで何処へ行く」こう言われる日本の１/１２の面積しかない国土ですから、飛行機の国内線はありません。代わりに鉄道網が整備されていて国内のみならず各国への足となっています。独酌が訪れた時には【Thalys：タリス】などの高速鉄道はなかったのでブリュッセルからアントワープまで１時間半ほどかかりましたが、ヨメが乗った列車は４５分で到着したそうです。早いのは結構だけど飯を食うヒマもないなぁ…欧州の列車（特に国境を越える国際列車）の食堂車は味も素っ気もない日本のものとは違い…もっとも今の日本では、その食堂車が殆ど無いですけど…十分に食事を楽しめるので旅の楽しみの一つでした。今は飛行機のように座席にサーブされる方が主流ですけど。これだったら日本の駅弁の方が良いかな…自分の好きな物を選べるし…とも思います。さてアントワープへ到着して最初に眼につくのが通称「聖母大聖堂」と呼ばれる【アントウェルペン大聖堂】…まあ、これも所謂【ノートルダム大聖堂】なのですが（Notre-Dame ＝ 聖母マリア）パリのとごっちゃになりますのでこう書きます。こちらはルーベンスの三連祭壇画がある事で有名ですね。1352年から1521年までの長い年月をかけて造られたベルギーで最大のゴシック教会で、今でも市内で最大の建造物です。尖塔の高さは123メートルもあり、市内の何処からでも見えます。また船がアントワープに入る時の目印になりました。アントワープ港はオランダ・ロッテルダム港に次ぐヨーロッパ第２位の物流量を誇り世界でも最大規模の港湾施設です。海があれば、その幸も…海の幸と言うより、ベルギーと言ってまず思い浮かぶ料理が【Moules au vin blanc：ムール貝のワイン蒸し】です。本来はこのように黒い鉄鍋で供されるのですが、最近の高級なお店では、ピカピカのステンレスが主流だそうで。高級でもないけどコジャレタ店は…こんな感じです。ただ、何れで食べても必ず【Frites：フリッツ】が付いてきます。シーフードなので辛口の白ワインといきたいところですが、お供はビール。ベルギーはドイツに並ぶビール王国でもあります。要は寒くてワイン用のブドウが育たない訳ですね。独酌は昔、それ程ビールが好きではなかったのでベルギーに行った際に安～いレストランで「蒸すワインがあるならそれを出してくれ」と店員にゴネて無理やり出してもらった事がありますが、一口飲んで「へい、スンマセン…ビール下さい」…こんな感じでした。勿論、当時でも高級レストランにはフランス産とかのワインがありましたけどね。「郷に入れば郷に従え」です。ベルギーでは何につけてもよくフリッツを食べますが、ムール貝のワイン蒸しには欠かせないようです。ムール貝も牡蠣と同じように「Ｒ」のつかない月には食べるなと言います。でも「Ｒ」の付かない５～８月でも普通に出回ってます。ムール貝で中ると言うのもあまり聞きませんし、寒い時期に比べれば美味しくないと言った意味合いなんでしょう。それと入れ物は何でも良いとしても量はタップリ！これがベルギーの掟です。バケツや洗面器みたいなデカイ器で出てきます。最初に食べた貝の殻をトング代わりにして身をつまみ出して食べるのが本場流。お上品にフォークなんぞ使ってると時間がかかって冷めてしまいます。ムール貝のワイン蒸しは温かくてナンボ！これもベルギーの掟です。メニューは殆どフランス語で書かれていますが、大抵の人はオランダ語（フラマン語）で話してます。それとドイツ語も公用語。サービス業の人は大体が英語もＯＫ…混乱して不便な気がするけど、これを気にしない大雑把さがバイリンガルへの秘訣なんだなと思います。フランス語が通じるからと気楽に考えてた独酌ですが、アントワープのある【Flanders：フランドル地方】はバリバリのオランダ語圏…ホテルでテレビ観てもサッパリ解かりませんでした。あちこち寄り道してアントワープへ着きました。そしてようやく【Flanders】の文字が…明日はこのお話の続きからです。【A Dog of Flanders】おいおい、それはフラダンス！もう、ええわ。ほなサイナラ！今日もこれから弁当つくりや！独り突っ込み独り呆けオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年04月30日

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  ゴダイバとゴーフレット

  今晩は。独酌です。急な用事で京都まで行ってきましたが、世間様とは逆の上り下りだったので道はガラガラで快適。どれ位スムーズに走れたかと言うと、独酌の車は普段ですと１リッターで７～８キロといった燃費ですが、今回は往復約１１００キロで消費したガソリンは１００リッター弱。リッター当たり１１～１２キロ走ってる勘定になります。タンクは満タンで９０リットル入りますから、上手く走れば無給油で往復できたかも知れませんね。普段の街乗りでも、これぐらい走ってくれたら嬉しいんだけどなぁ…まあ、エンジンのサイズの割には車重が軽いのでマシな方かな。ガソリンがまた高くなってきたのでちょっと気になりました。ヨメは今回の旅行、往復ＪＡＬですがＪＡＬは７月から燃油特別付加運賃（フューエルサーチャージ）を廃止するんだとか。それなのに街のガソリンスタンドは値上げなんだな…と。ヨメの目的地はアントワープ。一応「国際空港」と名乗る空港はありますが、超マイナーな飛行機会社しか乗り入れてないのでブリュッセルから電車です。日本では普通【Antwerp：アントワープ】と英語読みで表記されますが、ヨーロッパではオランダ語の【Antwerpen：アントウェルペン】か フランス語の【Anvers：アンヴェール】の方が通りが良いです。この辺りの地名は英語・オランダ語・フランス語・ドイツ語で併記される事が多く、慣れないとよく判りませんね。ヨメが出かける前に「チョコ以外は何が美味しい？」と言う位に有名な【Godiva：ゴディバ】バレンタインにここのチョコを貰ったら本命なんだとか。独酌は若い時にこのリキュール（一応お酒）を貰った事があるが、本命という訳でもなかったような…まあ、それはさておき皆さんはゴディバ社のトレードマークの由来をご存知でしょうか？…ご存知でしょうか？　と偉そうに書いたらゴディバのＨＰに書いてあるだそうです。（－－；ご存知ない方もいるかも知れないので簡単に…１１世紀イギリス。コベントリーに住む人々は、領主レオフリック伯爵の課した重税に苦しんでいました。領民の姿を見かねた伯爵夫人【ゴダイバ】は、夫に税を軽くするように頼みます。すると伯爵はこう言いました。「おまえが一糸まとわぬ姿で街中を周る事が出来るならそうしよう」慎み深い【ゴダイバ】は大変悩みましたが、聖霊降臨祭の次の金曜日に一糸まとわぬ姿で白馬に乗って町を廻ったのです。自分たちのために彼女が自らを犠牲にしたことに心を打たれた人々は、その行為に敬意を表して窓をかたく閉ざしました。色々な画家がこの話を題材に絵を描いていますが、独酌はジョン・コリアの↑が一番好きです。ゴディバの創始者ジョセフ・ﾄﾞラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに【ゴディバ】の名を冠しました。トレードマークのイメージに一番近いと思うのが↑です。ベルギーに縁があると言えば、ルーベンスの師でもあるアダム・ファン・ノールトの作品が↑コレです。ＨＰに書かれている事だけじゃ悔しいのでちょっと蛇足を。領民はレディ・ゴディバのために、堅く窓を閉ざします。ところが・・・。一人だけ窓を開けてゴディバの裸を眺めてる不埒者がおりました。名前は【トム】。コベントリーの町の仕立て屋です。ノールトの作品にも一人だけ覗き見をしている影が描かれています。このトムの行為は 【peeping Tom ：ピーピング・トム】といって「覗き」を意味する俗語になります。明治時代の植木屋の池田亀太郎が元となる日本の【出歯亀】より、かなり歴史がありますね。さて、それた話を戻しましょう。ベルギーと言えば【ワッフル】とmisattiさんからコメントを頂ました。日本でよく見かけるタイプのワッフルは【Liege waffle：リエージュワッフル】と呼ばれ、ベルギー南部にある街の名前に由来しますこのタイプのワッフルは、道端のスタンドや、イベント広場で販売されます。しっかりとした味が付いてるので、そのまま食べる事が多いようです。お皿に散らばってる白い粒は【パール・シュガー】と呼ばれるベルギー特産の砂糖。ベルギー特産と言ってもイタリアには【zucchero granella：ズッケロ・グラネッラ】と呼ばれる、殆ど同じ物があります。普通の砂糖と違って加熱しても全部は溶けないらしく、本当のワッフルを食べるとザラザラした感触がします。独酌はあまり好きな食感じゃないです。だから本場モンより【山崎パン】の「なんちゃって」の方が好きかも。名前からしてなんちゃって過ぎて笑える。【ワッフル・オムレット】ねぇ… waffle は英語、omelette はフランス語である。ワッフルをフランス語で言えば【gaufre：ゴーフル】…やっぱ【風月堂】の方が好きかも。オランダ語ではwafelですが、オランダのはベルギーのとちょっと違ってて２枚をサンドイッチのように張り合わせてます。伝統的なベルギーワッフルのもうひとつが【Brussels waffle：ブリュッセルワッフル】と呼ばれるもので、こちらはレストランやカフェで出される事が多く、色々なトッピングをして食べるようです。アイスやチョコを載せて食べるのが主流だと言いますが、ベルギーの人はパールシュガーと蜂蜜とバターだけで焼いたのが一番美味しいと言います。ベルギーでは生地を発酵させるので冷めても外はカリカリで中は柔かいと言いますが、アメリカではベーキングパウダーで膨らませるだけなので冷めると不味くて食べられませんね。日本には発酵もへったくれもない【もっふる】なる餅でつくる奴があるそうですが、独酌は食べた事がないので解かりません。ヨメはブリュッセルで列車を待つ合間に食べたようですが、「普通のホットケーキの方が美味しい」と言ってました。明日はいよいよアントウェルペンへ到着します。（世界の車窓から…かよ？）これから帰ってムスコの弁当を作るオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年04月29日

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  スクランブル

  おはようございます。独酌です。皆さんは既にお休みに入られているのでしょうか？世間様では１６連休もあるとか…独酌はＧＷもへったくれも無さそうな感じですが、更に追い討ちを掛けるような事態が。緊急の案件が持ち上がり、これから小牧・京都と行ってこなければなりません。とりあえず行ってきます。まさか、この時期に仕事で高速に乗ろうとは…中々フランダースに辿り着けないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年04月27日

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  才能って？

  今晩は。独酌です。昨日はムスコの部活の顧問の先生に呼び出されて学校へ行ってきました。冷たい雨が降る中をタクシーに乗るために駅前へ。学校に駐車場があるらしいのですが、家に帰ってシャワーを浴びてビールを飲んじゃいましたから。そのビールを飲んでる最中にムスコは寝ていたのですが、暫くするとモソモソ起きだしてきて制服を着て出かけました。寝ぼけているのか制服を着てからシャワーを浴びようとしてましたけど。「あれ？　土曜日は休みじゃないのか？」まあ、いいやと放っておいてビールを飲んでいたら電話が掛ってきた訳です。「今日は８：３０より最終調整の練習だったのですがＴ君（ムスコ）が未だ来ていません」先生はそう仰いますが、そりゃそうだ…ムスコが家を出たのが９：４０頃ですからね。「今さっき家を出ましたので、１０時頃には着くと思います…」ぶちっ！（先生の何かが切れる音）「オメェー、今からちょっと来いっ！」…こんな勢いで呼び出されました。この剣道部の顧問の先生、年齢は独酌と同じ位で５０手前。現在５段という事で、技・気力・体力のバランスが一番充実してる時かな。背の小さな女性ですけどね。この先生が熱い熱い！ムスコは新入生ながら関東選抜の試合のメンバーに選んで頂いたらしいのですが…練習の開始時間に間に合った事が『１度』もない。他校との練習試合に行けば集合時間に遅れる上に防具を忘れて来る。その他あれこれあれこれあれこれあれこれ・・・「Ｔ君は才能もありますし体力・体格も１年生とは思えないほど恵まれています。おまけに上級生と稽古をしても気力で押される事もありません…それなのに…それなのに…」まあ、そうだろうなぁ…先生、買いかぶり過ぎで煮詰まっちゃってます。「真面目に練習すればもっともっと強くなれます！」コイツが強く？　そりゃねぇ～な。先生の勘違い。「才能があるのに怠けて無駄にするのは惜しいと思いませんかぁ！」先生はこう仰るが、才能の意味を取り違えてる。「やれば出来る子」こういう言い方をする人がよくいる。ウチのヨメもその一人。やれば出来る＝やらなきゃ出来ない。やらなきゃ出来なくてやらないなら、結局は出来ない奴だという事だ。「やれる事」自体が才能なのである。人より抜きん出たセンスが無くても、毎日弛まずに修練を重ねる事が出来る事。これこそが１番の才能だと独酌は思っている。ウチのムスコは「勤勉」とか「努力」とかいうものは母親の腹の中に置き忘れて来たらしいのでムリ。先生にその旨を伝え、「ご迷惑を掛けているようなので退部させて頂きます」と言いました。「親御さんがそれでは息子さんは伸びる事が出来ません。もっと応援してあげないと！」「先生がコイツに何か取柄があると思うならお任せします」「・・・お任せしますと言われても」「殺されても文句は言いませんよ」本来、師事する（特に武道を習う）際には誓文を書いて師弟の契りを結んだものでした。流派の秘儀は他に洩らさない。殺されても文句はない。師匠には絶対服従。これ位はどんな流派でも当たり前のことでした。「宜しいのですか？」「はい」「私は甘くはないですよ」望むところです。良い先生に恵まれた。これからが楽しみです。今日が試合だったのですが、遅刻ギリギリで飛び出して行きました。最初に飛び出して行った時に竹刀を忘れて、靴を履いたまま部屋に駆け戻って来ました。こんなんで大丈夫か？「今日、祝勝会やるからメシいらない」さっき電話があったので勝つには勝ったようですけどね。明日、起きられるのか？…明日と言えば弁当箱がないぞ…金曜日に弁当を持たせて…ムスコの部屋のカバンを探ると案の定。蓋を開けると…殺人的スメル！うえぇー！家の中でバイオテロに遭うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年04月26日

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