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伸ばし方
子供たちは自分自身で伸びる力を持っています。 ただ、様々な事情があって、その力を出せないでいる、というのが現状 だと思います。 私は最初にお子さんに、「力がありますよ。」と伝えます。 多分、これが一番大事だと思います。 次に、お子さんが力を持っていることを示します。 これは、算数なら簡単なプリントなどをし、さらに何回か続けて、 正確になり、速くなったことなどを通じて、お子さんが力を持って いることを実感してもらいます。 次に、基礎部分を「理解」してもらいます。 算数では、子供たちはなんとなく正解になっているだけで、完全にそれまでの 過程が腑に落ちている訳ではない様です。 ですので、「数える」という最初の部分を丁寧に説明します。 子供たちはこのことを誰にも教わっていないので、まずここで最初の 部分を完全に理解します。「腑に落ちた状態」になります。 そうすると次のことがわかる様になり、「理解の連鎖」が始まります。 そうやって、「わかる!」という実感を持てば、どんどん学習が進みます。 ブログをお読みいただき、ありがとうございます。 この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 にほんブログ村 中学校受験ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/08 04:40:22 PM
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