カテゴリ:カテゴリ未分類
2つのケアレス防止法
試験にケアレスミスは、つきものです。 ケアレスミスがあることを前提に、極力減らすことを考えるのが 効率的だと思います。 一番効果的な方法は、両手を使って、問題文を読んでいる場所と、 式などを書く場所(鉛筆で書く場所)とを同時に押さえることです。 意識する場所を二か所同時に押さえて、鉛筆で押さえている 方は、そのまま書き始めます。 これは、物理的なケアレス防止法です。 次は、常識(意識)によるケアレス防止法です。 問題文から見て、解答のおよその見当をつけます。 その範囲から答えが相当にずれている場合は、「なにかおかしい。」と 気づく必要があります。 たとえば、問題文の整数の範囲が1から1000までなのに、解答が 2000個では、範囲を超えてしまうでしょう。 速さでも、常識による見当はつけましょう。 計算で出した歩く速さが、分速200mだったら、おかしいと 気づいてください。 中学受験では、大体歩く速さは分速40~80mぐらいが普通 です。 それを大きく外したら、おかしいと気づいてください。 分速200mは、時速12kmですから、大体自転車の速さ となります。 ただ、オリンピック選手は秒速10m以上の速さで走りますから、 時速36km以上となります。こういう特殊な場合は、問題文に 注意書きがあると思います。 よく問題文を読むといいでしょう。 ブログをお読みいただき、ありがとうございます。 この記事がなにかのお役にたちましたら、2日に1回、以下の タグをクリック頂ければ、とてもありがたいです。 中学受験に関して、参考になるブログがたくさんあります! にほんブログ村 中学校受験ランキング 大学受験ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/10/18 12:16:39 PM
|