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御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2022/05/25
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頭のよい子の頭の中




算数系の頭のよい子の頭の中を考えてみます。

ただ、私が知っている子供たち(時に大人)は、自分の痛みを知っている

子供たちであり、そうでなければ、私は教えることはありません。

もし、ただ成績だけがいい子を育ててしまえば、その子が大人になったとき、

人の痛みのわからないまま、大きな影響力を持ってしまうかも知れませんので。


さて、頭の良いということを、大手塾で何回も1位、または一ケタをとった

子供たち、と定義しておきます。

私の経験でしかありませんが、子供たちの頭の中は、かなり単純だと思います。

ものの数が数えられる。
数字の大小がわかる。
増えるか減るかがわかる。
計算力がある。
問題文の日本語を、線分図や式におきかえる力がある。
基本的な平面図形を見る力がある。
基本的な立体図形を見る力がある。

などなど。

ただ、普通の人と少し違うのは、それらがかなり正確で、時に相当なスピードを

持つ、という点です。

そして、その単純な論理を正確に組み上げて、複雑そうに見える問題を、単純に

解いていくことができるところが、成績につながるのだと思います。


では、どうやってそういう力を持ったのかと言うと、小さな頃から自然に何かに

興味を持ち、親御さんが上手にそれを手伝ってあげた結果、自然にそうなった、

という印象を受けます。

子供たちが、遊びなどを通じて、自然に何かに興味を持つ環境を親御さんが

作ってあげた、ということが言えるかも知れません。

子供たちになにかを「させる」ことは、あまりない様に感じます。

もちろん、親御さんが大まかな方向を決めてあげて、後はなるべく自然に、

ということはあるでしょうけれども。

そして、お子さんが本気で勉強を考えることになれば、それに対して、

最大限の応援をしてらっしゃいます。


簡単にまとめると、「自主性を上手に育てた」ということかも知れません。




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Last updated  2022/05/25 06:48:28 PM



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