御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

感情を入れず、ただ直してみる






国語読解でまず重要と思えるのが、「音読」です。

１分でいいので、お子さんにテスト本文を音読してもらって

ください。

そうすると、お子さんがどこでつっかえ、どこで意味を取り違え、

なにがわかっていないのか・・・。

そういうことが、表面に出てきます。

その次が大事なのですが、問題点が明らかになったら、そこを

責めないことです。

いい悪いをつけないで、ただここが違っているから、こう直して

みましょう、ということをすればいいと思います。

ここで責めてしまうと、「音読」＝「責められる」という図式が

出来上がってしまい、お子さんは音読をしなくなります。

これでは逆効果ですので、感情を入れず、ただ直してみる、

ということが大切だと思っています。




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