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2006年02月23日
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カテゴリ:つれづれぼやく
あの頃は自分に甘かった。

自分にいっぱいいっぱいで、

周りのことなんて見えて無くって。

取り返しのつかないことしてから、やっと気づいた。


それは今も後悔の種で。

でも、同じくらいに良い思い出だったりする。

それも自分勝手な話だけど。



21日、ドイツから一時帰国した彼女と会ってきました。

メンバーは「ドイツ行ってらっしゃい会」をした3人と、

高校の部活の顧問の先生。

そうなると話題はやっぱり高校の頃のことで。

わたしは先生の隣に座ってしまったがばかりに

懐かしい話題で責められてました(笑


以前書いた、「多大な迷惑」という言葉。

わたしは元部長でありながら、

高3のコンクール県大会の前日にただ一人、部活を休んだ。

自分に甘かった。

それだけのこと。

今なら分かる。

でも、あの時事の重大性に気づいたのは

その日かかってきた友達からの電話を取ってからだった。


翌日、誰もわたしを責めなかった。

文句一つ言わず、迎えてくれた。

ただ一人、顧問を除いては。


そんな先生に私は逆ギレしていた。

馬鹿な話だけど。

私じゃなく「連帯責任」と、私の友達を怒った先生に腹が立っていた。


おかげでコンクール当日の雰囲気は最悪。

直前の練習でも先生は機嫌が悪く、

「これ終わったらやめる」とか言い出す始末。


結果 「金賞」


残念ながら近畿大会には進めなかったけど、

市大会止まりの吹奏楽部には結構な快挙だった。



ある意味仲間内で『ネタ』となっているこの話。

その日同学年の5人が神社で

「ピチが来ますように!」とお願いしたという逸話まであったりする(笑


でも、私にとってそれを先生と笑って話せる今がすごく嬉しかった。


家に帰って先生にメールを送ったら、こんな返信が来た。

「でもあれがあったからいい演奏ができたかもしれないと最近思っています。」


たくさんご迷惑をかけてすみませんでした。

そして、たくさんたくさん、ありがとうございました。

また、皆で集まりましょうね!





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最終更新日  2006年02月24日 00時37分21秒
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