カテゴリ:金魚の病気
これを撮った時はまさかこんなことになるとは思いもよりませんでした~ (↑ 水槽移動したばかりの頃) 産卵後の突然死の原因・・・ <当時の飼育状況> ●産卵後水換えしておらず、臭うとかなり生臭かった。 ●☆になったメスの金魚は苦しそうにパクパクしていた。 ●金魚の異変に気付いてから、1時間もしないうちに☆なった。 ・・・気付いていたのはこれぐらいでした。 それで、金魚飼育に詳しい方に相談したところ 『産卵後のオスの白子(精子)が鰓に付着して起こる鰓病ではないか?』 とのことでした。 この『鰓病』になると、酸素がうまく取り込めなくなり、 酸欠になって死に至るそうです。 今回、産卵後白子などが充満している水のままでいたことで 一番白子を浴びていたメスが『鰓病』を発症してしまった。 だから、呼吸が苦しそうにパクパクしたいたんです。 そして、そこへオスがまた追尾行動をしたせいで 呼吸が追いつかず酸欠で死んでしまったようでした。 <対策> 産卵後は、ただちに水換えを行うこと! 産卵行動があると水中に白子や無精卵があるせいで水がかなり汚れます。 それが引き金になっていろんな病気を引き起こす要因になりかねないからです。 メスへの対応は 弱っているようなら、 用心をとってオスと隔離しておく。 ただし、その時は水質の劇的変化はなるべく避けること。 メスへの水換えは慎重に行うこと。 今回得た教訓です。 ご相談にのってくれたkazupapaさんをはじめ皆様、 貴重な情報ありがとうございました!m(_ _)m ランキングに参加中です。
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