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June 12, 2005
テーマ：ニュース(100209)
カテゴリ：ニュース
今日は反発多数出るのを覚悟で
書くのでよろしくね。 スモモの考え方の基本は ○「とりあえず、相手の話は聞いてみよう」 ○「世の中に絶対的な真実なんて無い 有るのは事実のみ」 （って言うのも絶対的な真実ではないとすると…自己矛盾） ○「多様性は守られた方がよい」 （っていう片寄った見方…自己矛盾） と言うことでスモモの考え方の基本は 最初の項目以外は 自己矛盾に満ちあふれているのです。 ま、それでも 間抜けな週刊誌の広告に 「これが真実だ！」 と書いてあると 「けっ！アホか…」 といいたくなるし。 右よりの人が左よりの人を叩いたり その逆が有ったりするのを 朗らかな目で見てたりするので 自己矛盾に溢れていようがどうだろうが そう言うコンセプトで生きているのです。 ところで今日気になったニュース２題 沖縄・ひめゆり学徒隊の不適切な入試問題 う～～～ん、確かにひどい話だ でも、ここでスモモの頭は 反対側から見てみようとする 頭の中の勢力がぐぐっと勢いを増す。 確かに青山学院高等部の試験問題はひどい こんな事を試験に出したら 問題になるのは当たり前だ。 でも、そう思った女の子がいることも事実 そのことに対して少しの反省もないのかなぁ？と思う。 よく読むと、その女の子は 「退屈で飽きた。彼女が話せば話すほど、 私は防空壕で受けた強い印象を失った」 （と、先生が作文したのかな？） と有るように、防空壕で強い印象を受けている にもかかわらず 「退屈」に感じさせた原因も探るべきだと思う。 戦争を全く知らない子供達（私もその世代だけど）に きれい事では通じないことが増えていることを 知らなくてはならないと思う。 ひめゆり学徒隊や原爆被爆体験者が いつまでも生きていられるわけではない。 子供達に平和を考える機会を与える方法を これを機に考える必要があるんだと とらえるべきだと思うな。 でも、たぶん青学の校長が謝って それでお終いになるんだろうな。 センセーショナリズムしか興味のない マスコミやそれに踊らされている人には それで十分かも知れないけど…。 せめて、琉球新報と中国新聞は もう一歩進めて取材・考察して欲しいなぁ。 私立中入試算数 問題文に問題あり あり得ぬ設定多数 もうここまで来たら 重箱の底突き放題です。 確かに、科学的事実に反している内容だし 複数の回答が存在する問題もある。 まてよ もし、これを出題者が知っていて出しているとしたら これはすごい教育的意味がある。 食塩って言うのは結構溶解度の温度依存性が小さい。 このことを高校生レベルの 科学知識で説明しようとすると かなり難しい。 っていうかいまなら無理か…。 理由は自分で書いても良いけど ここを読んでいる人なら ネットで調べてみると良い。 かなり、根が深い問題なのだ。 もし、出題者である先生が そのことを知っていて それを元に授業をしたら すごく効果がある。 「偶数匹の生物Ａは、一晩で半分の数の生物Ｂに変身する」 う～～ん、確かに変だ。 でも、もしかしたらそう言う生物が 見つかっていないだけかも知れない。 不存在を証明することは不可能なのだ。 っていう哲理を説明する題材にしてはどうか？ 『「正六角形の頂点の一つを、 他の辺につくように折った」とし、 できた角の角度を求める問題を出題した。』 問題全部が分からないのでコメント不可。 新聞自体も訳わからん事書くくせに 人のことに文句つけてる場合じゃありません。 ま、入試だから 入学できなかった子には フォローできないじゃん っていう突っ込みは 忘れないようにしなくちゃね。 追記 この文章を書いた後に 原文とその訳文を書いたブログを発見しました。 どうやら言いたかったことは 私と同じだったようです。 一部だけを変に切り取ることの危険性を まざまざと感じました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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