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ここ読め本本!!―レビュー&書評―

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2004年06月05日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
★「人は、夢で描いた自分の姿以上にはなれない。」(p34)

★「ポイントは何だ?を口癖にする。」(p101)

★「あなたに解決できない問題は、あなたに起こらない。」 (p107)

★「情報収集3種の神器「夢」「赤ペン」「比較」」(p136)


【サラっとく?】


●なんとも衝撃的なタイトルですね。どうせ何かの誇張表現だろう・・・

 そう思ってページを開いてみるとビックリ。そこには、大真面目に

「一冊の手帳が、人の一生を左右する」とあるじゃないですか。


●著者の熊谷氏は20代で起業し、現在は800名の従業員と1000万を超える

 顧客を抱えるグローバルメディアオンラインを経営しています。

 日経のベンチャーオブザイヤーを受賞、米フォーブス誌のBest Small Companies

 にも選ばれている…ベンチャー界の大熊とでもいうべきでしょうか。


●熊谷氏はインタビュー等で「あなたは、なぜ自分の夢をかなえられたのですか?」

 と聞かれた際にも、「夢と手帳があったからです」と答えているそうです。

 本のタイトルに偽りはないようですが、実際の方法については疑問が残ります。


●本書ではまず前半で、その手帳の使い方について具体的な説明がなされ、

 続く後半で勉強術、情報収集、時間管理について、目からウロコの秘訣が

 伝授されます。最後の熊谷流マネジメントの極意もお見逃しなく♪


【突っ込んどく?】


●「情報収集3種の神器「夢」「赤ペン」「比較」」(p136)

後ろの二つについてはまぁ、理解できますね。本や新聞を読む中で、

重要なものに赤でチェックをしたり、集めた情報を整理し、

比較検討したりする大切さは、今日処処において叫ばれています。


●でも「夢」って何でしょう。僕は、これが情報収集の道具として組み込まれて

いるのに深い感動を覚えました。夢や目標って磁石みたいなものだと思うんです。

よく新聞を読んでいると、同じ新聞社のものでも、日によって異様に記事が

目に留まる日と、そうでない日がありませんか?


●これは、新聞社が「たまたま、おもしろい記事を載せた」というわけではなく、

 その日は「たまたま、あなたの目的意識に吸い寄せられた記事が多かった」

 だけのことのようです。


●同じ理屈で、仕事上の立場や、人生の目標が変わったとたんに、目に留まる記事や

 広告が変わった…なんていう経験は、多くの方がお持ちではないでしょうか。

 そういう意味で「夢」や「目的」は、有象無象の情報の中から本当に自分に

 必要な情報を引き付けてくれる、磁石のようなものなんだと思います。

(情報に限らず、人やお金も、結局はこの磁石の周りに集まるんでしょうね。)


●これを逆に利用することもできます。つまり、自分の夢や目標が定まらない時は、

 自分が自然と惹きつけられる記事やテーマに、注意を向けてみるのです。

 目に留まった新聞の記事を切り抜く。僕はこの作業を1ヶ月続けた後に、

 切り抜いた記事を一覧してみたのですが…見事に自分の中のテーマが

 浮き彫りになっていました♪ 以外に地味な記事が多くて凹んだりして…笑



オススメ度★★★★★満点!

→・なりたい自分になりたい方

 ・デキる!ビジネスマンを目指す方

 ・自分の軸を定めて生きたい方






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最終更新日  2004年06月06日 21時20分47秒
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