パット・マステロット、ビル・リーフリン、ギャヴィン・ハリスンのトリプルドラムを擁した現在の7人編成によるラインナップとしては初のフル・ライヴ・アルバム。「21st Century Schizoid Man」、「The Court of the Crimson King」、「Larks Tongues In Aspic Part I」、「Red」、「Epitaph」、「Pictures Of A City」、「Easy Money」(DGMサイトで先行フリー配信)といっためくるめくクリムゾン・クラシックスが極めてオリジナルに忠実なアレンジで蘇るまさしくファン感涙の”A ELEMENTS OF KING CRIMSON”ショウ。一方で、新曲の「Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind」、「Meltdown」、「Hell Hounds Of Krim」では、トリプルドラムを動的な軸としたバンドの今後の発展を大いに期待させる。