テーマ:詩&物語の或る風景(1049)
カテゴリ:砂的博物誌
昨夜から、午前中にかけては風も強く雨も横殴りの雨だった。 今朝は、エリカたちを空港に送る約束だったから、有り得ないほど早起きした。 エリカのマンションへ行くと、砂にサンドイッチと紅茶を作ってくれてた。 こういうところが、ワガママでも聞いてやろうと思わせるところだよね。 父親を知らないで育った娘なのに、よくできた娘だ♪ 有難く朝食を頂いてる間に、エリカは着替えと根性の入ったおめかし。 今日ばかりは、普段の仕事のときのメイクとは力の入れようが違うな。(笑) 続いて、JR三ノ宮駅でR子を拾い、湾岸線に上がって関空へ。 R子はR子で、早起きしておにぎりと温かい玄米茶を用意してきてくれてたから、 手作りおにぎりは運転しながら美味しく頂いた。(朝から食いすぎ...) 道が空いてて、関空へは予定より30分以上も早く着いた。 サンドイッチとおにぎりのお礼に、二人にはスタバのカフェオレを。 二人は上機嫌で、サイパンへ出かけてったよ♪ さてさて、午後からは晴れ間が出てたから六甲山に登った。 六甲山を裏側に抜けた逆瀬川の支流で、蕗の薹(フキノトウ)が咲いてた。 フキノトウは、雪国なんかだと雪解けを待たずに顔を出す春の使者。 一番早く出る山菜で、独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせる。 暖かくなって、風も春の匂いがして心地よかった。 休日に、早起きするのも悪くないね。しかし眠い眠い...(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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