丸2年経過! 感無量!!
2009年6月30日の日記 ガン告知より2年目 2年前 6月30日 ガン発見 ・・・ 古い過去の俺は死に そして ・・・ 新たに生れて 満2歳の誕生日でもある今日。 当初は そして昨年の今頃でも まさか 今日まで 生きられるとは 全く思わなかった。 多分、生存、日本記録を達成 ( 胃がんで俺とほぼ同じ重症で発見された人の中で ) の 記念すべき日でもある。 朝の天気 小雨だった。 寝室の窓を開け ベランダから 庭を眺めた。小雨の中 小鳥のさえずりが聞こえる。 天が 俺に 良かったね・・・と涙してくれている。 小鳥が 俺のために 祝福の歌を 歌ってくれている。 日々 生かされていることに 限りない感謝の祈りを捧げた。 そして 仏壇に手を合わせ、 父 ・ 母 ・ お祖父ちゃん ・ お祖母ちゃん ひいては先祖のみんなに 心から、 守ってくれて有難う ・・・ と 祈った。 俺に残された 限りある命を大切に、 がん患者の人達や 病気で苦しむ人々の 幸せのために 俺のこの世に対する 最後の役目として 日々 生きていきたい。 仏の道を 神の道を 歩んでいきたい。 それが 俺の使命なのだと 信じている。兄本人も 家族も そして 私も この日(2年目)が来るなんて 考えられませんでした。これも兄の生き方が 心の持ち方が 大きく良い方向に導いているのだと思います。残された日が どのくらいあるのか 分かりませんが、 まだまだ 兄の強い生命力はこれからも続いて、 使命を全うすることでしょう。 そう願っています。