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カテゴリ:時事ネタ
先日死刑執行された中の一人について。 小林死刑囚「死刑反対」福島党首アンケートで思い語る 安倍政権初の執行 上記のニュースはあくまで手紙の一部分をピックアップしたものであり、全体のニュアンスはどのように捉えてよいかわからないが、どう考えても反省した人間の弁出ないと思われる部分がある。 死刑囚にも人権があるとしても死刑制度の賛否を語るのはよい。しかし、自らの死刑方法の希望を述べたと思われる発言部分にはやはり反省の弁が見られない。人を勝手に殺して自ら死亡方法を選ぶ。なんともバカバカしい話である。 更にはDVDを見る回数を増やせ、TVの視聴を・・・ いや、死刑囚とは制限付きとはいえ全くよい環境であると思った。 飯が食えなかった事や住所不定になってしまった自分としては誠に羨ましい環境である。 どうも反省するかしないかというは本人の意思に他ならず、環境的に反省を促すような環境には日本の刑務所というのはなっていない。つくづくそう感じている。 私は死刑制度は賛成である。そして出来ればこのように反省の弁のないような人間には目には目を的な方法を取るしかないと単純ながら思う。 終身刑?それもよいだろう。しかし終身刑にするのなら強制労働とは言わない全てを管理して娯楽を取りあげ罪を反省し更生させるプログラムを組み、なお且つ服役者の管理維持費を除いた全ての収益は犯罪被害者へ渡すというのなら賛成である。 この小林死刑囚、過去にも性犯罪を犯している。 性犯罪はクセと一緒だ。抑える事は出来ても更生するのは非常に難しい。まして日本には性犯罪も麻薬も色々な事の更生システムがないに等しい、または未完成だと思われる。 私は時々思う。 下着泥棒が新聞なりTVなりに乗らないだろうかと。公の場で裁かれないかと。裁判中、偽の反省を見せた人間なのだから。 しかし、下着泥棒が公の場に出てくるとすれば世の中の誰かが被害に合ってしまったという事なのだ。 犯罪者に人権?更生? 多くの場合、人権など必要はないし更生など出来るとは私は思っていない。 それが本音だ。 しかし人権は保障されている。それは守らねばいけない事だとは感じている。わかっているのではない。感じているのだ。理屈を説明できない。だからわかってはいない。 犯罪がなくなる事を祈る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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