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カテゴリ:時事ネタ
どうなんだろう、これと思った事。 二審も「処分重すぎ」 飲酒翌日の酒気帯び運転で免職 県が上告を断念 判決確定 4年ぶり教職復帰へ ちょっとどうかね…これ。 確かにね、自覚はなかったでしょうね。ノコノコ財布落としたと交番に車で運転していくのだから。(違う見方をすれば財布忘れるほどデロンデロンでしたという見方も出来るね) 下の信濃毎日新聞の記事によると6時間半しか寝てないんだろう。あのさ、アルコールの影響について意識しなさすぎでないかと。 ちょっと0.3ミリのアルコールってどの位?と思って検索してみた。 基礎からわかる飲酒運転 呼気1リットル中0.15ミリ・グラムと表示される場合は個人差もあるが、ビール大瓶1本未満、日本酒は1合未満でも、ピーク時にはこの濃度に達するそうですわ・・あくまで個人差ですけどね。上記のページ大変参考になりました。 元々、私は瓶ビール大1本でアルコールが抜けるのに8時間は見ておけと会社で言われた事があります。(私は免許を持っていないが、そういう教育があった)まぁ、当然人によるでしょうし、さしたる基準というのもないですけどね。それだけアルコールって抜けにくいものなんでしょうね。 ちなみに私の知り合いで列車関係・バス関係者・トラック関係の3者がいます。当然ですが酒気帯び運転なんてもってのほかです。休みの前日しか飲まないっていいますよ。この3つの業界の知り合い。アルコールが検知されれば懲戒免職ですからねぇ。。。食べ物ですら気をつけている。奈良漬で飲酒運転扱いになった過去の事例もありますが、奥さんだって食事には気を使っていると聞きました。 職種によってここまで違うもんですかね…教員羨ましいって正直思いました(笑) これからの人生、再就職で確かに懲戒免職というレッテルは確かに厳しい。それについて異議申し立てをするのは自由です。処分が重いか否かは裁判所の判断であり結論が覆るわけもない。 ただ、私が思うに最初の懲戒免職の何がいけない?と思ったんですよ。故意か過失かでなく酒飲んでた事実。これに尽きるわけ。自分の体調管理出来なかったってことでしょ。酒が抜けたかわからないんじゃなくて、安全をとるべきであっただろうという事です。しかしこの方は罪は償ったから当然教員へ復職したいというのならそれは開かれるべき道でしょう。 ↑とはいっても…私の中では教員へ復職というのがありえない。ってか、どの面下げて子供に道徳解くのですか?アルコールの害をきちんと説明できるんですかね、この方は。 罪は罪。故意でなかったとしても罪は罪。償ったからといっても、人の上に立つ仕事は遠慮すべきではないでしょうか。ましてこれから育つ人格形成真っただ中の子供の上に教員として立つのですか? 反省してるとは見受けられませんでした。 アルコールが残っている状態で運転をしていた状態があったという事。結果として事故が無かっただけです。判断力が落ちてる間に運転していた事実をわきまえてほしい。 事実を考えると過去の償いが終わったこととはいえ、私なら人の上に立つなんて出来ませんね。違う職種を選ぶ道を考えるべきかと思います。 また、子供がいたら、自分が子供ならこの先生は心からご遠慮させていただきたい。その一言です。ただ、子供やその親が教師を選ぶ事はできません。 復職の意思については大変残念に思います。 業種によってこうも飲酒運転への意識が違う…。車持ってる人なら乗る回数とかでは語れない。 なんらかのガイドラインはやはり必要だろうな…と思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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