マイメロディ 最終回感想
ショタッ子が声変わりして、世界の危機の回避が回避される。……納得だが、いいんだろうか……。頼むぜ山田さん!改心し損ねた毛蟹暴走。後はマイメロチェンジだけだが、きららがすっかり諦めモード。世界は「きららの夢」という最後の支えを失い崩壊していく。「カイト先輩のことを思い出すぴよ!パパやママのことを!」クロミはぴよを庇って倒れ、バクはクロミの敵をうとうとして倒れる。しかしクロミを復活させたのは、王子の涙ではなくマイメロのKYパワーだった。うん……そりゃ絆の強さからそうなるわな……。そして滅びの時が近づき、マリーランドの住民は次第に消えていく。ただ泣いているきららに喝を入れたのは、消えたはずのクロミだった。「もう絶対夢を捨てないよ!」いや最後に消えたのは相棒のマイメロだったけど。キララを一方的に敵視していたクロミちゃんの方がいい役持ってってね?住民は次第に復活、世界も復活。「きららちゃん、もーっと頑張って。お願い」気のせいか久しぶりだな「お願い」。蟹はばらされ蟹鍋に。元の姿に戻ったアボガド大臣は簀巻きに。ぴよたんは結局、メタボひよこのまま願い星ランドに帰郷。一年間ために溜めた流れ星を一気に流す。すべては蘇り、夢ちゃん他も一瞬登場。そしてひよこは王子様に戻った。「それじゃあきらら、お別れだ」「そらら、ありがとう」きららは本来の姿に戻り、一年前の世界に戻る。王子はクロミに指輪を渡し、プロポーズ。……え?これって過去設定だよね?いいのか?と思ったら、王子には既に962人の妃がおりました。有閑倶楽部かい!クロミにぶっ飛ばされたそららに対する対するきららの最後の台詞が、「そららー、最後までだめだめだったねー!」「だろ?やっぱり俺様が宇宙一さ!」二人はさばさばと別れ、「マイメロディ」も終了。終了か……悲しい……。