クラウド上のバックアップが欲しいけど、ローカルバックアップ用に耐災害用ストレージが欲しい
とても良いものを見つけました。これです。iosafeの「SOLO」洪水にも火事にも耐えられる外付けHDD。なんという・・・。この会社、こんなのも作っています。欲しい・・・。こんなのあればいいよなー、と昔からうちのシステムでお世話になっているTKCの社員に言っていたのです。彼らは笑っていたけど、どうだ!あるじゃないか!!どこで手に入るのでしょうか。価格コムで調べてもヒットなし。amazonで調べてもヒットなし。楽天で調べてもヒットなし。こりゃあ、英語サイトを解読するしかないか・・・。英語が得意そうな大学生に読んでもらうか?どこの会社でもほぼ同じだと思うんですがうちの会社もご多分に漏れず、LAN上のNASにいろんなデータを詰め込んでます。NAS自体はRAIDを組んであるしハードディスクの異常が無いか、確認してます。弊社のお客様でハードディスクの異常に気付かずNASそのものが逝っちゃった御客様がいます。データは100%復旧しましたが、ン十万かかりました。。。しかし、火事などでHDDが焼けたら、終わりですよね。外付けHDDでバックアップしていても同じ場所にあって焼けたら終わり。水がかかっても同じです。バックアップは同じところに置いておいちゃダメ、と考えています。火事などの被災後、データが100%復旧できるようにする。これは、東海大地震が予定されている我が故郷・静岡県中部地方では重要なことで優先順位がとても高いことだと考えています。特に私達の仕事はデータ命で、弊社では過去の申告書などほぼ全ての資料をデータ化して保管してありますので。で、私は主たるデータがサーバー・NASにあってそれをバックアップする媒体が他にあってその媒体が社内と社外と、2か所以上にあってその上、オンラインストレージと同期していればサイコー!と考えています。オンラインストレージがあれば、バックアップの媒体は要らないのでは?と言われそうですが、オンラインストレージそのものも100%は信頼していないのです。人間がやることですから、何かミスがあってデータが消えるかもしれませんから。1つに頼り過ぎた時、その1つがダメになると全て終わりです。そうならないためのバックアップですからバックアップに頼り過ぎないようにすることが必要かな、と。(変な日本語ですね。)これは経営でも同じだと考えています!現在、弊社ではサーバーとNASと、2つ使用しています。サーバーには税務申告書作成システム(TKC社製)が。NASには、それ以外のエクセルやPDFなど、諸々が入っています。サーバーは古いので、バックアップが、なんとDAT!です。DATを毎日取り替え、メディア用の耐火金庫で保管しています。メディアは燃えなくても、熱でやられちゃうので専用のものが必要です。NASはポータブルハードディスクを2つ購入し交互にバックアップを取っています。1つはNASに接続し、1つは私が持ち歩いています。もちろん、ハードディスク内のデータは暗号化されているので普通の人は読めません。もちろん、私も読めません。ここまでできたので、後はオンラインストレージのみです。今はいろんなサービスあって、価格も安い!しかし、うちのNASのデータを自動でバックアップしてくれる、となるとなかなかありません。手動じゃ忘れちゃいそうですからねえ。それを頼まれる方も面倒ですからねえ。それじゃあ、意味が無い。まだまだ、オンラインストレージを探す旅は続きそうです。本ブログを御覧頂き、ありがとうございます。本ブログは引っ越しをしました。引っ越し先はこちらです。静岡市の税理士 酒井文人のブログどうぞ、こちらのブログを御覧くださいませ。酒井文人税理士事務所メインサイト:独立開業、資金調達、節税、相続税・贈与税なら静岡市の酒井文人税理士事務所