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カテゴリ:負け犬の小さな遠吠え
今日は友達と競馬予想会の日。
いつも喫茶店でご飯食べ終わってから新聞を広げている。ほとんどギャンブルオヤジ状態である。 そこへ親登場…。近所なので当然親も私もその店の常連なのだ。 私は自動的にビビリモードに突入する。 しかし、何も起きなかった。フツーに話しかけられ、フツーに馬券を頼まれた。不気味なくらい穏かだった。 なので、なるべく平静なように見えるように対応した。 拍子抜けするくらい何も無かった。内心ホッとしながら書きかけの手紙のことを考えた。 このまま、渡さずにそっとしといた方がいいのかな? 鬱の人間は、些細なことでも物事を深く深刻に考えてしまう傾向にあるらしい。私もそうだ。 言った相手は自分の吐いた言葉がそんなに深刻に受け止められるとはたいていの場合思っていない。 うちの親もおそらくそうなのだろう…。 子供が親の言葉に傷ついたり悩んだりしてるなんて気付いてないんだろうなぁ。 とりあえず怖い思いをせずに済んだので、「お先に」と声を掛けて店を後にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月30日 22時49分49秒
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