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翌日はメインのエレファント・ライドです。早朝から行く予定が、手違いで9時半頃にゾウが到着。9時半といってももうガンガンに日差しが降り注ぎ、暑い暑い。私たちは同じホテルに泊まっている、若いネパール人夫婦と一緒にゾウに乗ってジャングルへ。まずはゾウ乗り場の広場でクジャクに遭遇、河を渡りジャングルへ入っていくと時期が悪かったというか、一面エレファントグラスで何も見えません(笑)それでもしばらくすると、2匹のシカの遭遇。幸先いいスタートと思いきや、暑さですでに子供達はダウン気味。ゾウに揺られて強い日差しの中、視界の悪いジャングルを進んでいきます。あー暑い…皆の会話がなくなり終わりに差し掛かったた頃、池で水浴びをしているサイを発見。サイも暑そうで、ゾウが脅かしてもなかなか池から出ようとしません。でも全身を撮影することに成功。これで目的は果たしたといってもいい。その後ジャンル・ククラ(野生のニワトリ)、出口近くでキングフィッシャーという色鮮やかな鳥にも遭遇し、まずまずのエレファント・ライドでした。でもゾウの独特の揺れに慣れていないので、皆チョット筋肉痛気味でしたが…
その後私はまたまたベットへ、子供達は魚釣りへ。子供達のスタミナはホントにスゴイ、暑い暑いと言いながらも、日中一度も部屋へ戻ってきて休憩することはありませんでした。夕方近くになると、ホテルのジープが到着、ソウラハの方へ連れて行ってくれるそうです。早速一堂乗り込み、出発。村の中をジープで駆け抜けす。8年前にタライを訪れたときもそうでしたが、タライの女性達は、クルタでもサリーを着ていても颯爽と自転車を運転します。これはカトマンドゥではあまり見られない光景です。カトマンドゥ自体坂が多いので、自転車に乗る人の絶対数が少ないこともあるのですが。 村を抜けて着いたのは、カヌー乗り場です。ここからカヌーに乗ってエレファント・ブリーディング・センターまで行きます。涼しげな河を渡っていくと、多くの鳥たちがいます。そして、ワニ!!おお~さすがジャングル、ワニもいるんだ。私たちは遭遇しませんでしたが、この周辺の河には淡水イルカもいるそうです。しばしのカヌーの旅の後は私が一番楽しみにしていたエレファント・ブリーディング・センターへ。 エレファント・ブリーディング・センターは名前のとおり、ゾウが繁殖目的でたくさん飼われています。こんなに多くのゾウを一度に見るのは初めて、さすが迫力あります。そしてラッキーなことに、生後2週間ほどの小ゾウがいました。遠くから見ていると、裏に木の囲いがないところを発見。早速皆で回り込み、小ゾウをより近くで見物。すると小ゾウが私たちの方へ近づいて来ます。挨拶代わりに私の服に鼻についている汚れをなすりつけ、交流のスタートです。小ゾウは私たちと遊びたいのか積極的に寄ってきて、押し相撲などを楽しみます。子供達も最初はおっかなびっくりでしたが、大喜びでした。生まれて間もない小ゾウは本当にかわいいです。大人のゾウが優しい目をしているのに対し、小ゾウの目はまるで絵に書いたような鋭い目をしています。でも動きや存在自体が着ぐるみみたいで、本当に愛らしいんです。ゾウ好きの私にはたまらない経験が出来ました。ここはチトワンへいったらはずせないスポットです。(続く…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.26 07:48:54
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