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テーマ:子育て現在進行形(1980)
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平成22年12月31日の家庭学習
2歳9ヶ月の次男には、 ・ぬりえ ・運筆書き ・ピクチャーパズル(30ピース) ・パズル切り紙→切ったピースでパズル完成 ・あいうえおカード(ア行・カ行) をフラッシュしました。 6歳の娘は、 ・カタカナとひらがなの復習 ・足し算 ・ちえ問題(同じ絵を探す・数量・鏡絵) ・絵本読み(100冊読書日記) 13歳の長男は、 何をしたか?わかりません。 というのも、昨日宿題のことで夜に大ケンカ。 最近、なかなか勉強できないようになってしまい、朝からテレビを見ていることが増えたので、少し話をしたんですが文句をいってばかりなので、少し放っておくことにしました。 自分で目標を掲げてやれるようになればいいんですが・・・難しいですね。 実は私が子育てに本気になるようになったのは、この長男がキッカケでした。 子育てが苦手だった私は、長男を保育園に入れて、ひたすら働きました。 家でもあんまり相手にもなりませんでした。 すると4歳終わりの夏、【この子ちょっと遅れてる??】と思うことが増えたのです。 そして長男と向かいあって話をしてみたり、いろいろしてみました。 明らかに、全てが遅れている・・・気づいた私でした。 その秋、私はキッパリ仕事をやめました。 そして長男を幼稚園に転園させました。 すると同じクラス(年中)の子達は、みんな平仮名の読み書きが出来るではないですか! なので公文へ息子をつれていくことに。 そこから私の息子との向き合い育児が始まりました。 家では、パズルやらぬりえ、お絵かき、折り紙、切り紙・・・いろいろ始めました。 お菓子作りなどそれまでの5年間で出来なかったことをすべてやりました。 もちろん、お手伝いも始めさせました。 靴を洗ったり、洗濯物を干したり。 それでも5年間を埋めるのは、大抵の努力では埋めきれませんでした。 毎日、毎日、根気よく教え続けました。 何度泣いたか・・・わかりません。 だいたい2歳ぐらい遅れていたからです。 遅れを取り戻したのは、小学校3年生ぐらいだったと思います。 そこからは、加速して知能も生活態度も伸びていき、今は学年でも30番以内には入るようになりました。なので長男は今から更なる飛躍をしてほしいと考えています。 長男が小1の夏、長女が生まれました。 長女には同じ過ちを繰り返さないと心に誓った私は、生まれてすぐから、絵本を読んだりパズルをしたりと、丁寧に子育てを続けました。 長女が3歳になる頃、それは目に見えてわかるほど長男と差がでていました。 どれだけ育児というものは、奥深いものか。 そして毎日の積み重ねというものは、どんなに大きいものなのか。 よくわかりました。 ほんのちょっとのことでいいんです。 1日に1時間だけでも子供達と向き合って、色んな事を教えてあげるのが一番良いと思います。 小さいうちにそれが習慣づけば、ラクに勉強と向かい合えるようになります。 それは、ウチの長男と長女を見比べ経験済みなので、断言して言えます。 こんなことして意味ある??って思うようなちょっとした遊びでも手伝いでも、毎日続けさせていくと良いと思います。 結果が出るのは、数年後先かもしれません。 でも、そうやって気長に付き合うことが一番良いと思います。 私も気を引き締めて、来年も子供達と向き合っていきたいと思います。 はじめてのピクチャーパズルのオススメ!
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Last updated
2010.12.31 14:23:05
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