|
テーマ:国内旅行について(2548)
カテゴリ:すずめ旅行記
15日~16日の1泊2日の淡路島の旅でした。
梅田の阪急のバス乗り場の待合は立ち待ち客でいっぱい。 連休初日なのだなあと思わせる様子。 バスは明石海峡大橋を通って行くルートなんだけど明石 に行くまでの道が大渋滞。9kmのろのろ運転で到着時間は 1時間ほどの遅れ。それでも3時間で洲本のバスターミナル に到着。2年半ぶりの友人のMちゃんとの再会☆ Mちゃんは由良港で中卸をしている仕事友達。 いつも港で市場のおじちゃんと混じって魚を競りして 大阪や東京の卸さんや料亭などに納めている。 個人向けにネット販売もやっていてものすごく忙しくて 滅多に島を出ることはないということもあって、とても 歓迎してくれた。 週末は雨の予報だったのに台風がそれて梅雨前線を 押し上げてくれたおかげで空は快晴で海水浴場には たくさんのパラソルが開いている。海に入る予定は ないけど、晴れ女は健在。 13時過ぎだったのでまずはお昼ご飯。 洲本ジャスコの真向かいの煉瓦造りの建物内にある 淡路ごちそう館御食国へ。ここに魚をいつも納めてる そうなのでお魚ランチでぐれのポワレをいただく。 やっぱり鮮度のいい魚は美味しい☆ 淡路ごちそう館御食国のHP。 途中Mちゃんのご主人も合流し、仕事の話、質問とか の話がわーっと止まらない。りねあさんは別業界の 話が聞けて面白~い☆と言っていたがほんとに面白かった やろか?途中お店のオーナーさんがまいど!と言って ゆっくりしてってねーといったところ。 Mちゃんの車に乗って今日お世話になるお宿、一雅荘へ。 中に入るとヨーロッパ中世期の建物のようなクラシック な雰囲気の内装。 こんな古い電話が飾ってあったりする んですよ。 ↑の画像。客室も同じ雰囲気ですごく落ち着き ます・・これでもビジネスホテルでリーズナブル♪ 一雅荘 兵庫県洲本市海岸通2丁目2-11 0799-22-1111 18時頃にまたお迎え行くね。晩のお店を予約しておくから と言ってMちゃんは仕事場に戻っていく。 しばらくマターリと過ごす私たちだった。 ちょっと時間列が前後するんだけどホテルに行く前に 時間があったので由良港を見学させてもらいました。 丁度土日が連休でお休みで競りはないものの、Mちゃんの 案内で色々教えてもらう。 ここの競りは昼競りと言って普通朝やるもんでしょ?と 思うんでしょうが、市場の宵便に合わせるとお昼になる んだそうです。宵便とは翌早朝便のことで大阪では朝3時 とか4時に競りが始まるのでそれ合わせの運送便という事。 誰もいない漁港でのんびりと海を眺めると海向こうの和歌 山の陸地が見える。ひなたに出るとジリジリとお肌が焼ける 感じがする程に暑い。でも大阪に居る時のようなじめっと した湿気は感じられずからっとした風が心地いい。 ふっと足元を見ると普通は黒いはずの海ゴキ・・じゃない フナムシの背の青いのがゴソゴソ動いている。 写真には撮り損なったけど。 もちろん今の季節でうまいのは鱧。 ここの鱧はほとんど京都へおでかけする。 丁度この祇園祭りを境に値段が下がるのがいつもの相場。 その京都に行く前にその鱧をいただきに今晩、美味しい ところを頂きに行く。 Mちゃんの友達があわじNAVIという淡路島のポータルサイト の管理人で淡路島の事をくまなく知っているので美味しい 店を教えてもらった中でなんとか予約が取れた海味という 小料理屋さんに連れて行ってもらうとのこと。 あわじNAVIのページ。 お店の外観は個人宅にちょこっと色をつけた程度のお店で 知ってないとたどりつけないよ~という場所にある。 小料理屋海味(うみ)でご馳走三昧です♪ お客さんはほんといっぱいで何とか3人分確保できた という感じ。水槽には鯛やら穴子やら鱧やらが入って いるのが見えます。 最初はすぐ出せるもので豆アジの南蛮漬けなどを出して もらって、刺身の盛り合わせ、穴子の天ぷら、鱧の天ぷら、 鱧すき鍋、淡路牛のたたきなどお腹いっぱい頂きました。 刺身の盛り合わせは今が旬のあじ、たこ、さざえ。 つるっとした殻をしてますがここら辺ではあまり流れが 激しくないのであまり角が出てないのです。 お酒はビールを少々頂いた程度でしたが、1人あたり 3000円ほどで収まってびっくり。この時期鱧なんかは トップシーズンなのに・・やはり現地で食べるのが 一番ですね。 料理の中にも入ってましたが玉ねぎが美味しい♪ 甘味たっぷりの玉ねぎだけでもご馳走です。 もっと早生の玉ねぎならオニオンスライスで頂くこと もできたのですがそれはまたのお楽しみというところ でしょうか。 ご馳走さまでした☆ この後はまっすぐ宿に帰ってお開き。 さあて明日はどこへ行きましょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.22 11:16:49
コメント(0) | コメントを書く
[すずめ旅行記] カテゴリの最新記事
|
|