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カテゴリ:ウクレレ&ライブ
京都第一会館に着くとすぐに目に入る長蛇の列。
どうやらチケットと荷物チェック待ちらしい。 前から7列目というのは会場のホームページで席場所を確認 してたので分かっていたのですが、すっごく近い。 今まで有名なアーティストのコンサートは双眼鏡がないと わからないくらい後ろでしか見たことないのでいやがおうにも テンションは高まります!やはりファンクラブの人達の 席みたいで居様な空気を感じます。お客さんの層は老若男女 問わず偏りがありません。 これだけ大きいホールだと他にベースとかリズムの人が 入るのかなとか思ってましたが、終始ずっと1人で演奏。 予定は2時間ほどと聞いてましたがアンコール含めて休憩 なしの3時間オーバーという長丁場。 メインとアンコールで衣装が変わってましたが、オフィ シャルページで着ていたグレーの皮ジャケットに白シャツ。 右胸にひまわりのアップリケが入ってました。 席でも立ったり座ったり、ウェーブしたり。 押尾さんはステージだけでなく、降りて1階席だけでなく 2階席までくまなく回って演奏しながら走り回ってました。 通路側だったので30cmも離れてないところに押尾さん 本人が!音をエアで飛ばしてるんですけどギターのストラ ップの背中についてるプリアンプみたいな機械が3つ程 見えました。どうなってるんだろう??と気になります。 今回は新しいアルバムの発売記念ツアーで12色をモチーフに した曲で、一番良かったな~と思ったのは「グリーンスリ ーブス」これはオリジナルでなくて民謡のカバーなんですが ダイナミックな演奏としっとり聴かせる演奏を交互に持って きて楽しませるアレンジでオリジナルより押尾さんらしさが 出てていいな~と思いました。 目新しい物で面白かったのは噂の18弦ギター。 説明によると弾くところは6弦なんですがあとの12弦はネック の中からボディ内部に通っててサウンドホールに指を入れて 鳴らしてみせてくれましたが、表面の弦を弾くと共鳴して中 の弦がシャラランと後鳴りするんです。シタールの音色を 軽やかにしたような感じで押尾さんもインドの楽器みたいで しょ?とおっしゃってました。 もちろん18本も弦があるのでヘッドのペグが枝状に見えます。 弦を変えるのがすっごく嫌ですって。このギターで星砂を 演奏。ほんとに零れ落ちる砂のように想像力をかきたてられ ます。 京都はインディーズの頃によく演奏に来ていたようでMCの ネタは苦労話から笑い話まで語りつくせないほどあるよう でした。駐車料金が高い。駐車違反してたらすぐにレッカー で持って行かれるとか・・ それと京都にちなんだ曲を2曲。 かぐや姫の「加茂の流れ」と太陽にほえろを曲名のない ものからドラマに沿って演奏。最後は殉職してギター抱えた まま死んだ演技までと大笑いでした。 たっぷり押尾さんのコンサートを楽しんだ後はそういや近い よねとごっぱちこと58dinerに行き、遅い晩御飯。 ほんとはハンバーガーを頂きたかったのですが売り切れ。 ディナーセットのロコモコと珈琲。 たっぷりと京都を満喫しました。 それにしても冬の京都はほんとに寒い! いつものお土産屋さんも開いてないし・・ 春が恋しいですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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