女の子が30人ほどひとつの教室に集められていいます。
場所の感じは大学かな。
年のころは25~32才くらいです。
容姿はまあ普通。
みんな大体カジュアル系の格好をしていて、友達と買い物にでも行くような感じの雰囲気です。
周りの人とおしゃべりをしながら思い思いに時間をつぶしています。
そこに私もいます。
別の教室には、200人の男の子が4教室に分かれて50人ずつ待機しています。
教室の前方のホワイトボードに、30人の女の子の全身写真が一人一枚ずつ貼ってあります。
男の子達はその写真の中から「付き合っていいな」と思う女の子を何人でも選ぶことができます。
女の子達は一人ずつ別の教室に呼ばれ結果を見ます。
その教室の壁には、女の子達の写真の横に四つの教室それぞれで集計された数字が並んでいます。
その部屋には、40代くらいのおじさんが一人いて、結果の説明をしてくれます。
面白いのは、ある教室では20人以上の男の子に選ばれていても、別の教室では3人だけ、など差があることです。
全員分の集計結果が貼り出されているので自分以外の人のものも見ることができます。
結果を見終わったら、もといた部屋には戻らずに帰ります。
私が結果を見る部屋に呼ばれ、壁に貼り出された結果のなかから自分のものを探しています。
私の写真の横には何故か赤字で0、0、0、0と並んでいます。
「このマークは?そして何故私だけ赤字なのか?」と見ていると、おじさんが「鈴木さん、残念でしたね。あなたは一人にも選ばれなかった。」と気まずそうな微笑を向けて言います。
200人いて一人も?????
かなり打ちのめされ、夢から覚めました。