お待たせしましたー!!骨盤体操の時間です!
今日はいろいろあっただよーーー。昨日の約束を守るべく、朝からイラスト描き描き、夫を会社に送り出しある方のブログ記事に涙し、ハローワークに行き、帰ってまたイラストを描き、イラストが仕上がったのでブログを書いて、最後の最後で全部消えて…夫は今日は飲み会で遅いので、もうどうでもいいやと冷凍してあったピザ(自家製)を食し、ふてくされたい気持ちを抑えて再度ブログを書いています。気持ちを切り替えて☆さてさて、骨盤体操(骨盤を開くタイプ)のやり方ですが。。ちょっとその前に、昨日のブログで「仙骨が後ろに飛び出ているタイプの人は生理中に虚血性貧血になりやすい」と書きましたがその「仙骨が後ろに飛び出ている」ってのがどういうことかっていう説明からしますね。あーー、どきどきした!今、ここまで書いた文章全部消しかけたわ!!危ない!まず、人の骨盤っていうのは、朝が来ると骨盤が閉まって、夜が来ると骨盤が開きます。1ヵ月の周期で見ても、生理終了直後から骨盤が閉まっていって、生理が来る頃に骨盤が開いていきます。でも、骨盤にも癖みたいなものがあって、開くのは得意だけど閉めるのは不得意だったり、閉めるのは得意だけど開くのは不得意だったり、人によってあるんですね。Aちゃんは腰のカーブが強くて、お尻がぴょこんと後ろに出ていますね。こういう場合、骨盤が閉まって仙骨が後ろに出ている状態にあることが多いのです。この状態が悪いというわけではなくて、生理中も骨盤が閉まってたらきついよね!っていうことなんです。逆にバリバリ元気なときなんかはAちゃんのように胸もお尻もぷりっとしていたほうがうれしいですよねー。Bちゃんは腰のカーブがなだらかで、全体的に平坦な感じのからだですね。骨盤が開いて仙骨も前のほうに入っていき、おしりもぺたっとしていますね。こういう状態だと生理のときに楽だけど、ずっと開きっぱなしだと、むくみやすくなったり太りやすくなったりします。どっちもスムーズにいって骨盤が滑らかに開閉することが一番いいですよね。骨盤体操とは、骨盤のゆがみをとるとかやせるとか、そういうことではなくて骨盤のスムーズな動きを助けて誘導する体操です。 ではでは、今回ご紹介するのは骨盤を開く体操です!1.まず、床やカーペットの上にリラックスできる服装で仰向けに寝ます。2.足を自分の中で最大のガニマタにして、そのままかかとを突き出して、足の指を 足首側にそらせます。 このときひざが曲がらないように!足が棒のようになった感じ。3.息を大きく吸いながら、ガニマタのまま足を30センチくらい上げます。 (ひざを曲げないで!筋トレとかでよくやる足あげの状態です。) これ以上吸えない!ってところまで息を吸ったら、息をとめて4.足をずどん!!!と床にたたき落とします。 足先はガニマタのまま、足を持ち上げている力を一気に抜いて落とす感じ。 一拍おいてゆっくち息を吐き出します。5.仰向けのまま2分くらい寝てます。 (慣れてくるとこの間に骨盤が動くのを感じることができます!)6.ゆっくりと、うつぶせになります。このまま3分寝てます。 サンマを焼いてひっくり返すときみたいに、そろ~っと、体を床から離さないように してうつぶせになってね。頭は絶対に床から離さないで。 うつぶせから、ゆっくりゆっくり正座になって、立ち上がったら体操終了です。最後の正座になって立ち上がるところはゆっくりやってくださいね。頭は最後の最後に床からぞろりと離すような感じで。急に頭を上げるとくらくらしますよ! この体操は、私が尊敬する整体師の寺門琢己さんが考案した?ものです。私は骨盤が閉まり気味な傾向があって、肩こりや首こり、頭こり、眼精疲労、顔こりなどなど…とにかく、こり系に悩まされていたんですが、この体操をしってからは夜にコレをやって寝て朝起きると、こりなんかどっか行っちゃっているようになりました。生理中の虚血性貧血はもちろんですが、神経がピリピリして疲れているのに眠れないときなどにもオススメです!寺門さんの考えた体操を私が我が物顔でブログにのっけちゃっていいのかなーって思ったんですが、きっと寺門さんは開閉の滑らかな骨盤の持ち主が増えることを喜んでくれるだろう、と思いご紹介いたしました。 最後に。体調、体質によっては合わない場合もあるかもしれませんし、効果がでないこともあるかもしれません。そのへんは自己責任でお試しください。責任は取りかねます。症状が重い場合は医師の診断を受けてください。