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カテゴリ:ボウリングその他
昨夜は雪でした。
今日も仕事で山登り(T^T) 雪山下山で、下手こいた~~!!! 大きく滑った瞬間、左腕で支えてしまいました。 腕の筋肉を傷めたようで、整形外科に行きました。 さて・・・ 整形外科の待合室にあった本に目が行きました。 「スポーツ障害と治療法」 ひょっとしたら、ボウリングも載っているかな?と思ったら、ありました! 「ボウリング選手の膝、肩障害」 あの中山律子さんと、有名大学病院の医師2人との座談会形式の記事でした。 思わず読み込んでしまいました。 スポーツボウリング草創期では、スポーツドクターも少なく、故障や怪我への対応だけでなく、科学的なトレーニング方法もまったく無く、すべてが手探り状態だったんですね。 そういった苦労を感じる記事でした。 その記事の中で、印象に残った部分がありました。 医師曰く・・・ 投球の障害は下半身で決まる 身体の傾き・重心、背骨の動き・ボールがどこにあるか・・・これが一定であれば技術的にも良く、障害を起こしにくいとの記述がありました。 また、障害があると、それをかばうために別の部位を痛めてしまう事も書かれていました。 それに対して、中山律子さんは、「基本が大切である」事を訴えていたように思います。 当時は「基本」が無く、苦労された実感のこもった言葉でした。 ・・・ 今では、いろんなボウリング教則があり、基本となるフォームがあります。 こういう苦労やいろんな進歩があったから得ることができた財産だと思います。 基本フォームは、最も身体への負担が少ない事が言われていました。 単純に、故障が少ないフォームだと思います。 ですが、 選手生命を延ばすフォームだと思います。 先人たちの苦労があって、今のボウリング技術があるんですね。 あ、怪我ですが、骨には異常がなく、しばらくすれば治るそうです。 左腕でよかった(^_^;) 追伸・・・・ どうして、「律子さん」って言っちゃうんでしょうね(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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