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May 29, 2005
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日記


たった今、テレビでやっていたのですが、
助産師さんのドキュメンタリーです。
副題が「笑わない天使からのSOS」というもので、なんだか見入ってしまった。

以下の文は思い出しながら書いてますので、間違いや勘違いもあるかもしれませんが、
Annの独り言として読んでいただければ幸いです。

*******

初めての出産、初めての子育て、みんな不安なことばかり。
助産師さんの所に新米ママからのSOSが飛び込んできます。


昔はおばあちゃん、おじいちゃんと暮らしていたので、日々の会話もあり、
いろいろな事を教えてもらったり、子育てに悩むことはそんなになかった時代もありました。
核家族が多い時代、生まれたばかりのわが子と二人きりで過ごす時間の多さ。
その中で、泣いてばかりの赤ちゃんの扱いにとまどう母親。
母乳を飲まない赤ちゃんに困り果てる母親。
笑わない赤ちゃんがそこにいました。

助産師さんは、そんな家庭に訪問して、おっぱいマッサージをして、赤ちゃんの様子を見てくれます。そして赤ちゃんの気持ちをお母さんに伝えます。
そのことで、少しずつ母子の関係が良くなっていく。
******
そんな内容の番組でした。

私が娘を産んだ時のことを思い出しながら、興味深く見ていました。
******
みんな悩んでいる。
そしてみんなとまどっている。

初めての育児に悩み、傷つき、そして助言をもらって一歩前に進む。
で、また立ち止まっては悩み、苦しみ、助言をもらう。

体重が増えない、首が据わらないと悩んでいたお母さんは、
病院で「母乳だけでなく、ミルクも足して」と言われ、
お昼寝中のわが子を起こしてまで授乳していた。
生後6ヶ月、まだ首が据わらない。
専門医に診てもらうも、先の病院で言われたことと同じ事を言われた。
助産師さんは、「ゆっくりでいいのよ。あせらないで。体重が増えなくても大丈夫。少しずつ、ゆっくり成長するのだから。授乳しなくちゃってあせらないで。」
その言葉にこのお母さんは微笑んだ。
そう、赤ちゃんも笑っていなかったが、お母さんも笑っていなかった。
赤ちゃんはお母さんの心の微妙な変化を敏感に感じ取るのです。

結局、この赤ちゃんは8ヶ月(1歳だったかな)には首もちゃんと据わり、
お母さんとの散歩の風景ではニコニコと笑っていた。
お母さんも笑っていた。
二人ともとても楽しそうだった。よかった~(^^)

もう1組。
起きると同時に泣き始めて、1日中泣いていることもある赤ちゃん。
助産師さんにお母さんがSOSを出しました。
助産師さんが来て、赤ちゃんを診ると、「ガスがたまっているんじゃないかしら?足をみればわかるのよ。こうやって力いれているでしょ?」
するとこのお母さん
「あ、そういえば最近おならしてないかも」
で、綿棒で刺激したらすぐにぶりぶり~~っと、してましたよ(^^)良かったね。

この赤ちゃんも笑わない。
お母さんはとても笑う人なのに。
母乳も飲まないらしい。
すると助産師さんが
「おっぱいが冷たい、まずいって言ってるんじゃない?」
といいながらマッサージ。

赤ちゃんが飲まなくて乳房に残った母乳は冷えてしまっている。
ので、授乳の前に少しマッサージして残った母乳を出すと、すぐに暖かい母乳が作られて、赤ちゃんがごくごく飲み始めるらしい。(実際マッサージ後にごくごく飲んでいた)

母乳はお母さんが食べた物で作られる。
辛い物、刺激のあるもの(例えばニンニク、わさび、唐辛子など)
は、なるべく避けたほうがいい。
授乳前にお酒を飲むと、赤ちゃんも飲むことになるから、いけないらしい。
栄養のある、美味しい物、子どもが食べられるものならOKみたいです。

離乳食は市販のベビーフード、手作りしないんですね。
私は、自分の食事と同じ材料で簡単離乳食作ってましたね。

でもまだ笑わないこの赤ちゃん。
そこで助産師さん
「お散歩行ってる?赤ちゃんは外の空気に触れたり、太陽の光を浴びたりすることで五感が発達するのよ」
お母さん「行ってないかも・・起きるのが遅いから。でも、がんばります」
で、両親共に早起きの練習をして、午前中にお散歩に行くようになったそうです。
そして1歳になって・・・
外を散歩する母子。
子どもちゃんもニコニコです。
お母さんもニコニコ。

本当によかったね。

やっぱり人間は一人では生きていかれない。
だれか助言してくれる人が必要なんですね。

こういった育児に悩みを抱えている人の多くは、
幼い頃、甘えた記憶がない、優等生だった、母親に冷たくされていた。
といった経験を持つ人だった。
中でもすごく印象的だったのは、泣きながら私は甘えさせてもらってないから、この子には十分に愛情を注いであげたい。と言っていたお母さん。
そして、助産師さんにも「がんばってるわね、子どもに一度も手を上げてないんでしょ?えらいわね」
と言われ、泣きながら首を振っていた。
でもきっとそう言われたことで心の奥にあった何かが解けたのではないかと思う。

そして、お母さんが泣いているのを見て、ぐずりだす子どもちゃん。
助産師さん「大丈夫よ、お母さん泣いているのイヤだもんね、でもお母さんは大丈夫よ」
と、声をかけると途端に、泣きやんで助産師さんをじぃっと見つめていた。

しゃべれなくても、わかるんだね。

そう、生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ話せない。
でも、お母さんのお腹の中で、言葉をたくさん聞いて覚えてる。
だから、生まれたばかりでもちゃんと話し掛けてあげると赤ちゃんは安心する。
そういったやり取りの中で、赤ちゃんが今何をして欲しいのか、わかってくるのはないかと思う。

二人きりで話し掛けていると、独り言言ってるみたいでちょっと恥ずかしいけど、
私はなんだかんだと娘に話し掛けていました。
すると、今ではとってもおしゃべりな子どもになりました。
うれしい反面、たまにちょっと黙っておくれと思ってしまうこともありますが。

話し掛ける、絵本を読んであげる、そういった日常のやり取りの中で、
自然と覚えていくものなんですね。
言葉がなかなか出なくっても心配ないのよ。
その子はね、今頭の中に、言葉を集めているところ。
そして、それがいっぱいになるとはじけたようにしゃべりだすから。
早い、遅いは個人差があるもの。
人と比べずに、この子はこの子、大事なわが子を信じて待ちましょう。
子育てと自分育て。待つことはとても重要ですよ。

「絵本だいすき」の部屋
工事中ですが、よかったらちょっと見てみてくださいね。

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Last updated  May 30, 2005 02:33:32 AM
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