【ドイツ】店員さんに面倒だから試着しないでと言われた話
先日、久しぶりにハイジ夫とドイツに買い物へ行きました。(*'▽')ドイツのスイス国境付近には明らかにスイス人向けのスーパーやドラッグストアなどが沢山あって全く同じ商品でも、スイスの5分の1の価格で買えたりします。数週間前に、ハイジ夫のベルトが壊れたという事でスイスのデパートや衣料品店で探してみたもののパッとするものもないし、以前のベルト事件もあり、ブランド物や高い物は絶対スイスでは買いたくないのでやっぱり日本で購入しようという事になったのですがコロナでいつ帰省できるかも分からないので、ドイツで安いベルトを買って帰省まではそれを使うことに。ドイツでも洋服店はコロナの影響か夏のセールでなのか色んなお店でセールをやっていました!('ω')ベルトも激安でかなり良いものがゲットできて大満足。スイスでは1万円を超える全く同じブランド・柄のシャツも3000円。こんなに安いなら、とハイジ夫と色々シャツを見ていたんです。が…メンズシャツってどれも針やクリップできれいに畳まれているので試着用のシャツが別で置いてあるんですけどすべてのメーカーが試着用を用意している訳ではないのと若干同じメーカーの同じサイズでも若干サイズが違う事があるのでやっぱり買う前には試着したい派のハイジ夫は試着用シャツでサイズを確かめた後、購入予定のシャツを着たいと店員さんにお願いしたんです。そしたらなんとえー。これ直すの大変なのよね。できれば開けないでくれる?仕事が増える…みたいな事を言われてしまいました。(笑)いや、気持ちは分かるけども家に帰ってサイズが違ったらどうしようもないし着心地も分からなければ、柄が本当に合うかどうかも分からないしそもそも、サイズが合えば買うつもりです。という意思は伝えた後です。(;O;)ハイジ夫は怒ったりはしませんが、着てみないと分からないしサイズが合えば購入しますので…。と丁寧にお伝えしたところ良いですよ…。と言ってくださったので試着して、結果的によかったので購入したわけなんですがなんだかモヤ~とした買い物( ゚Д゚)せっかく安くていいものが買えて、デザインも良かったのに店員さんの一言にモヤっとしてます。(笑)日本だったらって比べるのは良くないかもしれませんが日本に住んでないハイジ夫でさえ、お店を出た瞬間『ああいうのは日本では絶対にないよね。だから日本での買い物のほうが楽しいんだよね。』って言ってました。確かに、ワイシャツって色んな場所に厚紙があったり針やクリップで綺麗に見えるように畳まれているので素人の私が一度開けたら全く同じようには戻せないし店員さんが、面倒だなぁ~と思う気持ちも理解できるんです。でも、それをお客に伝えてしまったら売れるものも売れませんし寧ろ、試着室に連れて行けば購入率も上がるのでうれしい事だと思うのですが『面倒な仕事が増える』という事をお客さんに言ってしまう人もいるんですね。スイスでも、もちろん何でもかんでも開けて試着していい訳ではありませんがちゃんと開けてくれる店員さんもいますし、店員さんが試着しようがしまいが見に来ないお店もあります。(笑)直すのが面倒だから開けないでと言われたのは初めてです。(*_*;そう、まあ。。。結果的に安かったんでいいか、という感情もありもしかするとその店員さんが特別こういう方だったのかもしれないのでモヤっとしたけどイラっとはしませんでした。日本だったらあり得ないのは勿論の事、やっぱり日本で買い物がしたいなぁ…。と実感した日でした。ではまた。