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カテゴリ:日記
強風に閉口しながらの帰宅途中、最寄り駅を降りてちょっと歩いた所に、昔懐かしい光景が。
石焼き芋(^0^) 昔ながらの手押し車に石焼釜のくっついた石焼き芋屋さん。 おじさんがちょっと暇そうに、お客さんを待っていました。 実はちょっと前にもこのおじさんを見かけていて、その時は両手が荷物で塞がっていてとても買えず断念。 今日は両手フリー。 つかつかとおじさんに近づいて「一本でも大丈夫ですか?」と尋ねたら、 「あと2本で終わりなんだよ」 そー言われたらやっぱり買い占めないと(爆) 2本をこれまたなつかしいバネばかりで重量測定。でもおじさん、紙袋なしで量ってよ(爆)ま、いいけど(^^; ほくほくのお芋を入れてくれた茶色い紙袋も懐かしい~。昔は新聞紙にくるんでるとこもあったよーな。 白髪の混じった人の良さそうなおじさんは「これでもう帰る(^^)」とにこにこ顔。 おじさんは売り切れ御礼で幸せ。私は手に持ったほっくほくのお芋さんでとっても幸せ。 ああ、なんて庶民なぷちな幸せ(^0^) でも、こういう日常のちょっとした幸せが、本当に大切な幸せなんだよね。 家に帰って袋をあけると、あったか~い太った美味しそうなお芋さん2本。 考えてみると、こういう石焼き芋を食べるのって、ものすごく久しぶり。昔は冬になると「い~しや~きいも~」って声が普通に響いていたのにな。 ああ、でも昔のお芋よりもなんかお芋の恰幅はよくなったかも(^^;; もう暖かくなってきているから、そろそろ今年はおじさんのお店も店じまいかもですが、冬の寒さには石焼き芋のほくほくな美味しさは、本当にごちそうです。 来年も来てね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月22日 16時31分00秒
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