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カテゴリ:日記
母が亡くなってから、色々な手続きをする関係で、当然色々な銀行にも手続きを行うわけですが、こういう時に銀行の本当の顔が良く見えます。
父が病を患っているので、普通の手続きが出来ません。なので通常よりも手続きを進めるのにかなり高いハードルがあったため、法的な書類を作成して望みました M銀行2つは、多少行き違いはあったものの、事情も理解してくれて、何よりも配偶者の預金がもう一方に渡るだけなので、比較的すんなり。とはいっても2時間くらいはかかりましたかね。 しかし某銀行。公的資金注入された銀行ですが、裁判所で特別代理人を立てなければ手続きを認めないときました。 は?数ヶ月かかる?法的書類があるのに、なんで??? 弁護士の回答「公正証書があるのに、その対応はあり得ない」 公証人の回答「公証制度を何だと思っている!」<大激怒 結局、弁護士や公証人の言葉を伝えて、そこまで時間かかるなら、同じかけるなら弁護士立てるけど?とまで言ってようやく手続き可に。 ちなみにその結論まで1週間。 他行が問い合わせできる専門の相続センターを持っているのに、ない。 父の定期預金も今後の為に一部下ろそうとしたら、病気の為に意思疎通がないとして成年後見人を立てないと駄目と言い張る。 それを本人が断固拒否を示しているんですけどね??? 今、相談しながら色々決めている家族の立場って何? 確かに第三者的に判断したいのは分かるけれど、介護関連施設であることが明示された振込先にすら、振り込みを認めないときたもんだ。 生活するなって事? ちゃんと文字盤使って意思を確認したのに、それじゃ不十分ですって、じゃあどうすんの?本人、ちゃんと頷いてるのに、見えてないのはあなた方じゃないですか。他にどうしろと? それでも施設の人達とも、家族とも、意思疎通して立派に生活してますけど何か? 預金者本人が頑張って働いたお金を、本人の生活の為に動かすことが出来ない?どういうわけ??? たまたま私自身はそこに口座を持っていなかったのだけれど、絶対に一生使うまいと思いましたね。 あそこだけはやめとけ。何か突発的な事があったら、対応しないから。 心から、声を大にして言う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月18日 20時36分41秒
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