レッスル王子のプロレス市場

みなさんこんばんわ

レッスル王子です

なかなか寝付けず先ほどまで週プロを読破しておりました

私の愛読書は20年前から週間ゴングだったんですが廃刊後しばらく専門誌を手にしていなかったんですが

このブログを始めた事がきっかけで初めてお金を払って週間プロレスを購入いたしました

初めてじっくりと読んでみまして

かなり面白かったです

何より取り上げている（カラーで）団体の数の多さに驚かされました

今後は毎週水曜が待ち遠しくなりそうです


さて、週プロを読んで気づいたことがありました。。

新日本ではG1中に蝶野が長州・越中・マシーン・ライガーとともに新軍団を結成しました

8月30日からみちプロではサスケ・Uドラゴン・デルフィン・ライガー・サムライが揃い踏みする『ふく面ワールドリーグ戦』が開幕

8月26日全日本の両国メインでは鈴木みのると健介の宿命の対決が

ノアの9月9日武道館では三沢と藤波の初遭遇が・・

18日のハッスルではメインで天龍がHGと組んでノートンと対決

余談ですが格闘技界では船木誠勝の現役復帰宣言が・・

これらは偶然の出来事でしょうか？

私には業界全体のプロレス熱復興にかけるキーワードがそこに隠されているように感じます

キーワードはズバリノスタルジックなプライド

プロレス黄金期に活躍した選手がもう一度前面に出て最後の勝負に出たような気がします

蝶野の新軍団結成のコメント　『ここは俺らが作ったリング！！ここは俺らの独壇場だ！！』

この言葉にすべてが凝縮されてる気がします

業界全体が今年の下半期

対世間の存在感というプライドを懸けた世代抗争に突入していくんではないでしょうか

それによって一度離れていったファンが戻ってきて

ファンの間でも世代抗争が起きてくれば

再びプロレス黄金期が始まりそうな気がします



新日本プロレスリング THE REVIVAL～復活～ VOL.13(DVD) ◆20%OFF！