|
カテゴリ:60代からの生き方
令和2年が明け半月あまり。
その間、私にとってはいろいろなことがあって、いろいろな感情がうごめいて、なんというか「濃い」半月であったと言えるでしょう(笑) 1月、まだあと2週間もあるの? そんな感じです(笑) 一番よく考えたのは、人が老いるということ。 自分も含め、人が老いていくことについていろいろ考えさせられました。 人が老いていくことの、不安、抵抗、悲しみ、苛立ち、諦め、そして覚悟。 人が老いていくことを自然のこととし、あるがままを素直に受け止めていくことができたら、楽に生きていかれるでしょうに、なかなかそうはいかないところが人の性でもありますね。 人の心は顔に出るもの。 どんな顔をして生きて行くのか、どんな顔をして生きて行きたいのか。 穏やかに微笑んで生きて行きたいものです。 そういえば、最近、心はお腹にあると聞きました。 「おしゃべりな腸」という本の紹介の中で知ったのですが 感情は脳が作るのではなくお腹が作るのだと。 つまり腸の状態の良し悪しが脳に伝わり、その人の気分を生み出しているようなのです。 日本人はそのことを感覚的にわかっていて、「はらわたが煮えくり返る」「肝を据える」「腹の虫がおさまらない」などの言葉ができたのだろうと武田鉄矢さんが話していました。 ということは、お腹の調子が良ければ気持ちも元気でいられるということですね。 確かに内蔵が元気な人は長生きしますよね。 感情から引き起こされるアレルギー症状などは、腸を元気にしたら改善されるようです。 老いもあわせて、人の体の働きって興味深いものだと思いました。 おしゃべりな腸 [ ジュリア・エンダース ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月20日 10時17分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[60代からの生き方] カテゴリの最新記事
|