ドキュメンタリー『コンダクティング・マーラー』
Mahler:Conducting Mahler
[出演]サイモン・ラトル
クラウディオ・アバド
リッカルド・ムーティ
ベルナルト・ハイティンク
リッカルド・シャイー他
[収録]1995年5月コンセルトヘボウ(アムステルダム)
[制作]1995年
約1時間14分
2005年3月25日 クラシカジャパンで放送
ぜいたくな番組です。
指揮者に語らせてマーラーの人生を浮き彫りにしようという…
マニアックすぎて意味不明なところもありますけど…
なにしろ選曲がマニアックだもん。
第4番
ハイティンクの語る第6番
ラトルの語る第7番
シャイーの語る第8番
ラトルは顔を見てるだけで音楽だよーって。また思ってしまう。
アバドは厳しそう~ オケに嫌われてそう。(イメージです)
イタリア人のシャイーは大仰。
ハイティンクは苦悩…
「ベルリン(BPO)は大きな音を出すのでびっくした。」
「ベルリンは男性的、ウィーンフィルは女性的」
「コンセルトヘボウは澄んだクリアーな音」
ハイティンクのベルリンのリハ、安永さん、スタブラヴァ、ゼーガースなどのお顔が。
「音は抑えていきましょう」
ベルリンの音はほんとに美しい。
シャイー
第8番はアルマへの愛。唯一の「オペラ」
マーラーはコンプレックスを持っていたので、こんな曲を書いた。自分を大きく見せたかった。
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最終更新日
2005年03月27日 16時32分48秒
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