Highland Fling トークイベント by gromit
2005年6月26日 池袋 東京芸術劇場
出演者;エタ・マーフィット
友谷真美
ノイ・トルマー
ジェームス・リース
アダム・ガルブレイス
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期待しすぎて・・ gromitさん
シェヴァさま 皆さま こんばんは!
本日gromitにとってのマシュー作品第2弾見て参りました。マシューのトークがあるということで、楽しみーにしていたのに、ご家族の急病で帰国とかで、エタ・マーフィットと出演者とのに変更。ウィルでなく、ジェームス・リースのジェームス。(マシューの「何年にもわたってのサポートありがとう」とサインの入った絵葉書を入口でもらった。マシューは若いころ、自分がサインを集めたということなので、サインが好きなのか?)
Highland Fling とてもキュートで小気味の良い作品でした。
ここから、スワンレイクが生まれたんだわ。と思われるところが、随所に。とても10人位で作っているとは思えず、やはり、1人1人のダンスが大きく、ものすごいということなのか。携帯電話を切ることというアナウンスで始まる1幕の装置と衣装がとてもとても可愛い。タータンチェックがあちこちに。
ダンサーでは1幕のガーン役のリー・スマイクルとマッジ役の真美さんが小柄ながらとてもキビキビとしていて、gromit好み。いつもは日本人苦手なんだけど真美さんはとてもキュート。外国で自分を制してダンスを続けている強さを感じさせてくれた。
2幕はシルフィードの群舞。小さな舞台いっぱいに踊りまくり・・・シルフのノイ・トルマーとシルフィードの中の大きいダンサーがとてものびのびとしていてステキ。これがトリプルキャストのアダム・ガルブレイスでした。
あまりの期待の大きさに、あっという間に終わってしまって、何か物足りない感じがしてしまった。これって、gromitの見方が甘いのか?もっと見るともっと楽しめるのか? ウィル・ケンプを見るとまたちがうのか???
それにしてもスワンレイクを見た後の充実感はやはり相当なものだったんだわと一人頷いた一日でした。でも楽しい一時を過ごしました。もう一度見ようーっと。
(2005年06月26日 23時45分18秒)
トーク・イベントの巻 gromitさん
トークイベントが以外にもおもしろかったので、覚えている限りですが・・
上手から真美、ノイ、ジェームス、エタ、アダム、通訳と座り、エタから御礼とカンパニーの簡単な歴史。しゃべりまくる。このままでいくと永遠にしゃべってしまうわということで、質疑応答に。
1シルフの格好と解釈について。
2カンパニーの練習は?
リハーサル期間は10時から6時、火、木は8時半まで。エタは自分のことを私は人をこき使う人なのよ。
3オフの過ごし方、ストレスの発散方法は?
真美、ノイ:パブやバーで飲むこと。クラブで踊ること。
ジェームス:ダーツ、ビリヤード、ゴルフ、テニス。
エタ:最近踊ってないからストレスはないわ。
アダム:僕は飲まない。オフの時はこいつらとは離れているよ。
4二役を踊る真美とノイにどんな感じか。
二人とも両方の役を楽しんでいる。
5トリプル役で自分が勝っているところ、劣っているところはどこか?
アダム:(ジェームスに)僕の方がシリアス。君のほうがコミカル。ジェームス反論。
6.踊りで大変な場面と楽しい場面は?
7.14歳の女の子がバレエをやっていてカンパニーにどうしたら入れますか?にみんなで大拍手
真美:もう引退するのですぐ来てくださーい。
オーディションのweb siteがあるのでそこを見たり、NAにメールする。でも何度もしないと、ヨーロッパの人はすぐ忘れるからね。にダンサー達もそうそうと。
8ジェームスはどうしてシルフに惹かれたのか?
9マシューボーンのどういうところが好きなのか?
などだったと思うけれど・・・
終了後、ホワイエにほとんどのダンサーが出てきてサインや写真を撮らせたりのファンサービス。
マネージャーのチャールズさんに依ると、今朝皆にこうしようと思うと言ったら、皆自主的に出てきてくれたとのことでした。
(2005年06月27日 00時45分24秒)
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gromit さま、ありがとうございました。
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最終更新日
2005年08月06日 23時45分25秒