Alessandra Ferri Farewell Gala in JAPAN
Programme A : Day 1
2 Aug 2007
Tokyo Bunka Kaikan Ueno Tokyo JAPAN
1.Le Corsaire
Choreography: Marius Petipa
Music: Riccardo Drigo
Performer:
Paloma Herrera
Jose Carreno
2. Romeo and Juliet Act 1 Pas de deux
Choreography: Sir Kenneth MacMillan
Music: Sergei Prokofiev
Performer:
Aressandra Ferri
Roberto Bolle
3. 3rd Symphony (Gustav Mahler)
Choreography: John Neumeier
Music: Gustav Mahler
Performer:
Silvia Azzoni
Alexandre Riabko
4.Swan Lake Act2 Pas de deux
Choreography: Lev Ivanov/Marius Petipa
Music: Peter Ilyich Tchaikovsky
Performer:
Julie Kent
Marcelo Gomes
5.Herman Schmerman
Choreography: William Forsythe
Music: Thom Willems
Performer:
Alicia Amatrian
Robert Tewsley
6. Excelcior
Choreography: Ugo Dell'Ara
Music: Romualdo Malenco
Performer:
Monica Perego
Robert Bolle
7.Act III pas de deux from Othello
choreographed by Lar Lubovitch
Music: Elliot Goldenthal
Performer:
Aressandra Ferri
Marcelo Gomes
フェリのさよなら公演 in JAPAN
Day 1
きょうの演目でもっとも個人的に興味深かったのは、
「オテロー」、
そして、「ハムレット」。
その心は、「初見だから」。
初見の魔力に勝るものはない。
全身全霊で初めての出会いに備えるのだから。
マルセロ・ゴメスはまさに「オテロー」。こんなに似合う人も珍しい。
彼のはまり役なのではないだろうか。
とにかくオテローの叫びが聞こえてきそうなすばらしいパーフォーマンスだった。
フェリは「ロメオとジュリエット」の、ジュリエットがやはり最高。
これに勝るものはない。
「ハムレット」は、
えっ?これ演目間違ってない?
と言いたくなるほど。
この2人はオフェーリアとハムレットじゃない。
でもそこがノイマイヤーなんでしょうな。
一筋縄ではいかない。
全幕が見たくなって苦しくなってしまう。ノイマイヤーの「一部」の上演は健康に悪い。
終わらない連続ドラマの一部を見ているようだ。
そして私のお気に入りは
クデルカの「シンデレラ」。
ゴメスがかっこ~いい~
踊りもすばらしい。
音楽が最高にいい。(プロコだもん。)
そしてすばらしいのは
ホセ・マヌエル・カレーニョのバランシン!
エレガントなの!
エレガントなの!
彼は最高にノーブルなダンサー。
ボッレは実にすばらしい。
今のりにのってますね。
アリシアはすごいですね!
足が。
足がどうしてこんなになるの?という
「ヘルマン・シュメルマン」
「太陽に~」は、逆に初見ほどおもしろくなかった。
あんなに初見はおもしろかったのに。
この公演はどこをとっても「大トロ!」
でした。
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最終更新日
2007年08月04日 12時49分45秒
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