クラシカジャパンネタばかりで恐縮ですが
ザルツブルク音楽祭のドキュメンタリー、興味深く見ました。
ザルツブルク音楽祭の成り立ちから今日まで1時間ずつ3回のシリーズで
第1回が成立からナチの時代、第2回がカラヤン時代、第3回が音楽祭の現在
という構成になっていてほとんどテーマがそれぞれそのテーマに傾いちゃってるので。
実に興味深いですよ~
出てくる人が半端なくすごいす。
大統領
王女
大使
総裁
フルトヴェングラー
トスカニーニ
カラヤン
ゲッペルス
ベーム
ショルティ
小澤
ドミンゴ
カレーラス
フレーニ
ランラン
ラトル
レヴァイン
ムーティ
バレンボイム
トマス・ハンプスン
往年の名歌手の方々
ブレンデル
ポリーニ
バレンボイムの秘話とかおもしろい。
ブレンデルとサーサイモンラトルのリハとか。
数々はさまれているザルツブルク音楽祭のオペラのシーン、
これを見るだけでも貴重だ!
ザルツじゃないのも中には入ってた気がするが…
例えばラトルの「ピーター・グライムズ」とか。
ジャンキーのドンジョヴァンニとか、
娼婦の館?の薔薇の騎士
なんてのもあったりして衝撃的。
ジェラール・モルティエさんって実はすごい人だったのだな~
というのが一番の感想。
相変わらずサーサイモンの英語は美しくフォンカラヤンはだみ声だ。
グローセスフェストシュピールハウスはカラヤンが作ったんですね~
今はオーストリアの文化観光の収入源になっている。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月23日 21時12分34秒
もっと見る