Vasily Ladyuk (Russian bariton)
NHK BS
きょう夜放送
5月14日(土) 午後11時30分~
プレミアムシアター
ボリス・ゴドノフ」(ムソルグスキー)
ボリス・ゴドノフ:オルリン・アナスタソフ
フョードル(ポリスの息子):パヴェル・ズボフ
クセニヤ(ポリスの娘):アレッサンドラ・マリアネルリ
ワシーリー・イワノヴィチ・シュイスキー公爵:ペーター・ブロンダー
シチェルカーロフ書記官長:ワシーリー・ラジュク
ピーメン(僧):ウラディーミル・ヴァネーエフ
グリゴリー(グリーシカ):イアン・ストーリー
ワルラーム(浮浪人):ウラディーミル・マトーリン
ミサイル(浮浪人):ルーカ・カサリン
女主人:ナジェジダ・セルジュク
ユロディヴィ/聖愚者:エフゲニー・アキモフ
合唱>トリノ・レージョ劇場合唱団、トリノ・レージョ劇場 および トリノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院児童合唱団
管弦楽>トリノ・レージョ劇場管弦楽団
指揮>ジャナンドレア・ノセダ
美術>グラツィアーノ・グレゴリ
衣装>カルラ・テーティ
演出>アンドレイ・コンチャロフスキー
収録:2010年10月10日
トリノ・レージョ劇場(イタリア)
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シチェルカーロフ書記官長を演じたワシーリー・ラジュク(Vasili Ladyuk )がちょっといい男で存在感があるんですけど
今シーズンのMETのアリアドネにキャスティングされている人ですね。
出てきた瞬間誰かに似ていると思ったのよ。
ジャック・ブラック!(笑)
ワシーリー・ラジュクは5月17日、
ボリショイ・オペラの「エウゲニー・オネーギン」にタイトルロールで出演します。
このヴァージョンは残念ながらポーリッシュ・アクトがないのよね~
だからランゴーニもマリーナも出てこないの。
だから華やかさには欠けるわね。
順番もMET版と違っていたわ。
ボリスが死んで終わるようになっているの。
お話としてはすごくあのヴァージョンよりはわかりやすいわ。
コンチャロススキーもわかっているから。
残酷なとこは残酷なんだけどね…
リンチ、拷問、ありますわよ~
この作品の定番ね。
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楽劇「サロメ」(リヒャルト・シュトラウス)
サロメ(ヘロディアスの娘)/ ナージャ・ミヒャエル
ヘロデ(ユダヤの領主)/ トマス・モーサー
ヨカナーン(予言者)/ ミヒャエル・フォレ
ヘロディアス(領主の妻)/ ミヒャエラ・シュスター
ナラボート(若いシリア人、護衛隊長)/ ジョゼフ・カイザー
管弦楽>コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮>フィリップ・ジョルダン
演出>デーヴィッド・マクヴィカー
美術>エス・デヴリン
照明>ウォルフガング・ゲッベル
振付>アンドルー・ジョージ
収録:2008年3月
コヴェントガーデン王立歌劇場(ロンドン)
これは2つとも楽しみです!
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今リリックFM(アイルランド)でブリンが告別熱唱中。
もうすでに6時間近く経過している。
あまりにもザロメ、おもしろすぎてすごすぎて最後まで見ちゃった!
きゃ~
ミヒャエル・フォレ、すごくいい声~!
キャストが全員すごい~
しかしなんといってもマクヴィカーですね。
すばらしいです!
マクヴィカー、日本のトリスタンなんかと比べると全然すごいんですよね。
いったいあれはなんだったのだろう。
確かに「ザロメ」は演出家の意欲を掻き立てる存在だが…
カーセンか?と思ったぐらいよかった。