びわ湖ホール プロデュースオペラ
「神々の黄昏」2020 配役決定
https://www.biwako-hall.or.jp/topics/topics-performance/20190806_7066.html

びわ湖ホール プロデュースオペラ
ワーグナー作曲 ≪ニーベルングの指環≫ 第3日『神々の黄昏』 (全3幕 ドイツ語上演・日本語字幕付)
2020 年 3 月 7 日(土)・8 日(日)
各日 13:00 開演(19:00 終演予定)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール

指揮：沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演出：ミヒャエル・ハンペ
美術・衣裳：ヘニング・フォン・ギールケ
照明：齋藤茂男
音響：小野隆浩(びわ湖ホール)
演出補：伊香修吾
舞台監督：幸泉浩司

びわ湖ホール声楽アンサンブル
新国立劇場合唱団
京都市交響楽団

ジークフリート
3月7日(土)
クリスティアン・フランツ
3月8日(日）
エリン・ケイヴス

ブリュンヒルデ
ステファニー・ミュター
池田香織

アルベリヒ
志村文彦
大山大輔

グンター
石野繁生
高田智宏

ハーゲン
妻屋秀和
斉木健詞

グートルーネ
安藤赴美子
森谷真理

ワルトラウテ
谷口睦美
中島郁子

ヴォークリンデ
吉川日奈子
砂川涼子

ヴェルグンデ
杉山由紀
向野由美子

フロスヒルデ
小林紗季子
松浦 麗

第一のノルン
竹本節子
八木寿子

第二のノルン
金子美香
齊藤純子

第三のノルン
高橋絵理
田崎尚美

2 公演セット券(S席)36,000(34,000)円
SS 席:25,000(24,000)円
S席 20,000(19,000)円
A席 17,000(16,000)円
B席 15,000(14,000)円
C席 12,000(11,000)円
D席 9,000 円
E席 6,000 円
U30席(30歳以下)3,000円
U24席(24歳以下)2,000円
※( )内は友の会会員料金

一 般
2019 年 11 月 9 日(土)10:00~
友の会優先 2019 年 11 月 7 日(木)10:00~(インターネット・電話受付のみ)

びわ湖ホールチケットセンター
TEL 077-523-7136(10 時~19 時/火曜日休館・休日の場合は翌日) https://www.biwako-hall.or.jp/

主催 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

＊＊＊

本日びわ湖ホールの神々の黄昏
制作発表されました。
ティーザーのようにファンをじらす小出しキャスティング。
今回はグートルーネ役ABが判明。
ABどちらかは不明
安藤赴美子さんと森谷真理さん。
楽しみです！
キャスト全容が早く知りたいです。

沼尻さんのキャスティングはいつも誰かサプライズがあるんです
そしてそれが見事にハマるんです。

ラインゴルトではローゲの西村悟
ワルキューレではジークリンデの森谷真理
ジークフリートではアルベリヒの大山大輔
神々では安藤赴美子
それともまだ隠し玉があるのでしょうか？

とここまで書いたら全キャスト出ました。
わーい
(⌒▽⌒)

https://www.biwako-hall.or.jp/2019/08/06/ce43dcfff8af1681d6a57284d7c1eea7.pdf

最大の焦点だったジークフリートBのエリン・ケイヴスは日本では読響のトリスタンでトリスタン。
大声量ではないが美声

https://plaza.rakuten.co.jp/syeva/diary/201509060001/

ABキャスティング組み合わせすごい考えられてる感あります。

ブリュンヒルデは予想通り。AB含め。

ミュターとフランツは真正ヴァグネリアンシンガーです。

今回個人的にポイントだったハーゲンも嬉しいですね。
神々ではハーゲンが裏の主役。大好きな役です。楽しみ〜！

グンターも読響のトリスタンのクルヴェナルだった石野と紫苑物語主役ですばらしかった高田智宏（ハシゴだか）
紫苑の高田は世界レベルを感じさせた最高のバリトンで、キールの宮廷歌手。実に楽しみです。

概して言えば、
Aキャストはデカ声・ワグネリアンキャスティング
Bキャストは繊細な表現力と美声のNoワグネリアンキャスティング
と言えるでしょう。
おそらくオケの音の出し方もティーレマンとKペトレンコぐらい違うものが要求されるでしょう。
沼尻さんの腕の見せどころです。
可能なら両日鑑賞したいキャスティングと言えるでしょう。