彩の国シェイクスピア・シリーズ 第37弾
『終わりよければすべてよし』
2021年5月12日(水)〜 29日(土) 全21回
上演時間 2時間40分(一幕 1時間15分/休憩15分/二幕 1時間10分)
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
作 W. シェイクスピア
翻訳 松岡和子
演出 吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
出演
バートラム:藤原竜也
ヘレン:石原さとみ
デュメイン兄弟:溝端淳平
ラフュー:正名僕蔵
ダイアナ:山谷花純
デュメイン兄弟:河内大和
ルシヨン伯爵夫人:宮本裕子
パローレス:横田栄司
フランス王:吉田鋼太郎
廣田高志 原慎一郎 佐々木誠
橋本好弘 鈴木彰紀* 堀源起*
長谷川祐之 齋藤慎平 山田美波
坂田周子 沢海陽子
*さいたまネクスト・シアター
主催 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
制作 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
企画 彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会
***
パローレス(ペーローレス)役の横田栄司さんがすばらしかったです。
普通にしゃべっているだけなのに声が飛んでくるし
声のデュナーミクもすごい。
吉田鋼太郎さんの双子の弟のようにイメージが似ている。
また藤原竜也さんと立ち回りを演じた原慎一郎さん(?)でしょうか?
違ったらごめんなさい。
めっちゃめちゃかっこ良かった~
吉田鋼太郎さんは圧巻。
シェークスピアだなって1ミリも感じなかった
古語の英語でしゃべっていないとシェークスピアに思えない。
やっぱり音の感覚が、声の響きが日本語と英語では違うのです。
しかし日本語はやはりわかりやすいのでよかった。
コロナ禍の上演。
始まる前も始まってからも客席が墓場のように静まり返っていて超緊張状態
恐ろしかった。
客も一人も感染者出すまじ!と相当の覚悟で見に来ている