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カテゴリ:Classical Music
BEST Conductor 2021
ベストコンダクター2021 (日本国内での演奏) <work in progress> Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() マキシム・パスカル Maxime Pascal (Photo: Feb.2019) 東京二期会「サムソンとデリラ」、東京二期会「ルル」「すさまじい名演。すばらしかった!マキシム・パスカルに尽きる。彼が牽引する東フィルは美しく表現力豊かにサンサーンスの傑作を紡ぎ出した。瞠目でした。拍手を一切許さず、全て音を繋げた。見た目はチャラ男にしか見えないが、事実超天才かもです。音楽に陶酔しまくる3時間です。Bunkamuraオーチャードホールの上の方最高です。前半は非常にゆっくり演奏していましたが、2幕後は生き生きと躍動し始めました。」 ![]() リッカルド・ムーティ Riccardo Muti 春祭「マクベス」演奏会形式ほか「上野にムーティ様降臨。お得意中のお得意、マクベス。やはりコンサート形式だとだいぶ神様の好き放題でまるで交響曲とオラトリオのようだった!女声合唱すばらしかった。Rohではパッパーノはわざとワイルドに歌えと言うけどこの魔女たちは本当に美しく歌った。ハーモニーピアニッシモで倍音が消えていく感じにMutiも感じ入ってたのではないか。オケもフォルティッシッシモからピアニシッシモまでのデュナーミクでテンポは非常にゆっくりMutiの棒が振り下ろされた。」 ![]() 二コラ・ルイゾッティ Nicola Luisotti ホール・オペラ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」「出だしはやばかったがルイゾッティさすが見事な棒で修正、2幕から豪華ソリスト陣が本領発揮ですばらしい公演となった。やはり海外でスターのソリストたちは押しが強い。自分たちの妙技はとことん披露し強引に自分好みにルイゾッティに振らせるところがやっぱりすごい。これぞオペラじゃよ。サントリーホールはオペラに向かないその懸念が1幕は噴出したが、やはりルイゾッティはすごいね。わがまま聞きつつ丸く収めていくあたりが。期待のルチンスキ、デュナーミクとテンポの揺らしも自由自在。ルイゾッティさんお疲れ様。ルイゾッティの流麗でノーブルな棒はクライバーを思わせます。そしてムードメーカー。」 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() セバスティアン・ヴァイグレ Sebastian Weigle ※2019年6月撮影 東京二期会「タンホイザー」「第1幕の序曲 ヴァイグレ読響 ハープ2台と大太鼓パーカッションはしもてのそでの花道をつぶして黒幕で覆って設置。逆のかみてがわのそでの花道にも金管のバンダ?ようの同様のしつらえがある。ヴァイグレ読響は昨年の第九から繊細な表現に徹するようになったがここも大音響出さない。やはり楽器の数も少ないのかな?特にヴァイオリン。ここは不明。」「ヴァイグレがピットに入ってくると驚いたことに客より先にオケがどかどかと足を踏み鳴らし始めます。ヴァイグレへの感謝の足踏みです。最終日の思いを伝えたかったのでしょう。まるで海外のオケのような光景に驚きと共に、目が熱くなりました。」 ![]() レオナルド・シーニ Leonardo Sini 東京二期会「ファルスタッフ」※日本デビュー 1990年イタリア、サッサリ生まれ。2021年に満31歳。 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() パオロ・カリニャーニ Paolo CARIGNANI Photo: June 2013 in NNTT Nabucco 新国立劇場「ドン・カルロ」 ダニエレ・カッレガーリ Daniele CALLEGARI 新国立劇場「ドン・カルロ」 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() ジョナサン・ノット Jonathan Nott 写真右 Photo Dec. 2016 モツレク "I'm HOME!" 愛され指揮者ノットさんが2021年も来日してくれた。ありがとうございました。 ![]() 大野和士 新国立劇場「マイスタージンガー」「ワルキューレ」レクチャーシリーズ 大野和士のオペラ玉手箱 with Singers 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 「大野和士さん:「マイスタージンガー」は全音、白鍵の音楽なのです。トリスタンの半音黒鍵と異なり。大野和士さんはマイスタージンガーの数年前に書かれた「トリスタンとイゾルデ」と比較しながら話を進めます。「マイスタージンガー」は全音、白鍵のトリスタン、と言いたいようです。」”Wahnとは?ネガティヴ 狂気と訳すべきか。人間の両方の葛藤が入っている。そこに創造の泉があると。昨晩の暴力も喧騒もWahnである。蜂がつがいを探すのもWahn クリエイティブの源がその葛藤。諦念。エーファへの距離を置く姿勢。暴力を見たこと、夜のしじまに感じたこと。”-大野和士 川瀬賢太郎 東京二期会「こうもり」「演奏家としては指揮の川瀬賢太郎さんがすばらしい!まさに日本のクルレンティス。彼はこの演出の意味を理解していて こうもりの音楽が破壊されていくシーンもそのように演奏していた。理解しているからそれができるのだ。」1984年生まれ。2021年に満37歳。 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 柴田真郁 Photo: Dec.2020 藤原歌劇団「清教徒」 ![]() 佐渡裕 兵庫「メリー・ウィドウ」 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 下野 竜也 ※2013年8月撮影 新国立劇場「蝶々夫人」「本日の主役とも言えるほどオーケストラの演奏がすごかったです。まさにシンフォニックな演奏を全編貫いていて、さすが下野さんらしいという感じ。第3幕への交響的間奏曲はRワーグナーの神々の黄昏のジークフリートの葬送に匹敵する感じだな〜と思いながら聴いてました。」 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 城谷正博 新国立劇場「チェネレントラ」、ガルバホール「マイスタージンガー」ハイライト わの会 新国立劇場において日本におけるワーグナー作品の上演を牽引するマエストロ。2021年は困難を抱えた「ワルキューレ」でも指揮をした。リヒャルトの主な作品はもちろん完全暗譜で全部歌えます…てか、いつも歌っちゃってますw Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 沼尻竜典 ※2018年6月撮影 びわ湖ホール「ローエングリン」「2020年はストリーミングのみという終結を迎えたびわ湖リング。2021年はコンサート形式とはいえ観客ありの公演になったことはありがたいことです。ひとまずは、びわ湖バイロイトが消えなかったことが尊い。」 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 飯守泰次郎 Taijiro Iimori Photo: Jan. 2015 「ニーべルングの指環」ハイライト Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 園田隆一郎 日生劇場「ラ・ボエーム」レクチャー「病みつきになりそう。園田隆一郎さんのオペラレクチャー。100倍〜シリーズではないのですが。まさに日本のアントニオ・パッパーノ!そのうちMutiさんレヴェルになっちゃったりして。こだわりがあって、面白くて、タメになる。やはりこれはマエストロじゃないとできません。」 “『蝶々夫人』はヒロインが歌う量が多い。歌い手を助けることができる人が本当のオペラ指揮者。その最たるものが「ある晴れた日に」。リタルダンドがいっぱいあるが。楽譜の通りにゆっくりするのは器楽の曲ならできるが、人間は肺の大きさが違うのでその辺繊細にしないと そこが難しい。”-園田隆一郎 Photo:©Shevaibra, courtesy of the artist ![]() 大浦智弘 杉並区民オペラ「椿姫」”皆様に杉並区民オペラの「日本語歌唱でオペラの裾野を広げる活動」と「若手演奏家をはじめ、地元のオペラ・ファンを育てる活動」をぜひお伝え頂けましたら幸いでございます。”-大浦智弘 現田茂夫 日本音楽コンクール 大井剛史 東京音楽コンクール 小崎雅弘 荒川区民オペラガラコンサート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月07日 11時19分14秒
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