翔太ＦＡＣＴＯＲＹ+Face.Chat.Union

「舞-乙HiME 第8巻の映像特典にはこの炎綬の紅玉の伝説 ～マイスター・マイの真実～が見れます～っ♪」
「アニメではあまり語られなかった舞衣さんの黒い谷へ来た理由の補完だったわね」
「…もう、なんていうか予想を斜め上いくオチだったよ」
「面白かったよね」
「楯もどきは恋人ではなく学園時代、家で同然出てきた舞衣を援助してくれていた貴族の息子。で、舞衣は援助してくれた貴族からオトメになってくれと言われ、その破格条件に舞衣はその場の雰囲気で了承してしまったとさ」
「…巧海の事は忘れられているんですよね」
「五柱に選ばれていた舞衣。五柱は辞退不可で貴族のオトメになると了承した手前、どうしようかと散歩しながら考える事に、歩いて歩いて果てしなく歩いている内に気づくと黒い谷に迷い込み。ミコトの罠に引っかかり今に至ると言うわけだ」
「逃げようとしてもその度に捕まってしまい。…黒い谷でミコトと暮らしている内に馴染んでしまって」
「舞衣の行き当たりばったりな性格にキレたナツキがハリセンで舞衣を叩いたかと思いきや。叩いたのはミユで。ミユはそれを挑戦と受け取り左腕を剣に変えて…」
「最後のハリセンは笑えたよ」