
「もう1人のギアスの能力者、マオと対峙するルルーシュ。相手の思考を読むギアス能力者の前にルルーシュは!?」

「そして、ゼロの素顔。ルルーシュの顔を見たシャーリーは?」

「コードギアス 反逆のルルーシュ 第14話
ギアス対ギアス」

「…あの銀髪バイザー男、マオがもう1人のギアス能力者」

「相手の思考を読むギアス…一言で言えばサトリか…」

「こと頭脳戦において相手の思考を読むギアスは絶対無敵な能力だけど」

「圧倒的な力の前ではこのギアスは役立たず。…例えば藤堂さん相手とか」

「幽々白書しかり…相手の思考を読んで分かっていてもそれを上回るスピードとパワーで攻められたらどうしようもないからな。…どうみてもマオ自身の能力が高いとは思えなし」

「まぁ~、能力が高いスザクでもマオのギアスで過去の事を読まれたら暴走しそうだけど…」

「ルルーシュもマオのギアス能力の前にチェスで簡単に負けたわね」

「頭脳戦を得意とするルルでは勝てないというC.C.の言葉通り。マオのギアスは嫌な能力には違いないけど…」

「そのギアスでマオはシャーリーの心を読んで、追い詰めて」

「ヴィレッタを殺した罪…実際は生きていて扇に助けられたけど。それをマオに誘導されてルルに銃を向けるシャーリー」

「最後はルルーシュがギアスの力でルルーシュ自身の事を全てを忘れさせて終わらせたけど」

「なんか後味の悪い最後だったわね」

「学校で生徒会でシャーリーとあった場合、どうするつもりなんだろうなルルは」

「それにマオもC.C.にゾッコンだし」

「あれは危ない人だろ…ヘッドホンから常にC.C.の声を聞いているなんて」

「…目の色が変わってたね」

「今回のC.C.のコスプレは中々だったけどな怜奈ッ」

「はいぃぃっ!?」

「…なんで私に聞くのよ」

「さ~あ…」
カリっ
これまでのコードギアス 反逆のルルーシュ




