
「目指した夢は少し長い時を経て掌に…想いと願いは違っても1つの場所に集まって1つの事を今始める。出会いと再会も始まりはここから…それぞれに進んでいく道のここは小さな通過点。新に結ぶ新しい絆…」

「魔法少女リリカルなのはStrikerS 第3話
集結」

「ついに正式に動き出す機動六課…その前に前回のあらすじを簡単に」

「い、嫌な予感が…」

「なにやり切ったって顔している」

「んん?」

「前回以上に嘘と虚実塗れのデタラメで混沌としているじゃない」

「はっははははは」

「…笑っている場合か」

「まってく、この先もこんな調子で…」

「まぁ、とりあえず…今回の話は機動六課が正式に動き出し新しいキャラの顔見せとなのはの地獄の特訓。機動六課が設立した理由が語られ…」

「第一種捜索指定ロストロギア"レリック"…」

「このレリックがスバルが遭遇した空港大火災の原因になった訳だけど」

「そして未開の世界で発見された2箇所災害地区には魔力研究所が作られ災害発生直後に痕跡を消すように破棄されていたと」

「今回の敵が使用していると思われる魔道機械が先週の話の最後にザフィーラとヴィータが破壊した"ガジェットドローン"」

「レリックを始とした特定のロストロギアの捜索や回収をする自立行動型のメカ」

「戦闘を行うごとに学習する所が厄介な所だ」

「で、そのガジェットドローンを機動六課の訓練スペースで限りなく本物に近く再現されてスバル、ティア、エリオ、キャロルが苦戦しながらも破壊していく地獄の特訓…」

「まだまだ動作レベルC、攻撃精度Dのガジェットドローン8体だけどな」

「…またスクライドネタ?」

「だって、間柄が似てるだろ?」

「・・・・・・・・」

「…その後は、はやてとヴォルケンリッター。なのはとフェイトの組み合わせで」

「…ザフィーラは登場だけで一切喋らなかったけど」

「扱いが本当に犬同然でなんか可哀想だったけど」

「俺としては先週に引き続いてなのはとフェイトが一緒に…」

「もうそういう変な考えはしないの」
