
「蘭、留衣、翠の3人でハイキング中に蘭が足を滑らせて転げ落ちたろ所に古びれた道祖神を見つけるのでした」

「テレパシー少女 蘭 第9話
蘭、神様をひろう~蘭と桜と春爛漫~」

「ほんとは2人っきりのハイキングなのに翠がメタボ兄ちゃん、凛がいないからって2人のラヴラヴ邪魔してオジャマグリーン」

「なんて計画的」

「さすが翠ですねクスクス」

「お弁当に凛に教えてもらったサンドイッチをハイキングに持って行くけど。見た目がとんでもないデキ」

「見た目より味だよ」

「…山頂の展望台に到着した3人はお弁当を食べようとした時に。不意に蘭の帽子が飛ばされて蘭と留衣は斜面から転げ落ちて道祖神を見つけて。道祖神からおんじゅの桜を見つけて欲しいと頼まれ」

「蘭だけに聞こえて翠には聞こえないのはテレパシーの能力が蘭の方が上だから」

「お金にがめつい翠は興味なしだけど」

「蘭と留衣は願いを叶えるべく図書館で郎女、桜の事を検索するのでしたがそれらしい情報は見つからなかった」

「桜の事を調べている蘭達にお爺さんが昔話と桜の事を教えてもらい。この図書館の駐車場に桜の切り株があると分かるのでした」

「そこから道祖神が暴走して背負っている留衣ごと引張り桜の切り株へ。桜の切り株に辿り着くと辺りが桜の咲いていて時代に変わり…ビンタ一閃」

「痛いですね」

「叩かれたのは自業自得っ」

「騙されて着いて行った挙句に病死してしまったんだからしょうがないか。それでも純愛なのは純愛か」

「最後は連れて来てくれたお礼に季節はずれの桜が舞いいい雰囲気で終わりました」