
「喫茶店の片隅で風呂敷を被って学園都市の都市伝説に盛り上がっていた美琴、黒子、初春、佐天の4人。パソコンで都市伝説を調べていた時に『どんな能力も効かない男』という都市伝説に美琴は上条当麻を思い浮かべるのでした…」

「とある科学の超電磁砲 第4話
都市伝説」

「きたー、ようやく満を持して当麻登場!!第2話のアバンでチョイ役として出てたけど…今回は美琴との絡み全開」

「それともう1人、都市伝説に上がっていた能力がレベルアップする幻想御手(レベルアッパー)の製作者、木山春生も登場しました」

「残念美人の木山春生」

「木山春生の脱ぎ癖が呪だといって美琴がそこらかしこで服を脱いでしまうんじゃないかと心配して黒子が暴走しちゃうけど」

「目が血走って初春に迫ってましたね」

「いやいや、実は黒子にしたら美琴が服を脱いでくれるのは大歓迎だろ」

「…歓迎って」

「話は戻るけど…『どんな能力も効かない男』の都市伝説で当麻を思い浮かべた美琴は、当麻と始めて出会った時の事を思い出す」

「不良に絡まれていた美琴を知り合いと装って当麻が割って入ったんですが美琴は知らない人と一蹴」

「不良に詰め寄られる当麻が美琴の事を子供(ガキ)や年上に敬意を払わないガサツな態度やその他諸々と言って…美琴がキレて周りに電撃を放つんですが」

「美琴の放った電撃は不良達を一掃しましたが当麻だけは右手の幻想殺し(イマジンブレイカー)で無傷でした」

「それ以降、美琴は当麻に出会う毎に勝負を挑むんですが上手くあしらわれます」

「そして木山春生の道案内をしていた当麻を見つけた美琴がさっそく突っかかるが。気温の暑さに木山春生が抜き出して当麻は美琴に木山春生を頼んでその場から逃げちゃう始末」

「木山春生は道案内のお礼に温かいカレースープを美琴に奢ってくれます」

「暑いのにホットカレースープを奢られてもね」

「暑いからこそ飲むんだろ」

「その後、子供がこけた時にアイスが木山春生のスカートについてしまったので木山春生がスカートをその場で脱ぎだしたり」

「トイレでスカートを乾かしている間。木山春生が当麻との関係に好きなんだろと言われて。好きな相手には冷たくしてしまう『ツンデレか?』って言われた瞬間、美琴は電撃を放出してトイレを停電させてしまいます」

「ツンデレじゃなくてビリデレビリデレ、大事な事だから2回言いました」

「2828でしたね」

「…木山春生を無事、駐車場に送り届けた帰り道に卵が割れてしまって蹲っている当麻と出会った美琴は再び勝負を挑むのでした」

「周りに被害が及ばない河川敷で始まった当麻と美琴の戦い。美琴が放つ電撃は当麻の右手のイマジンブレイカーでことごとく打ち消されたが。美琴は磁力を操って砂鉄の剣を生成し当麻に斬りかかる」

「どうにかかわす当麻でしたが体制を崩した所に畳み掛けるようにかわす暇を与えず美琴は砂鉄の剣を伸ばしてぶつけようとしますが砂鉄の剣はイマジンブレイカーに無効化されて砂鉄に戻ります」

「それも計算の内に入れて砂鉄に戻った砂鉄を磁力で再び操り当麻を襲わせるが。当麻はそれもイマジンブレイカーで打ち消す…が、打ち消し直後の隙を狙って美琴が一気に間合いを詰めて当麻の右手を掴み直接電撃を叩き込もうとする」

「当麻の右手から直接電撃を流し込もうとしましたが電撃は発動せず涙目になって戸惑っていた時に当麻が左手を振り上げる素振りをした後、その場に倒れて」

「『参りました~』と棒読みで負け宣言をするのですが……その行為に美琴が再びキレて電撃を放ちます」

「放てれる寸前に当麻は起き上がって逃げたけど。美琴の怒りはそれで収まらず直撃したら死ぬほどの電撃をバカスコに当麻ぶっ放つ」

「美琴にしてみれば打ち消されるのなら電撃の威力を上げても別にいいですよね」

「万が一打ち消しに失敗したら運がなかっただけのことですよクスクス」

「…当麻との鬼ごっこから帰って美琴を待っていたのは美琴のお気に入りのゲコ太のアップリケの入ったパンツを被った黒子が脱ぎ女の呪を解く為に自分のパンツを美琴に被せようと迫るが」

「黒子は縄でグルグル巻きにされて床の上に。美琴はゆっくりとベットの上で寝ているのでした」

「……お後は宜しいようで」
→残念美人、木山春生登場当麻が大活躍の回でした
→学園都市の都市伝説はもっとネタな都市伝説もありますが…シスターや赤髪神父、ロリ先生のとかその他諸々と